2話
9/05 修正。
どうも、優です。・・・えっ?もう知ってる?
はやく、始めろって?
じゃぁ、本編スタートさせるよ。
「じじいが転生させる程の人間だなあ? ますます気に行ったぜ!! 俺様は早弥だ!!」
「その早弥がどうしたんだよ」俺の頭の警報機が鳴り響いている。
「簡単だよ」あぁ、聞きたくない。
「俺様が、お前に能力をやる。その代わりにこの世界で魔王を倒したら別の世界に行ってもらう」
能力? いらないよ
「断るっ!」俺はそう叫ぶ。
「まぁ、拒否権はない。好きな時に世界を渡ってもらう。いや、渡ってください」
なんだと? 早弥がお願いをするだと!?
「お前、俺より権限が高いから?」なんで、俺に聞くのっ? てか、権限ってなにさ!!
「あのじじいが最高神なんだ」
ふーん、あのじじい最高神なんだ。
「それで?」
「お前はその使い魔的な感じ?……実は俺様の暇つぶしだったり?」
「本性現しあがったなっ!…どっちしても俺は断る!!」俺は早弥の足に拘束魔法をかけ食堂に向かった。
「拘束魔法解いてからいけ~!」と廊下からこだましてくるが無視して席についた。
「いただきます」
俺はお腹が凄く空いているので早食いをする。早食いは体に悪いけどね。
「ごちそうさま」お腹いっぱい。さてと部屋に戻って寝るか。
俺は自分の部屋に帰る。
自分の部屋から気配がする。まぁいいや。
俺は扉を開き、ベッドに寝た。
うん、隣に居るよ・・優奈が。
俺は叩き起こそうとするが、気持ちよさ様に眠っているため起こさずに隣で寝る。
ん? なんか柔らかい……抱きごこちがいいなこの抱き枕。
「あんっ!」いや~実にリアルな夢だね。
そう、俺は今夢で優奈の胸を!!
「ゆうっ!」バチンッ!叩かれた。
「痛え!?」俺は目を開ける。
そこには、優奈の胸に俺の手が置いてあった。
「優の、へんたぁい!!」と優奈に蹴られて壁に突っ込んだ。
そして、俺の意識はここで途切れた。
「もう、先に言ってくれれば…私は」と優奈が言っていたが優には聞こえなかった。
遅くなり、すみませんでした。
短い?許してください!!