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眩しい

長細い光がこれ見よがしに光る

輝き

あまり綺麗とは言えない光

使い古された光

その光は真っ直ぐこちらを照らし

天井を見上げる僕の眼を襲う

絹ごし豆腐というよりは

木綿豆腐な光

水戸納豆というよりは

小粒納豆

女王蜂というよりは

働き蜂

そんな

どんな?

そんな光

決して強い光ではないが

こうも光られると眩しくて堪らない

消したい

今すぐ消したい

消し去りたい

天井ごと消したい

むしろ僕が消えたい

消えてしまえばいい

焼きそば食べたい

そんなことを考えながら

消すことのできないその光と視線を合わせないように身体を床に転がす

いつものように

そう

いつものように

毎日

ただ毎日転がる

来る日も来る日も転がる

起き上がると無駄に疲れるので転がる

もう起き上がる気力もないし

起き上がる理由もない

誰にも求められていない

何も求められていない

色の薄い存在

消えそうな存在

唯一求められていることと言えば

ここから出ないこと

外に出ないこと

鉄格子の外に出ないこと


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