表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/12

3話

 皆さん、久しぶり! 佐村 優(さむら ゆう)だよっ!

いやー、昨日はひどい目に会いましたよ……。

身体が壁に埋まったからね。あれは痛かったぜ。

あれから俺が優奈を見ると、視線を逸らして頬を赤らめていた。

あれ、フラグ立てましたっけ?



 さてと、魔法の練習でもするか。

俺は優奈に中庭で魔法の練習をしてくる、と言い残してから中庭に出た。




 俺は魔法の練習をしてい…なかった。

一人だとなぜか上手く出来ないのだ。俺が優奈にこんなに(・・・・)依存(・・)しているとは……はあ、情けないや。

 仕方がない…日本刀の方を鍛えるか。

こう見えて俺はあっち(・・・)では、剣道をやっていた―やらされていた。

ふう、と息を整えて一閃する。

俺は、唖然してしまう。…だって刀を振ってただけなのに、裂け目が出来てるんだぜ。

「これって、すごい刀なのか?」

だったら、気をつけないとな。振るう度に空間が裂けてしまっていたら、(高確率で)大変な事になってしまうかもしれなからな。


――とりあえず、優奈に謝らないといけないな。母さんが女の子が怒っていたら、まず男《自分》から謝れって言ってたもんな。


俺は、部屋に戻る。優奈に謝るために。



 優奈は…部屋に居るな。俺は気配を探して部屋に居る事を確認した。

ドアを開けて、優奈の前に行く。

「あ、あのさ。優奈…」

「な、何かな?」と、どこか落ち着きなく更に頬を朱色に染めて言う。

「ごめんな」

「えっ?」

「…胸を触ってしまって」

「あっ……」思い出したのか、さっきより更に朱に染まる。

「ごめん!」

「ううん。気にしないで」と笑顔で言ってくれた。



その後、俺達は一緒に魔法の練習した。

優奈の顔ばかり見ていたのは内緒だ……

ネタ探しをしてきた宮原葉月です。

さて、今回も短かったですね。

ネタが無くて停滞してました。すみませんでした。

お気に入りに登録してくれた人に申し訳ないです…という事で投稿しました!

痛い! 物、投げないでっ!


4話どうしよう………

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ