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6話

私立合格しましたので、投稿します!

公立ではないので連載計画は未定です。

 俺達は花に囲まれて夕陽を見ていた。――花が夕陽に照らされて輝いている。

きっと、夜に見てもきれいに見えるだろう。

「ゆ、う」優奈は俺の名前を甘くささやいてくる。

「優奈」またキスをしようかと顔を近づけようとした。

「きゃああ!」とどこからか叫び声が聞こえてきた。

俺は途中でやめて、声のした方向を見る。――男三人に囲まれている少女が瞳に涙を溜めて叫んでいた。

遠くからでも男たちが"何を言っている"か分かる。

「気に入らないな」とつぶやくと俺は走り出した。

間に合ってくれよ。


 目前になったところで、殴るターゲット(目標)を決める。

そして、俺は拳を振るった。殴ると相手は3メートルぐらい吹っ飛んでいった。

俺は青ざめている子分を睨むと更に青ざめて悲鳴を上げて逃げていいった。

改めて、自分の力に驚くが近くにおびえている少女が居るということを忘れない。

「大丈夫か? いや大丈夫じゃないか」と声を掛けてやると少女は、俺に抱き着いて肩を震わせて泣いてしまった。



 泣いて落ち着いたのか、がばっ! という勢いで俺から離れた。

「落ち着いたか?」少女は羞恥心(しゅうちしん)からか、顔を真っ赤にさせてうつむいている。

そうだろう。"見知らぬ男"に抱きついたのだから。

「……はい」

俺の背後にはすでに優奈が微笑んでいるが目が笑っていない。気配からは浮気モノとか、女(たら)しと読み取れる気が……。

俺はただ安心させようとしてるだけなのに。

「優奈。この娘を連れて帰ろうと思うんだけどいいか?」

「ええ。そうね」どことなく不機嫌(ふきげん)そうな声音だったが、了承はしてくれたので俺は空間転移(ワープ)で城に帰った。

「誤字脱字、文法間違い、指摘」お願いします。


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