人物・設定
登場人物と設定がごちゃごちゃになってきたので、まとめました。本編に必要な情報は本編でもう一度説明するつもりなので読みたくない方は読み飛ばしてください。
コウキ
本作品の主人公。好奇心が強い鑑定士で、勇者の相棒。特殊な鑑定能力を持っている。現在は“解析”“真偽判定”“職業鑑定”の三つを行うことができる。
個人主義の割にアリスのことを大切にしている。
アリス
今代の勇者。コウキとは幼馴染で相棒。類稀なる美貌を持つが今のところ恋愛に興味は無い。スパービアと名乗る魔人に両親を殺され、復讐の為魔王を倒すことを決意する。
テレス
前代の勇者。本編では名前は未登場。魔王を倒した功績から神の末席についた。アリスのことを自分よりも強くなると信じている。
ダール
前代の勇者の相棒。本編では名前は未登場。鑑定士だった為、鑑定能力の引き上げ方を理解している。
???
スパービア達の上に立つ人物。
スパービア
八魔将と名乗る魔人。“傲慢”と呼ばれており、自らの上に立つものを超えることを目標とする。
インウィディア
スパービアと共にいた人物。“嫉妬”と呼ばれ、スパービアと同格のように接する。
村長
コウキとアリスが生まれた村の村長。名前は未だない。相棒を誤魔化そうとしたことが公然の秘密となり、信用を失い始めている。
アガン
村長の息子。アリスに淡い恋愛感情を抱いており、コウキに敵対心を抱いている。職業は剣士。
トール
コウキとアリスの友人。職業は戦士。
ミル
トールと同じくコウキとアリスの友人。職業は神官。
ジン
同じくコウキとアリスの友人。職業は剣士。
シャリア&ジョン
アリスの母親と父親。本編では名前は未登場。スパービアに殺される。遺体はコウキの両親や、村の数人の大人によって弔われた。
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設定
世界観
魔人やモンスターが存在する。魔人達を統べるのが魔王であると言われている。500年の魔王討伐戦で、当時の勇者であるテレスと相棒のダールにより、魔王は討伐されたと考えられていたが、現在魔王の復活が確認されている。
職業
十五を迎えた子供が神から与えられると言われている。一種の才能のようなものであり、現実にお金を稼ぐ仕事では関係のない仕事を選ぶことが多い。
一般に戦闘系・生産系などと区別されることが多い。また、同じ職業の中でも出来ることはそれぞれ違い、その出来ることが一つである者も、複数ある者もいる。
例 戦士…身体能力の向上。痛みに対しての耐性。
本能的な武器の使用方法理解。etc……
魔法使い
…魔力増加。魔法使用時の威力増加効果。
適性のある魔法の本能的理解。etc……
鍛治師
…腕力強化。製造した装備の品質補正。
武器・装備の製造方法の本能的理解。
鑑定士
…解析。職業鑑定。真偽判定。魔力視。
※鑑定士は通常一つの能力のみ使える。
魔法
基本的には魔術師のみが使える。これは魔法が神から本能的な理解として魔法使いに刷り込まれている為であり、偶々理論を理解した者や、一部の魔力視を持つ鑑定士には使える者もいる。
魔法には七つの基本属性魔法である、木、火、土、金、水魔法と光、闇魔法がある。また、それ以外にも特殊魔法と呼ばれる魔法を使える者が稀に存在する。時空間魔法や重力魔法、結界魔法などがそれに含まれる。