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“ごめんね! 付き合う彼、私間違ったかもれない”と言われてしまった俺。

作者: 七瀬
掲載日:2022/12/06








・・・ある日、1年も付き合っていた彼女に俺はこう言われた!



“ごめんね! 付き合う彼、私間違ったかもれない”と......。





そもそも1年も付き合っていて、急にそんな事を言われるものなのか?

彼女の事は、物凄く大事にしてきたし。

尽くしてもきたと思う!

いつも俺は“彼女優先”に考えてきた。

そんな俺に、彼女がそういう事を言うのか!

じゃあ、“彼女にとって、どんな彼氏が良かったというのか?”

俺の何が足りないんだよ!

直すから、はっきり言ってほしい!

このままだと? 彼女から別れ話をされるかもしれない。





・・・俺はそれが不安で夜も眠れないんだ!

彼女は、俺の事なんか何にも分かってない!

こんなに俺が君を好きだというのに、何にも分かってくれてないなんてな!




『あのさ、セツナは、俺とこの先、どうしたいの? このまま付き

合っていくの?』

『・・・うーん? まだ、分かんないよ。』

『なんで! 分かんないんだよ! 俺のどこがダメなんだ!』

『“あの時、私が言った事気にしてるんだね。”』

『そりゃそうだよ。』

『拓海には言ってなかったんだけど、“私、好きな人が居たの!”』

『・・・今も?』

『今はそうじゃないよ、でもあの時は好きだと思う。』

『好きだと思うって? 他人事だな、今はもう好きじゃないって事!』

『“好きは好きだけど、恋愛感情じゃないの。”』

『何それ? 恋愛感情じゃないのに好きなのか、体の関係ってこと?』

『バカ! そういうじゃないのよ、“私の憧れ”だったって事!』

『憧れね、』

『また、そうやって疑ってる!』

『疑うだろう! “俺以外に彼女が好きな男ができたって聞かされたら!”』

『結構! 拓海って、ヤキモチ妬きなんだね。』

『えぇ!?』

『そうじゃない! 私に好きな男性ができたぐらいでアタフタしちゃって。』

『俺はセツナの事しか見てないのに、そんなのズルいじゃん!』

『ズルいって何よ!』

『・・・なんか、うまく言えないけど、俺以外の男に恋心とかそういうのは

俺は嫌なんだよ。』

『子供みたいで可愛い!』

『バカにするなよ!』

『ごめんごめん、でも、もう心配しなくていいから!』

『・・・ううん、』







ちゃんと彼女と話し合って、俺の心も少しは晴れた気がする。

彼女と別れなくて済むのと、彼女はもうその男の事を好きじゃないみたいだ。

ただの憧れだったらしい。

俺にはよく分からないけど? 彼女と別れるのは凄く嫌だった。

別れ話にならなくて良かった。

俺は他の女性ひとは、一切見ていない!

それなのに、彼女は他の男性ひとを見ていた。

なんか? “言葉に言い表せないモノがあったな、”

それでも、俺は変らず彼女だけを見ていくつもりだ!

たった1年しか付き合ってないと言われるかもしれない。

それでも、俺と彼女の1年は、濃厚な1年だった。

他の女性ひとが、“俺の彼女になる事は一切ない!”

これも出会いであり、運命だと思うからだ。

俺は彼女とこの先も一緒に居るし、なんなら? 将来! 家族を作ってる

はずだとも思う。

“彼女には、俺との未来を感じる!”

彼女が俺に感じなくても、時間と共にそう思うはずだ!

俺が今、そう想っているようにね。



最後までお読みいただきありがとうございます。

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