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ゲー4(元)  作者: 鬼雨
目指すは再開、出会いは豪快
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エルフの里

前回のあらすじ

ショウに嫁が出来たぞーわーい!




ショウとキーラは割と正式に付き合うことになった。

年の差がやや離れているが、まあ、気にしない。

この世界では結婚は20歳かららしい。

酒は良くてもそこはダメなのねとか思ったが、挙式が20歳からで実際の結婚はそれより前でも可能らしい。

まあ、ショウの意向で式までは何もしないことになったが。

ちなみに俺がそれについてイジると結構重めの腹パンをくらうのであまり口には出せない。

というか、夜が賑やかなので本当はもっとイジりたいのだが、それの影響か俺の周りの目つきも獣になり始めている。

まあ、その中に本当の獣(族)が居るんだけどさ。

んでショウ達がくっついてから1週間が経ったある日のことだった。

俺は魔法の練習をしようとディアナに色々教えてもらっていた。

内容としては魔法の基礎とも言える物を浮かせて移動させるもの。

といっても目的はその過程にあるんだが。

というのも物体を浮かせるには物体をその周りの空間に固定、その空間を移動させることで物が浮く。動くというわけだ。

そして俺の最終目的は刀を空中に固定して、それを蹴って攻撃にするというもの。

この世界に遠距離武器は弓と魔法しかない。

つまりはそれ以外の遠距離攻撃なら相手の虚をつけるのではと考えた。

まあ、まとめると刀をボールみたいに蹴飛ばして攻撃したら強いんじゃね?

ということだ。

その練習の中での会話。

「やっぱエルフって魔法が得意なんだな。」

「まあ、里にはもっと上の人がいっぱいいますけどね。」

「ふーん。ところで、エルフの里って何か名産品とかあんの?」

「名産品…ですか…あぁ、野菜はかなりの種類があります。」

「野菜かぁ。ここだと種類もそこそこしかないからな。」

「一応、私たちのエルフの里は近くの村と共存関係にあって、そこに野菜を輸出、村からは魚だったり、日用雑貨なんかを輸入しています。」

「自分たちで作らないのか?」

「里は森の中で、家はツリーハウスなので焼き物とかがあまり作るのに適していないので。」

「へぇーツリーハウスか…見てみたいな。」

「なら、行きましょう!明日にでも!みなさんにも1度来てもらいたいと思っていましたし。」

「え?大丈夫なのか?俺たち結構な大所帯だぞ?」

「大丈夫です!」

「あ、はい。」

ということでその共存関係の村に来た。距離的にはリザードマンの村までくらい。

ルイシーナに近くまで飛んでもらった。

あー便利。

宿はこの村のを使うらしく、ツアー感覚で里に行くらしい。

んで、その里についたわけなのだが。

エルフ達住む森の木は普通よりかなり大きく、家は地面からかなり離れている。

マンションの6階とかそこらに相当するかもしれない。

てかそれより大きい木って…

「まずは私の両親を紹介しますね!」

そう言ってディアナは俺たちを実家に案内した。

中の作りもしっかりしていて、ちょっとやそっとじゃ壊れないだろう。たまに床の隙間から地面が見えるのがヒヤッとするが…

んでディアナの両親なんだけど…

あのー兄弟姉妹の間違いじゃないよね?

2人とも親というより、お兄さんとお姉さんって感じなんだけど? いや、お世辞じゃないです。え? それで300歳超えてるの? やっぱエルフって長寿なんだなぁ。え? 俺ですか? いえいえ、決してディアナの婿とかじゃないです。こらディアナあらんことを吹き込むな。一緒に寝たって、添い寝しただけだろ? 手は出してないぞ! 俺の隣に立っている奴と違ってn グボァ! おい! 膝蹴りは反則だろ!

とまあこんな感じで紹介は済んだ。

そして目的の野菜の畑に到着。今は二手に分かれて散策中。今ここには俺、ショウ、ロボル、ディアナ、アンス、オレールがいる。

オレールは割と成長したので、今回の旅行に同行している。アンスの呼び方もお姉ちゃんから姉さんにかわった。

そんでその野菜の種類はというとかなりある。

王都で出回っているものから、全く知らないものまである。

その中には日本でも多く使われている物があった。

というか呼び名も一緒のところはこの世界の創造神に感謝だな。おかげで混同することがない。

「お!大根じゃん!まさかまた見れる日が来ようとは。」

「しかも結構質がいいな。生でもいけそうだぞ。」

「こっちにはごぼうもあるな。うわ、こんにゃく芋とか初めて見たかも。いやーひさびさに料理したくなってきた。」

「リョウは和食得意だもんな。」

「母さんの料理強化プログラムのおかげでな。まあ、二度と受けたくないけど。」

「リョウタロウさんの料理ですか…興味あります。」

「いいぜ?今日キッチン貸してくれたら、俺たちの故郷の飯をいくつか作ってやるよ。」

「本当ですか!ぜひ!ぜひお願いします!」

「近い近い。」

とまあその日はキッチンを借りていろんな和食を振る舞った。

まあ、醤油も味噌もないのでかなり限られたが…

大豆があったので持ち帰って味噌作りに挑戦してもいいかもしれない。そうしたら醤油が出来て納豆も…フフフ。うまい飯のためならこのリョウタロウ。苦労は惜しまんぞ…あー早く味噌汁食いてぇー!


次回、リョウタロウ死す?

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