外国人夫婦
『忘却の雪原』、
始まりと終わりの村のアイテールから行けるステージの最後の1つ、
始まりの狩人と亡者の森、ガルデアの塔、リディアの港、
そして今回向かう忘却の雪原、
今回の龍人と旭の旅とも言える第一の目的地にアイテールから向かう道中、まだ雪もない、普通の黄土色の地面の土と木々と灰色の石達と、灰色の土の壁の街道で龍人と旭はとある人物たちに出会う。
「おー旭、完全防寒防具ガール~、
向こうについてからでいいのに、気が早い~ねぇ、でも似合ってるよ~」
「あ、ジャックさん、アリスさん、こんにちはっ」
「ハロー旭、」
「あんたらか、あの時以来だな、」
いの一番に陽気に話しかけてきたのはジャック・ユーキリス、
そしてアリス・ユーキリス、
『ユーキリス夫妻』、
この地獄、通称テラ・グラウンドで生前の夫婦が出会うことは珍しい、
ある種『奇跡』のコンビ。
件のヴァルディリス討伐戦で共闘した最近見知った程度の間柄の夫婦コンビである。
ジャック・ユーキリスの風体は龍人と変わらぬほどの巨躯、巨体、
金髪で前髪は真ん中分けの後は短髪、青い瞳、堀はやや深い、
黒い楕円のボートネックの長袖のぴっちり肌に吸い付くような下着の服に、同じ色の黒いタイツのようなもの、そして生者のベルト、心臓部分だけを守る茶色の皮で3方向から固定された銀色の胸当て、上面を守る手甲冑と腰甲冑と膝までガードする足甲冑、右手に持つ武器は大型クラブ系の大樹の木槌、筋肉はモリモリ、見た目30代後半、40代前半の簡単に言うならアメリカンな黒と銀色の装備を纏った金髪筋肉モリモリ親父である。
アリス・ユーキリスの風体はジャックと同じ金髪で向かって左から2対8で前髪は耳上に向かって分かれる、その髪の下から両サイドの耳の前を通り下に向かって鎖骨辺りまで髪がある、瞳は緑、若干つり目、銀色の肩甲冑と胸ラインをしっかり残した胸甲冑、その下は白いオフショルダーの長袖で下はハイレグの服、更にその下は若干赤く黒いタイツ、上面の腕をカバーする手甲冑、黒い皮の手袋、薄茶色の普通のブーツ、武器は通常のただのロングソードである。
簡単に言うなら金髪人妻白と赤黒と銀色の詰め合わせである。(かなり適当)
「おー龍人、ご機嫌よさそうだね、なにかあったのかなぁ」
数度の邂逅、
短い付き合いでも龍人が浮かれていることを
瞬時に見抜くジャック・ユーキリス、さすが熟練の生者と言うべきか。
「な、なんにもない、なんにもない、」
さすがに龍人も動揺を隠せない、どもりながら隠し、ベタかと想うほどの対応する。
「怪しいですね~でも~気分がいいのはいいことだよ~」
ジャックは左手で自身の顎を人差し指の横腹と親指で掴みながら
品定めするように龍人の表情をチェックする、
「あんたらはこっちでいつも狩ってるのか?」
話を一刻も早く逸らしたい龍人は話題を変える作戦に出る。
「そうだよ~、灼熱は熱すぎるし龍人達がいますしね~、
盗賊達の方は野盗に所属してませんから行けないし、
最近はヴァルディリス城と雪原がもっぱらですねぇ~」
「別にBOSS以外は誰かが狩ってても生者に呼応してある程度出現するだろ? 俺たちは関係ないだろ」
「おっと気に触りましたかぁ? 別に深い意味は無いよ龍人、
私達は暑いより寒いほうが好みなだけだよ~」
「まぁそうならいいけどよ。俺も早とちりで大人気なかった、すまん、
(よし、話は逸れた計算通りィィィッッッ)」
龍人は武器を持たない左手を少し握りしめる。
「そんなことよりちょうど良いです、龍人、旭、ちょっと時間ありますか?」
「? まぁべつに、いいけどよ。旭、」
「んーまぁジャックさんの頼みならしょうがないかなぁ」
旭は防寒装備が気に入って気分が高揚してるのかクルッと両手を横に一回転してそう応える、
夏場の停電やらはやばいことがよくわかりました。
冷たいものが飲めないのはきついです。
まだ復旧していない所もありますが
3日は恐らく早い 復旧作業ありがとうございます。




