5話
あと何日後にクリスマスですね。
自分は、関係ないですが。あれ、目から汗が出てきた・・・。
それでは、本編どうぞ。
鳥の鳴き声と、太陽の陽が窓から入ってきている。朝なのだ。
俺は、起きると隣で寝ている優奈に微笑む。――昨夜、何があったかって? それは秘密だ。
さて、最近分かったことなのだが魔法で一時的にだが男に戻ることが出来るようになったのだ。
俺の魔力量は無限だからずっと出来るんだけどな。
ご飯をいちゃいちゃしながら食べ終わり、いつも通り中庭で"神法"の練習をする。
「もう少し、構成をきっちりした方がいいんじゃない?」と優奈から指摘された。
「そうだな」優奈の方が神法の扱いに慣れているから、俺は従っている。
「優、今日はもう終わりにしよ」
そういえば、市場に行こうって誘ったんだったな。
「ああ、そうだな」
「市場に行きましょ♪」
俺と優奈の二人で城から抜け出して市場に来たのは良かった。そこまでは。
市場のものすごい規模により迷子になってしまったのだ。
「迷子になってしまったな」辺りには"城"が見えず辺り一面ヒマワリみたいな花が咲いている。
――そう、俺は方向音痴なのだっ!
「そうだね。……でも、私は嬉しいよ」と優奈は熱を帯びた視線で俺を見つめて言う。
その妖艶な姿をしている優奈を見て俺は、我慢が出来ずに、キスをしてしまう。
「んっ……。駄目だってば、外でなんて」と優奈は顔を染めて口ではそう言っているが嫌がってはいなかった。
「俺は"お前の事が好き"だ」
それを聞いた優奈は顔を真っ赤にさせて思考を停止させていた。
こんばんは、宮原葉月です。さて、今回はぐだぐだと長くいっちゃいますよ!
えっ、短く済ませろ?
さて、言葉は無視します。
クリスマス。それは、ネタに出来るもの。
あ、携帯の電池が。。