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アルモアの星伝説  作者: トド
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第二十四話 カルデラ湖の怪物


ジュダへ来てから四日目の朝、ネイルがアレンの所へやって来た。


「よぉ!カルデラ湖へはいつ頃行けそうだ?」


「いや、まだ分からないよ。

エレナの話では、リサはまだ新しい魔法がうまく使えず、苦戦しているそうだ」


「へ~っ、あの天才少女がねぇ・・・・」


「今までの魔法とはレベルが桁違いなんだろう?

それに俺たちのために早く覚えようと必死になっているのが、かえって良くないんじゃないかな・・・」


「そうかもな・・・・」


「このままだとリサがプレッシャーに押しつぶされてしまいそうで、心配なんだけど・・・」


「じゃあ、どうすんだよ」


「カルデラ湖へ行くのを遅らせてはどうかな?」


「それはいいけどよ、ただ遅らせるっていうのも・・・・。

あっ!そうだ!いい考えがあるぜ!!」


そう言うと、ネイルはニャッと笑った。


その夜パブで食事をしながら、アレンはネイルと相談した話を持ちかけた。


「リサの魔法のことなんだけど、焦って練習してもいい結果は出ないだろうし、カルデラ湖へ行くのを遅らせようと思っているんだ」


リサは慌てて何か言おうとしたが、口の中にハンバーグをめいっぱい頬張っていたので、声を出せずに目だけをパチクリさせていた。


エレナもリサへのプレッシャーが気になっていたようで、アレンの意見に即座に賛成した。


「それはいい考えだわ!

でも遅らせるとして、その間どうするの?」


エレナの質問には、ネイルが答えた。


「エレナちゃん、マードラの遺跡へ行った時の地図はまだ持っているかい?」


「ええ、持っているわ!」


エレナは袋から地図を取り出し、ネイルに渡した。

ネイルは地図を広げると、すぐにある場所を指差した。


「この✕印の所へ行ってみないか?」


それは前に行った賢者の庵であった。

あの時は何も出来ずに悔しい思いをしたのだが、今は緑の結晶石を持っている。


「そうね!すごくいいかも!!

セロ様も行く先々の賢者の庵を訪ね、その知恵を借りなさいって仰っていたし!」


「キングラムの三種の神器の残り二つも、いずれ必要になる時が来るかもしれない。

情報は集めておくべきだと思うんだ。リサ、それでいいかな?」


アレンはリサに同意を求めたが、リサはまだ口の中がいっぱいだったため、目をパチクリさせながら三度大きく頷いた。


「よし!決定だぜ!!」


次の日ジュダの街を出たアレン達は、大陸の最南端にある賢者の庵を目指し、深い森へ分け入った。

この森ではゴブリンや使い魔が頻繁に襲って来るため、リサの魔法の良い練習になる。

まだうまく使いこなせていないが、その威力は今まで見たどの魔法よりも桁違いの破壊力であった。


成功率は30%と言ったところで、魔法の発動自体もそうだが、狙いもうまく定まらないようで、一度ネイルの立っていたすぐ横の大木を直撃した事もあった。

その木が根元まで真っ二つに引き裂かれるのを見てからは、ネイルはリサが魔法を使う時は、必ず横にピッタリくっ付いている。

どうもネイルはリサの悪戯で、わざとやったと思い込んでいるようだ。

まさかとは思うが、ネイルの勘は意外と鋭い・・・・。

とにかく、今はまだこういう情けない状況だが、実戦を繰り返しながら旅を続け、そして三日後に目的の場所へたどり着いた。


「おっ!やっと着いたぜ!!

アレン、扉が開くがどうかやってみてくれ」


ネイルに言われるままに緑の結晶石をかざすと、庵の扉に緑色の閃光が走り、ガチャという音と共に扉が開いた。


「おっ!開いたな!!」


家の中では老人が机に向かい書物を読んでいたが、来訪者に気づくと、


「お!こりゃ、珍しい、このような辺鄙な所に人が訪ねてこようとは・・・。

何かワシに用かの?」


嫌な顔もせず、穏やかに話しかけて来た。


「はい、キングラムの三種の神器のある場所を教えてもらいたくて来ました」


「何と!?三種の神器とな?う~~む、それは、それは・・・。

しかし、いきなりそんな事を言われてものお~」


「私たち、ミューゼの書を持っています」


まじまじとアレン達の顔を見ていた老人に、エレナが声を掛けた。


「な、なに!?ミューゼの書を持っておるじゃと?」


「はい、これに!」


そう言うと、エレナは机の上にミューゼの書を置いた。


「おお!これはまさしく!

よろしい!それでは教えてしんぜよう。

この庵の北にある洞窟は、死者の谷への入り口じゃ!

そこにはガニメードの水がめがあるぞ!」


「えっ!本当ですか?!」


エレナは驚きのあまり、つい大きな声を出してしまった。

そんな簡単に教えてもらえるとは思ってもいなかったのだ。


「うむ、本当じゃとも。

ところで、もう死者の谷の扉は開けたのかの?」


「えっ?死者の谷の扉ですか?!

いいえ、まだそこへは行っていません」


「そうか、そうか。

死者の谷は、この庵のすぐ北じゃ。

さあ、さあ、自分の目で確かめてくるがよい。

話はそれからじゃ・・・」


そう言われて庵を出たアレン達だが、ちょっと行って扉を見て来る・・・などとは簡単にいかない場所であることは、すでに経験済みであった。

山から吹き降ろす冷たい風と、荒涼とした大地に吹き荒れる砂塵・・・。

さらに不気味な霊気の漂う恐ろしい場所なのだ。

とにかく今日はアーズの村で一泊し、明日の早朝から探索する事で話はまとまった。


そして次の日。


ギヤァ~~~~~~ッ~~~~。


恐ろしい叫び声に似た風の音が、辺りに鳴り響く。

不毛の大地に吹き荒れる風が埃を舞い上げ、周りの景色がボヤッと霞んで見えるようだ。

そのせいだろうか、ゴツゴツとした山肌が苦しみでゆがんだ人の顔に見える。

ここは死者の谷。

滅ぼされたジュダの王や、その従者たちの呪いの掛かった場所である。

ここの財宝を盗む者は、決して生きては帰れないと言われている。

今アレン達は、その死者の谷へたどり着いた。


「扉があったぜ!

あの爺さんの話じゃ、緑の結晶石があれば開くと言っていたよな」


ネイルがアレンに確認した。


「よし、じゃあ中へ入るよ!!」


アレンは緑の結晶石をかざした。


シャキーーーーーーーン!!


緑色の閃光が辺りを照らし、鈍い音を立てて扉が開いた。

全員が中に入ると、ドーーン!という音と共に扉が閉まった。


「うわっ、真っ暗で何にも見えない!

ネイル、ランプを付けてくれよ」


「いや、ちゃんと点けているぜ。

ほらっ!ランプの明かりが見えるだろ?」


確かにランプは灯っていた。

ただランプの明かりだけが見えて、それ以外は真っ暗で何も見えないのだ。

なぜかランプを持っている、ネイルの姿さえも見えないのである。


「ちょっと、これはヤバイぜ!

足元も見えねえから、迂闊に歩くと帰れなくなるぜ!!」


「リサ、回れ右して元に戻ろう!」


暗闇で何も見えないというのは、実に恐ろしいものだ。

中に入って、わずか数歩進んだだけなのに、恐怖に囚われて何も出来なくなってしまう。

外へ出たアレン達はホッとため息をつくと、賢者の所へと向かった。


「死者の谷の扉を開いたかの?」


「はい!でも、暗くて先に進めませんでした」


賢者にそう答え、エレナがその時の様子を詳細に説明した。


「そうか、そうか、やはり無理じゃったか・・・」


「ねえ、ねえ、どうすれば中に入れるようになるの?」


リサが何か良い方法がないか訪ねると、賢者は二度ほど頷き、その答えを教えてくれた。


「うむ、それには“妖精のランプ”が必要じゃ!

それが無ければ、あの暗闇を照らす事は出来ぬぞ」


「やった!それじゃ、その妖精のランプってのは、どこにあるんだ?」


「それは、分からぬ」


「なんだ、知らねえのかよ・・・。それじゃ、話にならねえじゃねえか~」

ガッカリするネイル。


「ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ・・・。

まあ、そうがっかりするでない!とにかく、妖精のランプを手に入れたなら、もう一度ここへ来るがよい」


「わかったの、必ず来るのじゃぞ!!」


賢者はそう念を押すと、庵の外までアレン達を見送ってくれた。



「ネイル、そうがっかりするなよ。

無限のツボのある場所と、あの暗闇の解決方法まで分かったのだから」


「そうよ、それだけでもすごい事だわ!」


「それに、ひょっとすると炎の洞窟の近くに住む賢者様なら”妖精のランプ”の事を何か知っているかも~」


「そうだな!

よし、炎の洞窟の賢者の所へ行くか」


アレンとエレナに励まされて、ネイルはあっという間に立ち直った。


アレン達が炎の洞窟の近くに住む賢者の所に着いたのは、旅を初めて七日目の事であった。


「およよ・・・。

めずらしいのう、ここに人が訪ねてくるとは。

今日は何用じゃな?」


「なに、なに、伝説の魔王を倒す旅をしておるじゃと?

そのために三種の神器を探しておると・・・。

本当かの?ただ、宝が欲しいだけじゃないのかのぉ?」


老人はアレン達を見回し、立派なあご髭をしごきながらそう言った。


「じいさん、俺達がそんな風に見えるのかよ?」


「お前さんが一番怪しいがの・・・。

ひゃっ、ひゃっ、ひゃっ・・・・。」


ネイルを見て老人はそう言い放つと、声高々に笑い飛ばした。


その言葉を聞いたネイルは驚き、慌ててアレン達に耳打ちしたのだった。


「このじいさん、さすがに賢者と言われるだけあって、ただ者じゃねえぜ!

この俺の本心を一発で見抜きやがったぜ!!」


(いや、賢者じゃなくても分かるだろ?)


アレンはため息をついて、そう心の中で呟いた。


「あほ!」


リサは露骨に声に出して怒っている。

エレナは黙ってうつむいたままだ・・・。


その様子をニヤニヤ笑いながら見ていた賢者だが、とっておきの情報を教えてくれた。


「よしよし、それではよい事を教えてしんぜよう!

この庵の西にある洞窟は炎の洞窟というての、その中には妖精のランプがあるぞ。」


「えっ!本当ですか?!」


四人は一斉に賢者を振り向いた。


「ほい、ほい、本当じゃとも。ところで、炎の洞窟へはもう行ったかのう?」


「はい!でも熱くて中まで入れませんでした。」


エレナが代表して答えた。


「そうか、やはり無理じゃったか・・・・。」


「どうすれば中に入れるようになるの? 教えて頂戴!!」


相変わらず物怖じしないリサが、直球で答えを聞いた。


「ほい、ほい、教えてやるとも。

よいか、炎の洞窟に入るにはの、氷の杖がいるのじゃよ」


「氷の杖というと、あの三種の神器の一つである氷の杖ですか?」


「そうじゃ、そうじゃ。

その氷の杖じゃよ!それが無ければ中には入れんぞ」


「それじゃあ。

その杖はどこにあるんだ?」


ネイルが一気に畳みかけた。


「氷の杖はの、雪深き北の大地にあるそうじゃ。

しかも、そう簡単に手に入れる事が出来ぬ、恐ろしい場所にあるそうじゃぞ?

それでも行くのかの?」


賢者の質問に、アレンが答えた。


「俺たちはテローペに行く事が最優先ですが、もしこの先必要となれば必ず行きます。」


「ふむ、ふむ・・・・・。

それではおぬし達に、これを差し上げよう」


そう言うと、賢者は一冊の本をアレンに手渡した。


「これはパワーアップの本じゃ!

この魔法を覚えたなら、おぬし達の旅も少しは楽になるじゃろうて」


パワーアップの魔法は味方単体の攻撃力を上げる魔法で、これから強敵に戦いを挑むアレン達にとっては、とてもありがたいアイテムであった。

四人は賢者に厚く礼を述べると、いよいよカルデラ湖を目指して出発するのだった。



次の日、カルデラ湖の怪物と戦う準備のため、アレン達はドワーフの街に居た。

そこである作戦のために必要な物を、ありったけの金で買い揃えたのだ。


カルデラ湖に到着すると、そこには険しい顔で湖の中のクラーケンを見据える、賢者セロの姿があった。


「セロ様!!」


アレンとエレナが走り寄って、声を掛けた。


「おぉ!お前さん達か!

どうじゃな、三種の神器を探す旅は?うまく行っておるかの?」


セロの問いに、エレナは声を弾ませて答えた。


「はい!セロ様のおかげで、無限のツボを見つける事が出来ました!」


「な、なんと!無限のツボを手に入れたとな?!

では、いよいよクラーケンと戦うのじゃな!!」


驚くセロに、アレンはしっかりとした口調で、


「はい!あの魔物を倒し、テローペに行きます!!」


アレンの答えに、セロはとても満足そうに微笑むと、


「おぉ、そうか!そうか!

よし、よし、しっかりやるのじゃぞ!!

お前さん達なら、きっと勝てるじゃろうて!!」


セロはアレンとエレナの顔を見て何度も頷き、そして今度はリサを手招きして呼んだ。


「おぉ、そうじゃ、忘れておった!!

確かそこのおチビちゃんは、魔法使いじゃったかのぉ?」


リサは初めて見た湖の底でうごめくクラーケンの不気味な姿に圧倒され、ネイルと共にその場に釘付けとなっていたが、自分の事を呼ばれていることに気づくと、慌ててセロの前まで走って行き、


「チビじゃないもん!!」


と、文句を言った。


「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ・・・。

相変わらず元気じゃのう。

実は、これをお前さんにあげようと思っての・・・」


セロはそう言うと、リサに”アトラスの腕輪”を手渡した。


「わ、わ!。これは一体なに?」


七色に輝く不思議な宝石が埋め込まれ、複雑な彫刻の施された美しい金の腕輪を受け取ったリサは、その見事な装飾に驚いた。


「アトラスの腕輪じゃよ!」


「アトラスの腕輪?」


リサはその腕輪を嬉しそうに装着した。

するとどうした事か?体中に魔力が満ち溢れるのを感じたのだ!


「あっ!なんだか力が湧いて来るみたい?!」


「アトラスの腕輪?!はて、どこかで聞いた事があるぞ?

あ~~~っ!!キングラムの秘宝の一つじゃねえか!!

おい、おい!そいつは、すげえ貴重なお宝だぜ!!」


ネイルは驚いてリサに叫んだ。


「わ~~~い!やった~~~~!!

おじいちゃん、ありがとう!!」


「ふむ、ふむ。しっかりやるのじゃぞ!!」


セロはリサの喜ぶ姿をみて、満足そうに微笑んだ。


するとネイルが不服そうな顔をして、セロの前にやって来た。


「おい、じいさん!俺にも何かねえのか?」


リサだけ良い物をもらったのが気に入らないのだ。


「すまぬのう。もう、品切れじゃ・・・」


「ちっ!しょ~がねえな~!」


ブーたれるネイルの目の前で、リサは自慢そうに腕輪を見せびらかしている。


(おまえら、子供か!今から決戦なのに、ちょっとは緊張しろよ!!)


アレンは心の中でそう叫んだ。


「じゃぁ、今から無限のツボを湖に沈めるわよ!」


エレナの言葉が合図となり、全員が無限のツボに注目した。


エレナはゆっくりと、湖の中に無限のツボを沈めた・・・。

透き通った水の中を、キラキラと輝く美しツボが静かに底へ落ちて行く。

その様子を見ていたネイルは、ふと思っていた疑問を口にした。


「だけどよ、こんな小さなツボが広大な湖の水を飲みこむには一体何日かかるんだ?」


その疑問には、さすがの賢者セロも答える事が出来なかった。

何しろ無限のツボが、その神秘の力を発揮する姿を見た者などいないのだから・・・・。


一抹の不安を感じたその時、水面に異変が起こった。

小さな渦巻きが発生したかと思うと、それがどんどん大きくなりながら、湖の中心へ向かって動いて行ったのだ。

そして湖の真ん中に移動した頃には、凄まじい轟音と共に超巨大な渦巻きとなり、見る見るうちに湖の水面が下がって行ったのだ。


わずか一時間も経たないうちに、湖の水は無くなってしまった。

おそらく湖の底に落ちた無限のツボは、水量に合わせて巨大化していったのだと思われる。

そしてすべての水を飲みこんだ後、元の小さなツボに戻っていた。

キングラムの三種の神器とは、まさにすさまじい神秘の力を秘めていたのだった。


無限のツボを回収したアレン達は、目の前にうごめく恐ろしい魔物の姿を見た。

全身を硬いうろこに包まれた巨大な体に、水かきの付いた四肢。

背中からは太い触手が無数に生え、大きく裂けた紅い口には、針のような鋭い歯がびっしりと並んでいる。

そして体の割には小さい、深海魚のような目でアレン達を睨みつけていた。

こいつが魔王の降ろしたクラーケンである。

その両脇には、緑色のヌメヌメとした体の半魚人が二体、鋭い槍を持って立っていた。


アレン達はこの戦いのために考えた陣形を取り、クラーケンにじわじわと迫っていった。

今回のクラーケン対策の切り札は、何といってもリサの大魔法“神の雷”であった。

森で遭遇した魔物に使用してみたところ、一撃で跡形もなく蒸発させてしまうほど恐ろしい威力を持っていたのだが、さすがに消費するマジックパワーが半端ではなかった。


そこで考えた戦法は、一番動きの素早いネイルがサポート役に回ることであった。

そのためパワーアップの魔法をネイルが習得し、アレンとエレナの戦闘力を強化しつつ、ドワーフの街で大量に買い付けた魔法の薬で、リサのマジックパワーの補給を担当する。

ネイルが抜ける分の戦闘力は、パワーアップで強化したアレンの攻撃と、ありったけの金で買った戦闘用爆弾で補うという作戦であった。

エレナは咄嗟の判断力に優れているので、遊撃を担当する事で話はまとまった。

アレンを先頭に、中段をエレナとリサ、最後尾からネイルのサポートの陣形である。


アレンはガードの魔法を唱えると、クラーケンに斬りかかった。

壮絶な戦いであったが、水棲の魔物が水を無くした時点で、勝負は決していた。

半魚人が魔王から授かった“闇の宝玉”という強力な回復アイテムを持っていたため、時間こそかかったが、アレン達の作戦は見事に成功し、強敵クラーケンを倒したのだ。


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