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ゲー4(元)  作者: 鬼雨
ジャパニーズソウルは異世界受けする。
27/194

続・仕事

前回のあらすじ

フェリクスが仲間になってしまった。




〜休憩中〜

「死ぬかと思った。」

「久々に命の危機を感じた。」

「にしても、多かったですね」

「ワフゥ〜」

「あの量って大丈夫なのか?ギルド的に」

「さぁ、まぁ私が焼き払ったからな今更どうこう出来まい。」

「でもあいつらの親はまだ生きてるかもしれないだろ?」

「あいつらの親玉か…一体どんな奴なのやら。」

「とりあえず、クエストこなして、帰ってギルドに報告しておこう。」

「しかし、証拠がありませんよ?」

そう言われて、来た方向をみると、野原が黒く焦げてる。

「ちょっと探してみようぜ?」

「私は無理だ。魔力が底をつきそうで」

「私も、あれを見た後で、気分が少し…」

「すまないが、俺もだ。武器といい、自分もだが、重くてな。」

ムムム。俺1人か?

「ワン!」

「おっ。ロボルはついて来てくれるか。ありがとうな。」


というわけで、文字通り焼け野原を探索中。

たしかにあんだけいた奴らだが、1匹残らず焼けてる。

「ワン!」

「ん?なんか見つけたか?」

とロボルをみると、口に魔石を咥えてた。

「魔石か…なぁ、もう少し取って来てくれないか?10こほどあればいい。」

「ワン!」

魔石にはその持ち主の情報が刻まれてるらしい。

ギルドではそれが判別できる(どうやってるかは秘密)ので、あの蜘蛛の魔石を10個程持っていけば証明にならなくもないはず。


と20分くらいして、かなり集まった。この魔石を取るのが意外と面白く、個数は30個程までのぼったわ魔石ホリダー、おそるべし。

それを袋に入れて、みんなのところへ戻った。

「これだけあれば十分だろ。」

「そうですね。では、クエストをちゃちゃっと済ませて、帰りましょう。」


俺たちが受けたクエストは平原に出るイノシシのようなモンスターの角を5個取ってくること。なんでも漢方薬になるんだとか。

治癒魔法でどうにかならないのかと思ったが、難病に効く魔法は使える者が限られるし、それなりにお金もかかるので、庶民は割と漢方薬を使ったりしてるそう。

じゃあカミラさんは?ってなるんだけど、エヴリーヌがフベルトに口利きしたらしい。それで言うこと聞くフベルトもどうかとも思うけど。


クエストの方は1時間ほどで終わった。さして強くもなかったしね。


んで現在帰り道。

「また、出てきたりしませんよね?」

「やめろディアナ。本当に出てきたらどうする。」

「しかし、もしそうなった時、さっきのように、うまくいくかはわからないぞ?リョウタロウ。」

「つっても、逃げる以外の選択肢なんて、森ごと焼くくらいしかないぜ?」


結局、帰りは会わなかった。

そしてギルドにて。


「はい。クエストの角。」

「はい。たしかにお預かりしました。こちらが報酬です。」

「ありがとう。あともう一つあって。平原に行く途中の森で、小さい蜘蛛がバカみたいにいたんだが。」

「小さい蜘蛛ですか。具体的には、どのような?」

「ああ、これくらいでかなりの量だった。一応、襲ってきた分は倒したんだ。これが奴らの魔石。30個程ある。」

「わかりました。こちらで調べておきます。何かあった時のために、滞在先などありましたら、教えていただけますか?」

「わかった。子鹿亭と言う宿だ。」

「子鹿亭ですね。わかりました。」


「で、どうだった?」

「とりあえずは調べてもらえることになった。大事にならなきゃいいが。」

「さぁ、帰ろう。カミラのご飯が食べたい。」

「そうですね。フェリクスさんはどうするんですか?」

「俺は魚屋の方はもう村に戻ってしまってるからな。出来れば、みんなと一緒の宿に行きたいのだが、空いているか?」

「ええ。まだ部屋には空きがあったはずですから、大丈夫だと思います。」

「そうか。では俺もそこに。」


チッ。魚屋の奴らはせっかちだったか。


「お帰りー。あら?またお友達が増えて帰って来た。」

「えっと、お邪魔します。」

「オーケー。一名追加ねー。やーエヴが来てから商売繁盛で嬉しいわー。」

「ふふん。とそれより、早くご飯をくれ。今日は疲れた。」

「はいはい。今から作るから、待っててね。」




とようやくベッドまで戻ってきた。

最近マジ忙しすぎぃ。

もう体もたないわー。

あー。ロボルをモフッてる時しか心が安らがないっておかしいよー。

それにしても多かったな〜

一生分の蜘蛛見た気がする。



〜翌日〜


「すまない!冒険者のリョウタロウはいるか!」


もうヤダ。明日と明後日は休みだ休み。


どうやら大事になったらしい。












頑張ってもっと書かねば。

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