表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

やっと

やっと7話目です、そろそろログインしたい…

ブックマークしてくれた方ありがとうございます!

今回もよろしくお願いします。

ソフトのインストールとヘッドセットのセットアップ、脳波の測定などゲームに入り込むための準備を終え、MWOをプレイする準備は万端だ!と何気にゲームを遊ぶのを楽しみにしている自分に気づき苦笑いを浮かべていると、携帯からメッセージアプリの通知音が聞こえた。


「裕二か昴かな…っとなになに」


発言主は想像した通り裕二からだった、通知に気づかなかったが昴からもメッセージが来ていた。どうやらセットアップに夢中で気付けなかったみたいだ。謝っておこう……。トーク履歴を見てみると、2人とも宅配が届きお金は不要と言われたらしい、そしてシリアルコードの書かれた厚紙でできたチケットのような物も同封されていたらしい。あれ?僕見てないような……いや、それらしき物は見たような、ヤバイ探さなきゃ。


緩衝材やダンボール箱の中をかき分けるとMWOと表面に書かれた封筒を見つけた。よかったぁ……なになに。


「72gf Mkfg Wnjf Obao……なんというか、適当?まあいいや、どこに入力すればいいのかな」


と、独り言を呟きながら封筒に同梱されていた説明書らしき物を読むとMWOのメニュー画面にシリアルコードを打ち込むページがあるらしく、指示に従いシリアルコードを入力するとポップアップが表示された。


「なになに……全シリアルコードの入力が確認されました。これからMWO正式オープンセレモニーを開始いたします。時刻は今から2時間後の24時より開催の予定ですのでシリアルコードを入力したプレイヤーの方々、及び入力されていないプレイヤーの方々、キャラメイクなどの準備がお済み次第ログインをお願い致します……?裕二と昴の方にも出てるのかな『ピコンッ』噂をすれば……出てるのか」


『おい!2人ともセレモニーだってよ!ログインするか!?』

『テンション高いね裕二、僕はログインしてみたいかな、明日は祝日で休みだし』

『俺もログインしてみる、キャラメイクが終わったらだがな』

『よっしゃ!じゃあキャラメイク終わって中入ったら一旦ログアウトして集合場所決めて集まろうぜ!』

『うん、わかった』

『了解だ、じゃあまた後でな』

『おう!』

『また後で!』


そうして僕らはMWOの世界に入る。


そこから僕らの新しい日々が始まったんだ。

やっとログインしました!遅いんだよ!ここからようやく始まりって感じです、これからの展開をお見逃しなく!

誤字脱字などあれば教えていただけると幸いです!

では、次回もお願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ