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D・H  作者: ララ
131/137

前日

元いたところに到着。



夜の海をはじめてまじまじと見る。



今までこんな近かったのにそんな見なかった。



そしたらなんか切なくなってきた。



皆みてた。



会話はなかった。



多分みんな同じ気持ちだったんだと思う。



やがて口を開いたのは意外にもウミだった。




「明日は…絶対勝つ…。そして悠里を連れ戻す!」



それは独り言みたいな決意。



続いて悠太君。




「僕も絶対勝つ!そして母さんや父さんやみんなを守るんだ!!それで兄ちゃんを連れ戻して仲直りする!」




それからリン。




「私も勝つわよ〜!そしてアレックスを守る!」




そして焔。




「俺もだ!!この世界を守る!!!明日、何があったって絶対あきらめない!!!」



それから怜。




「俺も。この世界を守るよ。それとここにいる皆だ。俺は皆についていく。何があっても」




そしてアリス。




「私もよ!!絶対この世界守ってみせる!!大好きなこの世界を壊させたりなんかしない!!」




最後に俺。




「ああ。俺も絶対に勝つ!!世界を守る!!」




そして悠里を連れ戻すんだ!!




みんな決意を言い終わったらすっきりしたみたいで良い表情してた。



それからみんなで手をあわせた。



パチン!!



波の音と風の音にまじって響く。



みんな笑顔だった。



今日とったプリクラは各々好きな場所にはったみたいだ。




焔は胸んとこにはってた。

(はがれそう)



大体はポケットにいれたみたいだ。



そして皆それぞれ「おやすみ」といって寝る準備にとりかかる。




いよいよ明日!




決戦の日!



すべてが決まる。



まるで最後の審判みたいだ。



その審判をくだすのは俺たちと悠里と狂った魔術師だ。




判定がどうでるかはわからない。



でも俺は、俺たちは勝つ気でいる。



勝たなきゃならないんだ!



大丈夫。



皆がいる。



おれもみんなも一人じゃないんだ。



そうさ!一人じゃない!




久しぶりの更新です(^^;)


読んでくださる方々ありがとうございます!



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