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【プロットタイプ】人が好きかい?

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

このタイトルの様に悩み続けてそうだな。

諭羅って人間というのは、どうでも良い癖に自分の世界を荒し回る生き物だと思うから。

――鏡花は人が好きかい?

――えー……考えた事ない。でも“瑠衣たん”や“ゆらりぃ”は好きだよ。

――そう。

分かっている。諭羅は人を愛そうとしても、心から愛する事が出来ない人間だと。ただ気遣いの延長でそういった行いに転じているだけなのだと。

まぁ、それでも人当たりは良いし、口調に気を使っている分、多くの人から好かれるだろうという認識はある。


ある日の事、何時もの様に何でもない事で三人顔を合わせた。定刻より前の時間に諭羅が来ていた。俺達の姿に気が付くと悠然と手を振る。

「久方振りという程ではないけれど久方振り。鏡花、そのスカート可愛いね」

「え〜!! 褒めてくれんのぉ!! 嬉しい!!」

本当に『可愛い』と思っているのか分からない。諭羅にとっては日常であり、単なる社交辞令に他ならないのかも知れない。真意は本人のみぞ知る。

「でも其れに合わせるならパンプスの方が可愛いと思うよ」

「えー!! 面倒臭い!! スカート選んだだけでも大評価!! 其れに誰も見やしないって。瑠衣たんだって何も言わないし」

「俺を巻き込むな」

一言多くなるのは気心が知れているからかも知れない。諭羅という人間は、気心知れてない人間相手には社交辞令だけで終わらせる。余計な一言で問題や波紋を産みたくないからだ。

人当たりが良い様で、其れは自分のテリトリを守っているに他ならない。何とも諭羅らしい考えだと思う。

ただ問題は鏡花がその守って欲しいテリトリを見誤って入り込んで居ないかである。

「諭羅」

「なぁに?」

「ウザいと思ったら此奴は引き離して良いぞ。背後霊でも祓う様に。そうした所で関係は何も変わらねぇ」

「……そうだね」

「ねぇ、私今なんかした? 何、背後霊って?」

「時間なくなるだろ。行くぞ」

怪訝な顔をした鏡花を置いて歩き始める。俺の後を付ける様に二人共倣う。

たまに思うのだ。三人合わさった時に、誰が残り二人の手綱を握るのか。負担を強いられているのか。もし仮にその手綱を握るのが諭羅ならば、ある日突然、ぶっつりと全てを諦めてしまうのでは無いかと。

――瑠衣は人が好きかい?

――……人として生まれた以上、賛歌するべきだろ。

――そう。

彼奴はあの時、否定して欲しかったのだろうか。自分の居場所が欲しくて。

mbti診断って知ってます?

人の性格を16種類に分けた診断の事。


ちなみに信じられないかも知れませんが、私はintj(建築家)。いや草。

自分がやった診断を鏡花に当てはめようとしていたので、( '-' )になりました。

ニュアンスが違ぇ!! だから一生分からない( '-' )


瑠衣はintjよりもintp(論理学者)だと思ってます。

間違って人に生まれた猫。ただのデカイ猫。~完~


じゃあ諭羅は? infj(提唱者)かなー……と。


話によると、優しくて品がある。

雨降ってる時、自分は濡れても相手に傘を差し出しちゃう様な自己犠牲精神がある。

でも本心全てを相手に渡してない。優しさは自己保身から来ていて、相手を見定める為に使っている事が多い。


もうだから大抵精神がズタボロ。

でも悟らせない様に振る舞うから、相手ばかりが甘えちゃう。助けて欲しいのに気づいて貰えない。


そのなんとも言えない脆さが出たのがこの『人の事好きかい?』。

人間関係が円滑に回るように振舞っているのに、相手はそうしてくれない。

それでも『愛さなくてはならないのか』という疑問。


鏡花は割りと気にせず入り込むからさぁ。

それで救われた事もあるけど、病んだこともあるから、好きで嫌い。

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