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君しか見えない  作者: 燃える手羽先
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プロローグ

描きたくなったので描きます!


 俺はどこにでもいる高校2年生だ。

 ただ、他の人と違うところがあるとしたらそれは…。


「涼ー!」


 そう言って走って俺に抱きついてきたのは俺の彼女の坂上桜だ。

 他の人と違う点、それは彼女が居ることだ。


「朝から元気いいなー桜は。」


「えー、そう?涼が元気ないだけじゃない?また朝からカッコつけちゃって。」


 そういい俺をからかう桜。

 その笑顔を見ると俺はこの時間が過ぎないでいればいいのにと思ってしまう。


「ばーか。」


「あ!バカって言った方が馬鹿だからね!」


 これは、俺達の青春が詰まった物語。

 高校という短い時間の中で成長していく物語だ。

絶対完結させます!

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