表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

第2話

先生の合図を聞いて私達は指定された人たちで集まって自己紹介することになった。


「んじゃ、まずは僕から僕の名前は 金成 藻賦 (かねなり そうぶ)、実家では趣味で銃を使ってたんだけど、ここでも使おうと思うよ。命中率はそこそこだけどまぁ任せてくれよ。」


わー、この人たぶん金持ちだぁ。趣味で銃を使うとかどんな環境だよ。でもまぁ銃の扱いが初心者の人が使うよりはマシか…。ちょっと不安だなぁ。


「そしたら次は私の番かしら。私の名前は花園 カノン、斧を使わせていただきますわ。敵なんて私の相棒''ブレイブ''ちゃんが一撃で砕いて差し上げますわ。オーッホッホッホ。」


おっと斧もちお嬢様とか小説の中だけだと思ってたけど実際いるんだなぁって属性濃すぎでしょ!?お嬢様が斧背負って前線に立つわけでしょ?凄すぎないか。

何気に斧も何度も使い込まれたような形跡あるしちゃんと実力あるんだろうなぁ…。


「えぇー、この個性ありまくりの人達の後にする自己紹介キツすぎないかい。はぁ。まぁいいや、僕の名前は…訳あって言えないんだけど、とりあえずビリーと呼んでくれ。得意な武器だけど…しいていえば槍かな。すまないね近距離タイプじゃなくて。」


わおミステリアスタイプの人来たー。すんごい気になるけど多分聞いたらやばそうだしやめておこう。うん、死にたくないしね。しかし、近距離タイプが今のところ1人か、私なぁ特段得意なものないけど苦手なものはほとんどない器用貧乏みたいなタイプだからまぁなんとかなるか。


「あ、私の番か。えーと私の名前は夜空 幸。得意なものは…一応剣かな?苦手なものは無いから状況に合わせて変わるけど、安心してね、多分大丈夫。」


(((不安だなぁ)))


あちゃー、ちょっとしくったかも…、まぁまぁ本番で魅せていこうか。

うん。こうなったのは仕方がないとしよう。


「最後に先輩である僕だね。僕はクラウン、罠を専門としてるね。一応ボウガンを使うけど、仕事は罠関係の事しかしてないから期待しないでね^^」


なんだろう、ものすごい頼りがいのない不安しかない先輩だ。この5人組で今後やっていくのか…濃いなぁ。いやまぁ楽しそうではあるしいっか。


「てなわけで、結成を祝して先輩である僕が奢ろうではないか。さぁさぁ僕についてこーい、オススメの飲み屋がそこにあるんだよ。」


やった、先輩の奢りだ。ふふふ、めちゃくちゃ食べてやろぉグフフフ。あ、花園さんも悪い顔してる、めちゃくちゃ気が合いそうな気がする。これはもう仲良くなるしかないな。

ゆるーく自分なりのペースで書いていくのでどうか暖かい目で読んでください…。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ