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ゲー4(元)  作者: 鬼雨
ジャパニーズソウルは異世界受けする。
31/194

不法侵入

ちょっと短め。

前回のあらすじ

いっぱい寝た。




先日、街を歩いてるときにマダム達の会話が興味深かったので、ちょっと盗み聞きした。

内容は、王都のある貴族が領民から税を多く集めてるというもの。


この王都では街をいくつかにわけ、貴族の領地として運営している。(ギルドは別で東西南北に一つずつあって、王国が直に管理している。)

その貴族を王族が統率してる感じ。

なので、王城の周りは貴族の家が建っている。

その中の貴族の1人が税を集めて私服を肥やしてるらしい。

王族が管理しているといっても、基本は放置。

なので領地で何をしても余程のことでない限りは罪に問われない。

それをいいことに民から税を集めている輩がいるらしい。


今日はその貴族の家に忍び込む。

といっても忍び込むだけで、何かを盗む訳ではない。

あくまで練習だ。未来のための。

ということで、屋根伝いに貴族の住宅街に行く。


へーやっぱ貴族っていい家住んでんだな〜。でかい。んで警備兵もちゃんといる。

でも見た感じそうでもないな。あそこの奴なんて居眠りしてる。

完全に平和呆けしてんな。でも気をぬくと見つかるかもしれないからな。注意していこう。


…………………


ねえ。あのさ。警備酷すぎない?今その貴族の家の屋根にいるんだけどさ。目の前にベランダあるけどさ。ここその貴族が寝てる寝室のベランダよ?

さして苦労しなかったよ?ラペリングでちょっと手こずったけど。

今日は中までは入らないけどさ。中を覗くと貴族がぐっすり寝てる。

しかも何に1番驚いたってこいつベランダの鍵閉めてねぇの。俺これ本当に暗殺者だったら余裕で殺せるんだが。罠もないし、魔法も仕掛けてないし。


…せっかくだ。何か拝借しよう。

さぁて物色物色っと。おっこれなんて高そうだな〜。



ということで、指輪一つ、ネックレス一つを頂戴した。でも見た感じこれ数ある中の1番安そうなものなんだよな〜。でもどうしよう。これ。

盗品だから売るに売れないし。

いいや。裏路地にでも捨てとけ。きっとヤンキーがヤミ市で売り捌くだろうさ。



ふー。帰宅。

ちなみにこの不法侵入で、鑑定がレベルアップして、スキルが見れるようになった。この世界に来る前に設定したスキルだが、知らぬ間にいくつかレベルが上がってる。例えば隠密。これはさっきの不法侵入が大きいだろう。レベルが2になってた。その他もレベルアップしてたりしてなかったり。

でも俺自身のレベルが1番で、現在レベル15。

結構上がってるな。まぁ結構ゴブリン 狩ったしね。



翌日。

「おはよー。」

「おはようございます。リョウタロウさん。」

「ほかは?」

「昨日の鍛錬が来てるのか、2人ともまだ寝てます。」

「そっか。」

「そういえば、昨日の夜、盗賊が出たらしいですよ?」

「へー。んで、誰が何盗まれて騒いでるんだ?」

「はい。朝の散歩で小耳に挟んだ情報なので正確にはわからないんですが、ここからそう遠くないとこの貴族の家で、指輪とネックレスが一つずつ盗まれたみたいですね。」

「ほー。やっぱどこでも犯罪ってあるのな〜。」

「はい。でも、そこの領民はちょっと嬉しそうでした。」

「これまたなんで?」

「なんでも最近その貴族は税を多く徴収して、評判が悪かったそうで、みんないい気味だと。」

「ふーん。」

思いの外早いな〜。

まあこれからも練習台としてあの家には時々お世話になるかもだけど。


んーバレないといいな〜。







パソコン欲しい(切実

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