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ゲー4(元)  作者: 鬼雨
また離れて、再開を目指す
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世界設定

感想をユーザー出ない人も書けるように設定直しました。

逆になんで今まで気づかなかったし…

簡単に言えば人類側と魔王側で争ってる感じ。

人類側にとって魔王は倒すべき存在。

しかし、勇者がおらず、魔王側も今のところ攻めてきてないので膠着状態。

この状態が馬鹿みたいに長く続いている。

それこそ人類の王様も魔王も世代が変わるくらいに。

この世界における勇者とは滅多に現れない存在で、未だ嘗て存在したことがない。

そのため人類側もなかなか魔王討伐に踏み出せない状態。

何回か衝突はあれど、魔王国から遠い国は無関係なレベル。

しかし、主人公たちがくるちょい前あたりから黒魔石関連の事件が多発。

黒魔石とは、今のところ使用すると使用者は怪物に変化し、大暴れする厄介な何か。


この作品のなかでは“世界”はいくつも存在する。

舞台はその世界の1つで、いわゆるパラレルワールドや、並行世界といったもの。

しかし、それを見守る“神様側”は1つ。

神様側はいくつもの世界を見守り、均衡を保つ役割。

しかし、その神様側の世界にも他の世界と同じように神様たちが生活している。

例えば物を食べたり、寝たりetc…

神様側はその均衡を保つために干渉もできる。

世界数個につき神様(神様側では会社員的な存在)数人がパートで監視を行う。

監視はビルの監視室みたいな感じの空間で行われていてモニターや冷蔵庫がある。

そのモニターはそれらの世界をそのまま“写し出している”のでその世界と直結していると言っても過言ではない。つまりデリケート。

分かりやすくまとめると神様の世界という一本の木から数々の世界という果実が実っている感じ。

その数々の世界一つ一つにはシステムがある。

いわば、その数々の世界は一つのゲームのようなもの。

現世(主人公たちがもともといた世界)でいう物理法則のようなもの。


上記の異世界では人それぞれにステータスがあり、大きく分けて5つ([筋力]、[耐久]、[器用さ]、[俊敏さ]、[魔力])に分けられる。

しかし、この異世界でのステータスというのはあまり認知されておらず無いに等しい。

このステータスにはスキルや魔法も入る。

認知されていないというのはそもそもそのステータスを見ることのできるアイテムやスキルが極度に少ないため人々の身近に無いのが原因。

なので、そこで暮らす人々はステータスを知らない、又は知っていても気にしない。


肩書きについて

ゲームでいう称号やトロフィーといったもの。

持っている事で何かしらの恩恵があるが、ステータス以上に知る術が限られているため、異世界の人々はそもそも知らない


魔力について

魔力は上記の果実の世界のいくつかに存在する要素。

世界に存在する全ての生物や特定の物に在り、スキルや魔法を行使するのに必要なエネルギー。

また、生物や物によって在る量や質は異なる。

食事、睡眠などて回復が可能。

枯渇すると体が危険な状態(脱水症や熱中症に近い状態)になる。


スキルについて

生物が生まれながら持つ魔力を使って行使できる特殊能力で、その数は天文学的数字になる。

例)筋力増強、音軽減、各種耐性など

またなんらかの原因で発現することもある。

魔法と違う点は必要な魔力量が圧倒的に低い(一部を除く)点。


魔法について

魔力を使って行使できる世界内に何らかの影響を及ぼす力。

スキルほどではないが,種類は数多く存在する。

わかりやすく例えるなら、空気砲。

空気が魔力で、空気砲の発射口が魔法、そして魔力量と、その空気砲そのものを組み立てる力がステータスの[魔力]にあたる。

すべての魔法は詠唱型と無詠唱型が存在する。

また、すべての魔法には名前が存在する。

詠唱型

メリット:効果、威力が高く、安全で、高難易度の魔法も組み立て可能。

デメリット:発動に長い詠唱と、ある程度の集中力と、技術が必要。

無詠唱型

メリット:発動が早い、便利、生活、戦闘において実用性が高い。

デメリット:詠唱型に比べて威力、効果が下がり、慣れない人が慣れない魔法を使うと暴発の可能性があり、高難易度の魔法はさらに難易度が増す。

こちらのほうが一般に普及している。

高難易度の魔法

これらは構築、発動が他の魔法に比べてかなり難しい。

その分効果は絶大で転移魔法や召喚魔法などがこれにあたる。

しかし、一部スキルなどにより、一部のものは難易度が大きく下がる。


妖術について

魔法とは違い精神力で行う現実干渉術の一つ。

素質のある特定の人物しか使えない。

魔法と違う点は、これは概念的なものであると言うこと。

例を上げるなら、齧ったりんごに対し、妖術で「食べていない」と念ずる齧った部分が復活するというもの。

「やればできる」とか、「これはこう」といった術者の思い込みを現実に反映させる術で、魔法にくらべ精神干渉が容易な上、術者のさじ加減でどうとでもなる。

その分スケールによってかなり精神力が持っていかけれるのでリスクが大きい。


種族について作中の異世界では多くの種族が登場する。

しかしその中で一番数の多いものが人間で、そのため種族的な差別が根強く残っていたりする。

時代てきには大まかに中世なので当たり前に奴隷とかも存在する。

種族によってステータスにも偏りがあるため得意不得意も違う。

主人公たちが拠点とするアリスター王国では多くの種族が他の国に比べて比較的平和に共存していて治安もいいほう。

しかしそんな国でも奴隷や汚職はある。


時間について作中の異世界での暦は現世と違う。

四季は一つにつき二2ヶ月で、1年が8ヶ月。

つまり現世換算で1ヶ月が1.5ヶ月。


アリスター王国について

アリスター王家が統治する国で、帝国に次ぐ大きな国。

騎士団が警察の立ち位置で、ほかの国に比べて治安もいい。


和の街について

アリスターから西に位置する街で、名前がないため、和の街と呼称している。

湊人と空成は転生してから、ここに行き着いた。

街は昔の日本のようになっており、種族も日本に所縁のある種族が多い。

近くの山に神社があり、一時、湊人と空成の家になっていた。

烏天狗達が自警団をしている上、領主もいない。

犯罪が起こることが珍しい平和な街。


リクバルド帝国について

人類側のなかでも国力がトップクラス。

しかし、教会と王家がずぶずぶで闇が深い

現在はアリスターとの戦争に負け絶賛改革中。

次回かその次あたりから新章突入しまっせい。


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@kisame_novelist

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