ナンパは出オチ確定だ!
前回より少しは長くなったかな?
校門を歩いて少しすると一人の男が話しかけてきた。が、悠人には全く興味がなさそうだ。
『君、名前は?今度遊びに行こうゼェ〜』とナンパを始める男
『はぁ〜』とため息をつくさくら、それもそのはず、さくらは似たような光景を何度も見てきた。
突然のドカッ、という音、その音に驚いたのは、周りにいた人だけだ。
グボァ、男は苦しそうにしている。
悠人は笑顔で、
『俺と遊びに行かないか?』と言った。
『覚えてろよぉ』と逃げ出す男。
(不良のテンプレみたいな台詞だなw)
周りの人からは
『かっけぇ〜』
『もしかしてあいつそっち系?』
『ナンパなんてなかった』などの声が上がる。
(流石にそっち系はないだろw)
その後は何事もなく玄関の前までたどり着いた、
そこにはクラス分けが張り出されていた。
悠人はA組から順に自分の名前を探すが、この後悠人は後悔することになる。
5分後
『俺の名前が、、、ない?』
訳がわからずとりあえずさくらにクラスを聞く。
『さくらは何組だった?』
『私はY組みだったよ!』
(Y組みとかどんだけクラスあるんだよ!)
だが、そんなことを気にしている余裕はない、やはり何度探しても悠人の名前がない。
『とりあえず職員室に行こう』とさくらに向かっていうと、不思議そうな顔をしながら、
『うん!』とさくらは答えた。
職員室までの廊下でさくらに事情を話す
『学校のミスじゃない?』とさくらは言っていたが本当にそうなのだろうか、、、、
安定の不定期更新です。
よければ次回もよろしくお願いします!