6話: モブ盗賊?
アクセス数4桁いきました。ありがとうございます。
もっとかかると思ってました。
家ができてから、1週間がたった。
毎日1匹ゴブリンを同じ方法で狩り続けた。
その結果こうなりました☆
リクト《陸野 敬》 人族
職業:ボッチ 17歳
Lv:53
HP:720
MP:830/830
筋力:210
防御:240
すばやさ:480
賢さ:860
スキル:無詠唱、 ステータスオープン、 寿命UP:Lv100
ステルス:Lv4 索敵:Lv3 錬金:Lv2
魔力操作:Lv1 火》属性魔法:Lv2 水》属性魔法:Lv1
風》属性魔法:LV1 光》属性魔法:Lv2
鑑定
ユニークスキル 物質形状変換魔法:Lv1 〈使用可能回数 あと5回〉
そして気が付きました。
MP と賢さの上がり方が異常に早いことに。
確かに、あのゴミ女神が賢さ高いって言ったけど、高すぎじゃね?
俺そんなに頭いい自身ないよ?学校に行ってた時もクラスの中の上位の成績だったよ?
なんか怖いんですけど。(自慢じゃないよ?)
それと、鑑定が使えるようになった。
これは、指定した相手の名前とレベルが分かる。
え?どうやって取得したかって?なんか、気が付いたら使えるようになってた。
試しに、ゴブリンに使ってみると、「ノーマルゴブリン:Lv88」だった。
レベルがめっちゃ高かった。しかも、「ノーマル」って書いているから多分上位互換がいるのだろう。
でだ!今の状況を説明しよう。
ただいま、盗賊3人に遭遇した。右から、赤、青、緑、の服を着ている。(モブ臭が凄まじい)
3人ともレベルは平均18位だ。
恐らく負けることは、まずない。
しかし、気になった事があった。
緑の奴の名前が、『バンブー:フィリールド3世』、ってなっている。
どう考えても、元貴族だ。
「おい、テメー、命が惜しけりゃ所持品全部置いて行きな。勿論、服もだ」
赤い奴がなんか言っている。完全に、テンプレ全開のモブ盗賊だ。
青い奴も
「何言ってんだよ、捕まえて奴隷商人に売ろうぜ。」
「あ、そうかすまんすまん。じゃ選びな、死んで身ぐるみ剥がされるか、身ぐるみ剥がされて奴隷になるかだ。ヒャハーーーー!!!!」
『ヒャハーーーー!!!』って世紀末のチンピラかよおい・・・・・・・
てめーら平均レベル18でよく言えるな。ひき肉にしてやろうか?あ?
って言うか、緑の人何?黙り系キャラなの?2人とテンションづれてるよ?
ここは、とりあえず、
「すいません嫌です。ハッキリ言ってあなた達の凄まじいモブ臭だけでもうお腹一杯です。とっとと消えろ。はい、ドロン!」
「ああ!?なめてんのかテメー。もういい殺しましょうぜ、バンの兄貴」
言葉とは裏腹に、何故か弱気な口調になっている。
不思議に思っていると、
「落ち着きなさい。旅の方よ、素直に従った方がいい。我々もできれば殺したくはない。」
緑の奴が初めて口を開いた。
やはり、何か引っかかる。さっきから赤と青の奴も何だか様子が会ったばかりの時と明らかに違う。
少し探りを入れてみるか・・・・
「おい、たかが平均レベル18で何いってんだ?俺には「鑑定」のスキル有るから強がっても意味ねーぞ?分かったならどっか行け。それとも、返り討ちにあうのどっちがいい?」
「うるせー!!!」
赤い奴が飛びかっかて来た。
俺はそれを右に避けて、横から膝蹴りを入れる。
綺麗に腿に入った。
「ぐあっ・・・・・」
レベル差が有るせいか、一撃で倒れた。(腿かつほんと痛いんだよな~)
「すまなかった。もうやめてくれ!」
緑の奴は叫ぶ様に言う。
仲間が一人気絶しただけで少し大げさすぎないか?
「分かった。でも一つ教えろ。お前ら本当に盗賊か?」
「っつ。何故それを?確かに私たちは盗賊というより、盗賊の奴隷です。私はこの近くの王都の「ラミリアス王国」の元貴族で、二人は私の部下でした」
「まあ、そんなことだろうと思ってた。不自然な所が多過ぎる。もし、おまえらが俺の言うことをすべて聞くなら助けてやらんでもないぞ?
「ほっ、本当ですか!・・・・、しかし私たちは襲おうとしたあなたに助けを求めることは出来ない・・・・・・・」
「めんどくせーな。どうせお前らに襲われてもほぼ100%勝てる自信あるし。助けてやるって言ってんだから素直に頼めや。それに、ちゃんと対価は貰う。それとお前のこと『バン』って呼ぶからな?」
「ううっ・・・・・・・・。ありがとうございます」
緑の奴改め『バン』は泣きながら説明をはじめた。
今回手抜きしてないよ?多分!!(日頃からグダグダしてるけど・・・・・)
恐らく1話から書き直します。設定がぐだってるてるので・・・・・(恐らくいつか)