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ゲー4(元)  作者: 鬼雨
ジャパニーズソウルは異世界受けする。
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漁村

前回のあらすじ

ネッ◯ーっていたんだ。




その日の晩。村では宴になった。

魚、魚のオンパレード。だけどどれもうまい。フライに普通の焼き、出汁の効いたスープとか。流石漁村。魚料理のレベルが高い。

女子2人はリザードマンの女性陣と楽しく談笑している。

この宴の間にフェリクスの親にあった。父親がディルク、母親がエルマーという名前だった。どっちもいい人(トカゲ?)で、息子を頼むと言われた。

その息子がエヴリーヌ病という病に侵されることは黙っておいた。本人もいたしね。

それで話題はシークルスのことに。

3匹の名前は、大きい順にカルル、ユル、ウルというらしい。3匹とも俺たちを受け入れてくれた。特にロボルとは仲良くなったみたいだ。頭の上に乗せてもらってめっちゃ誇らしげにしてたし。

ここで余談だが彼らはゴールデンレトリーバーサイズのロボルを頭の上にに乗せても平気なサイズの◯ッシーということ。マジデケェ。人間なんて丸呑みできそう。

その晩はフェリクスとロボルと一緒の部屋で寝た。

夜中、目が覚めて、夜風にあたりに外へ出る。

夜の海は綺麗だ。日本と違って電気がないから、星もくっきり見える。

あー、ハリウッド俳優とかの別荘の近くってこんな感じなんだろうな〜。妬ましい。

改めて彼らの村を見て周る。

高床式の木造建築。見れば見る程原住民って感じ。

海の方を見ればシークルス達が身を寄せて、頭を自分の胴体に乗せて寝ている。うん。デケェ。

彼らの戦闘能力だが、三匹ともレベル40だった。フェリクスから聞いたが、魔法も使えて、怒ると海の遠くから、高水圧のビームを口から出すらしい。威力はかなりのもので、王都の建物は大概真っ二つにできるらしい。ビームっていうよりカッターだなと思った。つまり強い。よかった〜味方で。

リザードマン達は体に個体差がある。

フェリクスは体が深緑だが、他の人は緑だったり、薄い赤だったり、女性だと、ピンクがかった人もいた。

彼らは水の中で長時間息が続く。エラないのに。まあ、肺活量の問題だろう。両生類に片足突っ込んでるに違いない。

男たちの戦闘能力も見せてもらった。皆それなりに強い。でも、これと言った戦闘を経験していない。村がモンスターに襲われた時はシークルスがなんとかしてくれるらしい。まぁいくらゴブリンといえど、高水圧カッターなんて浴びたら吹っ飛ばずにその場で真っ二つでしょうしね。

リザードマン達は水魔法が得意ということも知った。

余談だが、魔法と言っても種類が多すぎる。火や水とかの分類が結構ある。ちなみにエルフは風魔法が得意。でしょうねと言わせてもらおう。

これで火炎魔法が得意って言われてたらちょっとがっかりしてた。まぁうちの問題児ことエヴは火炎魔法が得意ですけどね。

それ以前に俺は延刃しか使えないんだけどね。

ロボルはというと、最近影魔法というのを覚えたらしい。練習風景を見てると、ロボルの影がウニョウニョ蠢く。でも、まだそれしか出来ないらしく、戦闘時はもっぱら肉弾戦。でも、あの子ね、もう一つ魔法が使えるらしく、尻尾がね、光ってね、斬れるのよ。ディアナ曰く、強化魔法の一種で硬化だそうです。

でもこの間の練習の時、その尻尾から斬撃がではじめてるんだよね。すぐに消えるけど、ディアナが作った土人形が綺麗に真っ二つになった。

あの子もう俺より強ない?俺も斬撃出したいよぉ〜。

だいたい新しい魔法ってどうやって覚えんねん。

勉強か?この世界に来ても勉強なのか?そうとなれば長年の夢、学校を攻撃する計画をゲフンゲフン…

何か他の方法があることを信じよう。そうしよう。

そう考えて、部屋に戻ろうとすると、エヴが見えた。

彼女も俺に気づいたようで、こっちにくる。

「リョウタロウも夜風にあたりにきたのか?」

「まぁね。あまりお目にかかれない景色だし。そっちは?悪い夢でも見たか?」

「そんなところだ。」

「ふーん。」

そう言って2人で月を見る。側から見るとロマンチックだが、俺の頭の中はそうでもない。この世界、暦がちょっと変わってる。一年が8ヶ月なんだが、一ヶ月が15日程長い。つまり、15×8で120。30で割ると4。ということは一年の月数は少なくても、日数はほぼ変わらないということだ。今は3月の第3週目。一月6から7週なので約中旬といったところ。

ここで問題が発生するんだが、俺誕生日が11月なんだけどさ。この世界11月がないのよね。あれ?これ不老の域に達しちゃったんじゃね?俺年取らなくね?ヤッター。

んなわけない。どうしよう。俺これから一生年取れないまんま年取るの?(哲学)誰も誕生日を祝ってくれないのか〜。ちょっと寂しいな〜。

よしここは11月に対応する7月の下旬から8月上旬で俺の誕生日を決めよう。まぁこれは後でいいか。

そんなことを考えているとエヴが月を見ながら話しかけてきた。

「なぁ、リョウタロウ。私と結婚してくれないか?」

こいつ寝てんじゃねーの?一瞬びっくりしたわ。目半分死んでるし、てかやだ。

「断るね。だいたいお前とはお前の親の縁談潰す為の関係だろ?それが達成されれば終わりの関係だろう。わざわざほんとうに結婚する必要もない。」

多分女性から見たら最低のヤロウに見えるだろうが、仕方ないね。俺将来的に悪党になる予定だし。それに巻き込むのはちょっと気がひける。

「そうか…ではもう少しだな。」

「?あ、あぁ。」

なんかスゲー悲しそうに去っていったけど、背中で語ってるけど。刑事ドラマばりに語ってるけど。

もう少しってことは縁談も壊れそうってことかな?そりゃよかった。さて俺も寝よう〜。


滞在中、エヴのテンションが結構下がってたのはいうまでもない。



そして、帰る日。

「世話になりました。」

「いえ、また来てください。」

ロボルもシークルス達と別れを済ませて来た。

相変わらずエヴはどんよりしてる。やっぱあの夜のことかな〜。まぁパーティに残るくらいは検討してやってもいいかな〜。ディアナとかがうるさそうだし。



子鹿亭に戻ってきて。

「ただいまでーす。」

「お帰りー。さ、今日はもう遅いし、ご飯作るね。土産話いっぱい聞かせて。」


その夜はカミラさんに土産話を話すので盛り上がった。


そして翌朝。


今日からまた仕事か〜。まぁ稼がないとね〜。とか思ってると、宿の扉が開いて、王国の兵士が数人やってきた。


「エヴリーヌ アリスター ビアトリス王女。王城に戻ってくるように王様から命を預かってきました。」

「うむ、わかっている。」



はあ?お前王女なん?てかまた面倒事持ち込んだな!?












だいぶ先までのネタは考えた。

あとは書くだけだ。…コフッ…

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