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ようこそ、夢の牢獄へ  作者: 看守長と囚人たち
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夢之塔での死亡条件

この質問は、ある種のネタバレを含んでおりますので、こちらへ別記として記載させて頂きます。

参加者以外の方はスルーする事をお勧めします。

キャラクターの死ぬ条件は、何らかの物理的な攻撃によるもの(剣で刺される等)と、夢之塔への長期間の滞在の二種類になります。


前者は言わずもがな、番像による攻撃での死亡です。番像の攻撃はどれもが人間に致命傷を与えるには十分な威力を持ってますので、この辺りは要注意です。


そして後者については少し特殊で、夢之塔に一週間閉じ込められた状態でいると、キャラクターの前に「処刑人」と呼ばれる番像とは異なる敵が現れます。

処刑人には如何なる能力も攻撃も通じず、牢屋に籠城しても襲いかかってきます。ゲームで言うところの「時間切れによるゲームオーバーを告げる存在」です。

処刑人の容姿は、一見すれば普通の人間にしか見えませんが、黒いスーツを着込み、目の部分に赤い球体が付いている黒い布で顔を覆い隠しているのが特徴です。

また、武器として両手になたを持っており、ただただ処刑対象を処分しようと人間味のない動きで襲い掛かってきます。

一応、自分のいる階層から脱出すれば難を逃れることはできますが、ライオン型よりも動きが速いので、逃げ切るのはほぼ不可能です。


ちなみに死亡とは少し関係ない余談ですが、夢之塔にいる間は食事や「睡魔」による昏睡を除く睡眠、その他衛生的(トイレなど)な健康維持は必要なく、能力を使わなければ飲まず食わずの状態でも常に動けます。




また、これは今後のネタバレになるので伏せようと思っていたのですが、やっぱり教えておいた方が良いかもしれませんので言っておきます。


処刑人は「あまりにやりすぎた行為」をする囚人を処刑するために、稀に看守長が派遣する事があります。

例えば番像相手に能力を駆使して無双し、自分は強いと思い込んで調子に乗り始めた囚人や、気が狂って他の囚人たちを殺そうとする囚人を処刑します。




教えなかった理由としては、その方が登場した時に臨場感があるのではないかと思ったからなのですが、それだとクリアが難しいだろうと判断しましたので、ここに記載させて頂きます。

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