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⑷『闇猫』

⑷『闇猫』



どこへいけば、闇猫は現れるか、といったことは、左程問題ではないらしい。俺にとっては、一種の空想的相棒の様なものだから、闇猫が姿を現さないなら、それはそれで、闇猫の態度、として理解するまでなんだ。



しかし、闇猫は強いね、どうやって生活しているのか。どぅいった面をしているのか。暗すぎて、良く見えないんだ。苦渋の決断で、側に行こうと思うが、闇猫は恐れをなすだろうし、寧ろ、刻激されるのなら、俺から先に退散さ。



闇猫は、しかし本当に自由な様で、心底羨ましいよ。俺も闇猫になれたなら、ささっと、公園をすり抜けて、また新たなる見知らぬ場所へと行けるだろうに。山積する問題、俺はそれでも、この闇猫と言う小説を、此処で終えるつもりはない。

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