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ゲー4(元)  作者: 鬼雨
目指すは再開、出会いは豪快
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再復帰

前回のあらすじ

エルフはバケモンやで…




目が覚めると気を失った時から2日経っていた。

覚えているのはディアナ(蛇)との死闘。

重い体を起こし、リビングへ。

ショウの肩を借りながら席に着き、朝ごはんを食べる。

ようやくちゃんと復帰できた。

ということで…

「ディアナ…来い…」

「は、はい…」

ディアナが気まずそうに来る。

「要件は分かってるな?」

「ええっと…一昨日の晩は楽しかったですね?」

「はぁ…ローテーション2周分謹慎処分な。」

「えぇ!?そんなぁ…」

ここでいうローテーションとは俺と一緒に寝るための奴らの物で、今のところ週に1回俺が1人で寝れる。(添い寝)

「あのなぁ!こちとら死にかけてようやく動けるようになったと思ったらまた寝たきりに逆戻りさせられたんだぞ!せっかく命拾いしたのに殺す気か!?」

「リョ、リョウタロウさんのご飯にはカミラさん特製の精力剤が入っているので大丈夫かと…それに、私だって、カミラさん特製避妊薬飲んでましたし!」

「余計タチ悪いわ!後ろで聴いてるお前らもだぞ!」

「「「「「!?」」」」」

「いいか!今後1週間に俺と寝るのは3人までだ!週4日俺が1人で寝れる日を作ってもらう!それと挙式は当面の間挙げん。色々面倒だからな。そしてエヴとルイシーナ!一応夫的ななにかにはなるが、どっちの国も継がんぞ!ああいう政治関係は嫌いだからな。継ぐとしても一瞬でショウに渡す。」

「ちょ、なんで俺!?」

「お前そういうの得意じゃん。」

「えぇ…」

「じゃあ私は3、4週間お預けって事ですか!?」

「そうだ。文句があるなら離婚だ!まだ結婚してないけど。」

女性陣が一気に元気をなくした。

リビングの一角に暗ーい空間が出来た。

ロボルは「やれやれ」と言った感じで眺めている。

俺はコップの水を勢いよく飲み干し、ショウに切り出す。

「ショウ、出発はいつだ?」

「一応今日の昼頃と考えてはいる。あと、ディアナが取り付けて、エルフの旅団に野菜を各種定期的に回してもらえるそうだ。」

「有難いな。んで、俺が暴れた場所は?」

「エルフの人たちが調べたが、これまたとんでもないものらしいぞ?あ、一応特殊な魔物の仕業ってことにしてるから安心しろ。みんなで口裏合わせたから。」

「あざっす。で?そのとんでもないものって?」

ショウの表情が真面目になる。

どうやら俺は知らんうちにやらかしたらしい。

「それが、お前が吐いた氷のブレス。もとい横トルネード。それによって生じた氷が一向に溶けねえんだわ。炎の魔法でも無理。氷っていうかクリスタルにすら近いらしいぜ?」

「えぇ…俺そんなの吐けるの?」

「もっとも、お前が人狼になったらの話だがな。」

「別に満月見ても大して変化なかったけどな…」

そういうと、不意に暗ーい空間のアンスが口を開いた。

「そうでもないですよ?」

「え?」

「満月の日はリョウタロウさんは普段より元気なように感じました。その…ちょうど一緒に寝た時で、寝相で私に抱き着くくらいには///」

え?そうだったの?割とビックリなんだけど…てか、今の発言でほかのやつらから「ずるい」だの「抜け駆け」だのと言われているがそんなことは今重要ではない。

「もしかして本当に人狼だったりする?俺」

そう言ってショウに尋ねるが、

「いや、俺に聞くなよ。」

するとまたまたアンスが口を開く。

「それなら、私たちの村に行くのはどうでしょう。私たちの長老がそういうことに詳しいんです。その、人と獣との関わりとか。」

うーん闇雲に調べるよりはマシか。

「どうする?ショウ。」

「うーん。ギルドの図書にそんなのは無かった気がするしなぁ…ま、行ってみてもいいんじゃないか?慰安旅行的な感じで。」

「了ー解。んじゃ、一旦王都に戻って、一息ついてから行ってみるか。アンス。みんなも構わないか?」

暗ーい空間からオーケーが出た。

正直どうでもいいという感じだ。

どんだけ飢えてんだあいつら。

「んじゃ決まりだな。よし、ショウ。ちょっと付き合え。鈍った体を起こしたい。表出ろ。」

「俺は都合のいいサンドバッグじゃないぜ…」

その日の午前中はショウとトレーニング。

エルフの人たちにお礼を述べ、ルイシーナに飛んでもらった。

家に着いたのは夜で、久しぶりの我が家に着いた。

その晩、俺は1人で寝れたが、ショウは居なかった分をたっぷり搾られたらしい。

翌朝痩せていた。

ショウに聞いたところ、此間の俺はこれより酷かったらしい。

エルフ、恐るべし。

俺の中でディアナがまとも人から危険人物に格上げされた。

それから1週間程家で過ごした。

無論その間には俺が1人で寝れない日があった。

というか、カミラ特製薬の効果は絶大らしく、前回のようなことはなかった。

ただ、秘密裏に食事に混ぜるタイプから食事の時に料理と一緒に小瓶に入れて出すのはどうだろうか。

醤油とかじゃないんだからさ…

一夫多妻制の国の男の人はすごいなぁ

と思う1週間だった。

次回、モフモフ!ウェルカム トゥ ようこそジャパ○パーク!?

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