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D・H  作者: ララ
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最終章「3日前」

いろいろ俺(拓斗)らはもめたけど、それがよかったのかな?って思う。




焔がうちに泊まってからもう4日たった。




悠太君は無事能力開花。




なんの能力かっていうと…




言語具現化能力らしい。




これだけじゃわかんないよね?;




言語具現化能力は…




例えば悠太君が「風よふけ!」っていうとするだろ?




そうしたら風が吹くみたいな…。



そんな能力。



ある程度限界はあるみたいだけどね。



自然のものしか使えないみたい。



つまり、「ケーキよでてこい!」っていっても召喚とは違うからだすことはできないんだ。




風・水・火・大地。




ここらへんを操れるみたい。




能力が開花したのが3日前。




だけどもう結構上達して、今じゃみんなの特訓に仲間入りしてる。



元々口達者だし、言語具現化能力は悠太君にぴったりだと思う。




今、俺らが何してるかっていうと特訓。



俺は休憩中。



アリスも。




それからウミも。




ってか俺がいない間にウミとアリス仲直りしたらしく…。




妙に仲良くて気になる…。



戦ってる時(特訓で)もお互いすんごいかばいあってるし…当たり前かもしれないけど。




なんか…気になる…。




まぁ、こんな話はおいとこう。



うん。





それで今戦ってるのは、怜&焔VSリン&悠太君。




リン&悠太君のペアは中々最強だ。




怜が何かを召喚しても悠太君が言語具現化で「風よーこの召喚されたものを竜巻とともに召喚した者になげかえせー」とかなんとかいっちゃって怜に戻すし。




焔の技はリンの水でふせいじゃうし。




そう。




怜と焔は今負け気味。



焔は顔を真っ赤にして悔しそうにしている。



怜は参ったって感じの顔。



う〜ん…あなどれない。



4人の戦いをみてる最中いきなりウミが立ち上がった。




「?ウミ?」



ウミは何も答えない。



俺とアリスは顔を見合わせて首をかしげた。




戦ってる4人も気付いたようだ。



「ウミ?」



「なになに?どうしたの?」



「ウミちゃーん?」



誰から見てもこの時のウミの姿は普通ではなかった。



何かにおびえてるみたいな…。



落ち着きがない。



だけど少したって俺らも感づいた。



まさか…?




「ウミ…まさか…?」




「おそらくそのまさかだよ…」



ウミが笑った。



少し興奮気味で。




「きた!!」




その言葉で俺らは確信した。



やっぱり。



お久しぶりです。なかなか更新できない;;HPではもう完結してしまったんですよね笑「D・H」

で、私のHPで「D・H」キャラ投票をしてるので宜しければ是非ご協力下さいww


HPへは作者紹介のHOMEからいけます★


ここまでよんでくださりありがとうございました^^



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