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ようこそ、夢の牢獄へ  作者: 看守長と囚人たち
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参加者の執筆ルール及び質問

この企画に参加した方は、必ずお読みください。

参加して頂いた皆様には、最初にご自分のキャラクターが夢之塔へ囚われてしまうまでの過程を書いて頂きます。


基本的な話の流れは

1:不可解な連続昏睡死事件が世間で起きる。

2:遂には身の回りでも起き始め、被害者に遭遇(身内や入院患者、路地裏のホームレスなど誰でもOK)

3:その被害者を見た夜、夢之塔に囚われる夢を見てしまう。

と、大体はこんな感じです。

また、これとは別のパターンで、既に能力を得ていて、この状況に至るまでの回想をする事も可能とします。


基本は自分のキャラクターのみ(自分で作った脇役キャラを出すのはOKです)を描写する事になりますが、他の参加者と共同で書いて頂くことも可能です。


例えばAさんの作ったキャラとBさんの作ったキャラを一緒に登場させるために、AさんがBさんのキャラを自分のキャラと一緒に出すなんていうのもアリと言う事です。(ただし、その際には勿論その参加者の許可が必要ですのでご注意ください)


投稿する順番は、とりあえず私からとなりますが、その後の順番は囚人リストの上から順番にさせて頂きます。

もし不都合で書けないといった場合は、感想、もしくはメッセージボックスへ書けない旨を伝えて頂ければ大丈夫です。次の順番の人へ報告致します。


ちなみにこの企画の本格起動は、ある方のご希望により6月初旬にする予定ですので、それほど焦って書かなくても大丈夫なようにします。


書いて頂けた小説は、私のところまでメッセージで送信して下さい。その際に誤字脱字等がございましたら、こちらでできる限りの修正をいたします。




次に、小説の共同作成についてです。

他の参加者と共同で話を作る際に、何らかの方法で通信をしなければなりませんので、チャットサイトが必要となります。

主なチャットサイトとして、「こえ部」を使用することとします。






続きまして、いくつか質問が送られてきましたので、それについての返答をします。


Q1.話の脇役として、「主人公(例として僕のキャラクター、筧真澄にします)より前からいた囚人」を登場させるというのは大丈夫なのでしょうか? 又その場合、囚人一覧として追加されてしまうのでしょうか? 僕の勝手な考えとしては「脇役は脇役」という捉え方になっています。


A.主人公の前から夢之塔にいたキャラクターを書くことは可能です。

ただしそのキャラクターはNPC扱いとなり、囚人リストへは記載されません。

また、他の参加者が使う事も可能とします。



Q2.根本的な事を聞くようで申し訳ないのですが、この「夢之塔」の囚人達はお互い干渉し合わない(他の作者が了承しない限り、自分の話には登場する事はない)という事ですが、この物語は「夢之塔」という舞台を共有したパラレルストーリー的な感じになるのでしょうか?

例えば、35階層の東エリアの内装の描写が作者によって異なるという事が起きた場合(滅多にないと思いますが……)、そのエリアは「他の作者の東エリアとは違う世界の物」という扱いになるのでしょうか(他にも番像の配置など)?


A.参加者はみんな共通の舞台にいるのでパラレルではありません。

了承を得ない限り他のキャラクターを出してはならないと言いましたが、むしろこの作品は他の参加者とどんどん共演していくことを目的としているので、了承という名のあいさつと「どんな風に物語を進めていくか」の話し合いをするために、最低限の他の参加者との関わりを持つよう設けたルールです。

また、「階層によって内装の描写が違う」という設定があり、他の参加者との描写が異なる事を避けるため、「30~39階層は、レンガで作られた質素な牢獄 + 迷路のような入り組んだ構造」として統一します。



Q3.携帯から小説を投稿しているので、メッセージとして送った場合一話を小分けしなければならないのですが、よろしいでしょうか?


A.小分けして送っていただいても、問題ありません。




Q4.夢之塔の脱出ルールや能力についての知識を、キャラクターはどのように手に入れるのでしょうか?


A.能力の知識に関しましては、最初は全く知りません。

しかし、最初の脱出に成功し、その後もう一度夢之塔に囚われると、看守長から勇敢な囚人と称されて、報酬として自分の好きな能力を貰える仕組みになっています。

また、看守長は塔の全域を隠しカメラで監視しており、囚人とコンタクトを交える際には牢屋の一角に設けられているモニター画面(あると不自然な場所であろうと普通に設置されている)に文字だけを映して会話をしてきます。

前述の通り、看守長は全てを監視下に置いているので、モニターに向かって質問を投げ掛ければ、可能な限り返答してくれます。

ただし、参加者が上記のルールを知っていても、あくまで分身となるキャラクターはその情報を得られていません。キャラクターが看守長に質問をするには、その仕組みに付いて気付かなければならず、気付くまでの過程を参加者がそれぞれで描写しなければなりません。(要するに、参加者の執筆力が試されます)

ちなみに気付くまでの流れの例としては、以下の二通りです。


1:夢之塔に囚われる。

2:脱出の最中に経験者と遭遇。(経験者については最初の質問を参考)

3:経験者から話を聞く。


1:夢之塔に囚われる。

2:至る所で看守長が監視していることを察する。

3:こちらの様子が見えているならば、こちらの声が届いていても不思議はないと思い、モニターに向って話し掛ける。


上の二つの例を応用して頂いても構いませんし、これ以外に良い案が浮かんだ場合は別の方法をとってもかまいません。(ただし、「作者から聞いた」などのメタな方法は御遠慮下さい)




Q5.一層目は能力無しで脱出しなければならないのでしょうか?


A.基本的にはそうなりますが、それでは看守役から鍵を奪って別のエリアに移動するという方法があまりにも難易度が高すぎますので、30~39階層の各エリアを隔てる壁には鍵は掛かっていないものとします。

また、経験者と遭遇する事ができ、その人の能力によって無事に脱出するという方法を取る事も可能とします。




Q6.作中に出てくる緑色のプレートの意味は?


A.前者には数字。後者にはアルファベットが記入されていますが、アレは現在地を表す標記です。

数字は現在の階。アルファベットはその階の東西南北どこのエリアにいるかを示しています。

そのため、アルファベットはE・W・S・Nの4種類のみなので執筆の際にはご注意ください。

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