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地獄
こんにちは!
初めて小説を投稿させていただきます!
失敗する事が多々あると思います!
そこは頑張って直していこうと思います!
ー地獄を見たー
親に森に捨てられ、魔物に襲われた
でも、村の人に……助けてもらった…
そこで、地獄が終わった───と、思っていた
自分が12歳の誕生日の日
ー再び地獄を見たー
村が盗賊に襲われ、魔物にも襲われ、一夜にして村は焼け野原になった。
誰も生き残れない惨状の中、自分だけがその中で立っていた…
そんな地獄の光景を目に焼き付けながら、自分は……意識を失った。
次に目を覚ましたのは、病院だった。
医師の話だと、駆けつけた騎士団長さんが自分を見つけ、急いでこの病院まで運んでくれたそうだ。
そして案の定、自分以外…誰も生き残れなかったそうだ……
医師が言った言葉─────
「君は幸運に恵まれているね」
この言葉が自分には、《幸運》としか聞こえなかった…
今回は前置きという事で短くさせていただきました!次からは本題に入ります!