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ゲー4(元)  作者: 鬼雨
ジャパニーズソウルは異世界受けする。
47/194

まだ増える

前回のあらすじ

お金ゲットの予感。




さ、帰ろ帰ろ。

ん?みんな集まって何してんだ?

「おーい、エヴ、何してんだー?」

「ああ、リョウタロウか。実は人探しをしていてな。フェリクスの友人の仲間が攫われてな、その手伝いをしていたんだが、見つからなくてな。」

「へー。それで、特徴は?」

「2人とも獣族でな。動物のような見た目なんだ。」

「んー?」

「それで姉弟で、腕にこの布を巻いているんだ。」

「んんー?」

「そして、2人とも犬系の獣族なんだ。」

「んんんー?」

「今日一日の中で見てないか?」

「見たというか、なんというか…」

「どうした?何か、あったのか?」

「俺の頭の中でのその2人の人物像があっているなら、さっきいたぞ?」

「「「「なに!?」」」」

「近い近い近い!いいから話を聞け。さっきフベルトと一緒に人身売買に加担してる組織の奴らを潰しに行ってたんだがな?その時にな。」

「それでどうなった?」

「フベルト達に任せてきた。だからとっとと入って飯食うぞ。」

「「「「そうか…(ホッ」」」」

全く、ということは今日のこいつらは稼ぎなしか。

まっ、このメンバーで、そんな展開になったらそうなるだろうな。


〜翌日〜

さて、今度こそ惰眠を…

「おーいフェリクス〜。」

「おっ、イゴル!どうして?」

「いやなんだ。無事見つかったことを報告しにな。なんでもある冒険者と騎士団の人が助けてくれたそうでな。」

「それなら骨折り損だな。うちのリーダーがその冒険者だ。」

「本当か!?驚いたな。まさか先越されるとはな。」

「なんなら呼んでこようか?」

「いいのか?それなら頼む。その2人も来てるからお礼も兼ねて、挨拶したいしな。」

「わかった。今呼んでくる。」

フェリクスゥゥゥゥ!裏切りおったなぁぁぁ!

俺が二度寝しようと思っている時にぃぃぃ!

「コンコン)リョウタロウ。昨日の2人がお礼を言いたいそうだ。」

「はぁ………わかった。今(クッソ行きたくないけど)行く〜。」

頼むから寝かせてくれ〜。


下へ降りると昨日の2人ともう1人、獣族の青年がいた。おそらく青年がさっきフェリクスが話していたイゴルだろう。

「それで?何用だ?お礼はいらないぞ?(フベルトからぼったくるし。)」

「あんたがフェリクスのとこのリーダーか。うちのが世話になったな。本当にありがとう。」

はいはいどういたいたしまして。

「あの、昨日はありがとうございました。私たち、どうなるかと。」

「ありがとう!お兄ちゃん!」

はいはいわかったからわかったから。

帰れ。

「すまないが、疲れていてな。フェリクス、後は頼む。」

「ああ、それもそうだな。わかった。邪魔したな。」

「本当にありがとうな兄ちゃん!」


やっと寝れる。転生してから規則正しい生活なのはいいが、寝たいんだ。前世は休日は昼前まで寝てたからな。その名残が残ってるのに毎日毎日規則正し過ぎるんだ。

んじゃおやすみー。




んあ?もう目が覚めたか?

んーーー。

思いのほか短かかったな〜。

ん?

んん?

んんん?

あの見覚えのある女の人は…

「ダメ神?」

「その呼び方やめてくれない?結構くる。」

「いや、ダメ神だし…」

「はぁ、もういいよ。」

「それで?何用だよ?俺は寝たいんだ。」

「それは悪いと思ってるんだけどね。あの黒魔石についてなんだけど。」

「なに、なんか知ってんの?」

「いや、むしろ知らないの。」

「は?」

「あれはもともとこの世界にはなかったもので、ここ最近突然出現したの。」

「なんだ、俺が原因とでも?」

「いやそうじゃなくてね。君に黒魔石の出所を潰して欲しいの。」

「なぜ?ほっといても、フベルト達がなんとかするだろう。」

「そうじゃなくてね。私が直にお願いできるのは君だけだから。」

「ん?」

「あれは君たちが思ってる以上にイレギュラーなものなの。だから、お願い。」

「嫌だ。」

「そう、快く引き受けて…え?」

「嫌だ。」

「え?」

「嫌だ。」

「え?」

「い や だ。」

「えええ!?」

「そんな面倒なこと誰がするか。俺はのんびり生きたいねん。」

「で、でも、止めないと…」

「どっかからまた転生者でも探すんだな。さ、帰せ。」

「ええ…そんなぁ…」

「ダメでも神さまだろ?どうにかしろ。」

「私たち神さまはあんまり干渉できないの!」

「だろうね。だから間接的になんとかしろ。」

「あぁ、なんでこの人を転生させちゃったんだろ。」

「あんたのミスだよ。」

「うん。そうだね。じゃあ帰すね。でも、きっと後悔するよ?」

「は?なにするつもりだダm」

そこで俺の意識が途切れた。




んあ?今度はちゃんとベッドの上だな。

もう昼か。んじゃ昼飯食いに行くか。

俺はベッドから起きて部屋の扉を開ける。

しかし、あの最後の一言。後悔?なにするつもりなんだか。まっ、あいつのことだ。大したことじゃないだろう。

「おっ、リョウタロウ!起きたか。早速だが、改めて紹介しよう。アンスとオレールだ。もともと村へ帰ろうか悩んでいたらしいんだが、リョウタロウについていきたいそうだ。なんでも、リョウタロウの体術に惚れたらしいぞ。」

「改めて、アンス エスメイです。」

「オーレンです。よろしくお願いします!お兄ちゃん!」

………


ダメ神。



今度会ったらコロス。





ついに題名が熟語離れしてしまった。

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