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第四話「転校生」――その一

「今日は、転校生を紹介する」

 スズランが来て二ヶ月が経った、三月第一月曜日の亜紀雄の朝は、担任のそんなセリフから始まった。

 一瞬でざわめきに包まれる教室。

 そんな事前情報は、生徒の誰一人聞いていなかった。一年四組三十九人の生徒全員(本日の病欠一名除く)にとってみな等しく、寝耳に水な展開。みんながみんな意外そうな表情を浮かべ、近所同士で「知ってた?」「いや、知らなかった」などの確認をし合っている。

 しかし担任教師はそんな反応を気にすることなく、ドアの方を向いて、

「おーい、では、入ってきてくれ」

 そう呼びかけた。

 すると、がらがらと扉が横に開いて、そこから現れる生徒。教室に足を踏み入れ、教卓の方へゆっくりと歩を進めてくる。

 生徒達が静かに見守る中、その転校生はすたすたと歩き続け、そして担任の隣にたどり着くとくるっと左向け左をし、つまりは生徒達に向かって真正面を向いた。

 ようやくその容姿をクラス全員の前に現した、ブロンドのロングヘアーに釣り上がった目つき、スレンダーな体躯をした女子生徒は、その顔にスマイルを浮かべ、蚊の鳴くような声で、

「初めまシテ。イギリスから来た、あずまリーネと言いマス。よろしくお願いシマス」

 そう言い、ぺこりと斜め四十五度のお辞儀をする。

 その貴族のような丁寧な物腰と容姿に、男子も女子ものべつまくなくその姿を呆けたように眺めた。そしてほどなくしてどこからか拍手が始まり、やがてそれは三十九人全員に伝播した。挙句は、調子に乗った数名の男子が口笛まで鳴らし、野球の応援のように「ようこそー」と叫んだりもしたのだった。

 しかしそんな喝采にも、その転校生、東リーネはにこやかに微笑んで、

「ありがとうございマス」

 と、気後れする様子もなく応対する。

 担任教師は喝采をまあまあとなだめると、

「じゃあ、君の席は窓際一番後ろの空いてるところだ。そこに座ってくれ。あと、それから、そうだな――」

 担任はぐるりと教室を見回した後、教室の中ほどでポカンとしていた亜紀雄を指差し、

「じゃあ、鞘河。最初はお前が彼女の面倒を見てやれ」

「ええ! 僕ですカッ? なぜですカッ!」

「ああ、お前英語できるだろ」

「…………」

 納得の理由に、反論できなくなる亜紀雄。そう言われたら、しょうがない。気が乗らないとか、面倒だとか、初対面の人を相手にするのは気が引けるなどという理由が通じないのは、亜紀雄にも自明のことだった。

 ――まあ、その世話役もせいぜい一週間くらいやればいいくらいのものだろう。

 そう思い「やれやれ」と呟きながら、亜紀雄はため息を一つついた。



 転校生東リーネの容姿が男の大多数を惹きつけるに足るものであることは、亜紀雄も認めるところであった。小顔に白い肌、すっとしたスタイル。一言で言えば「モデルのような」という形容表現がしっくりくるものである。

 そんな女性が身近にいるのならばお近づきにならない手はないと考えるような短絡的かつポジティブな思考を持つ男子生徒は、二十人もいれば一人や二人含まれるのもある意味当然の流れで、こと亜紀雄のクラスにはそんな輩が七、八人いた。

 彼らは休み時間ごとにリーネに話しかけ、また話しかけるための話題を創作するのに四苦八苦し(しかし結局のところ、彼らの

「イギリスのどこから来たの?」

「日本語どこで勉強したの?」

「うちのクラスにも東さんっているんだけど、親戚?」

 というようなありがちな質問集は

「バーミンガムデス」

「ママが日本人なんデス。家ではたまに日本語を使うんデス」

「そうなんデスか? 知りませんデシタ。聞いてないデスねー」

 という、さらに当たり前の返答のみで終わってしまうので実は結ばなかったのだが)、そんな労もせずに、授業システムや食堂システムの説明ということでリーネに話しかける機会を得ている亜紀雄に対して、羨ましさと疎ましさを三対七程度含んだ視線を浴びせている。亜紀雄も亜紀雄で、背中に針が刺さるような感覚を覚えるようになり、そんな傾向にも薄々気付いてはいた。

 しかし実際のところ、亜紀雄にとってこのタイミングで仕事が増えるのは、まったくもって望まないことだった。

 それは説明するまでもなく、亜紀雄は現状でも十分参っていたからである。

 まず一つとして、先週の委員会で割ってしまったガラスへの弁償として、亜紀雄は毎日のトイレ掃除を命じられていた。

 この刑を言い渡した学年主任の弁によると、確かに体育用具を出入り口に置き放したのも悪いには悪いが、しかし公共のものである窓ガラスを割ったことも悪いことは悪い。あの窓ガラスは市民が働いて収めた税金から賄われているもので、その大切さを認識せねばならん。というか、もう少し周囲に注意を払って生活するように。一応便宜でトイレ掃除二週間で許してやるが、今度やったらきっちり弁償してもらう、とのこと。

 正直なところ亜紀雄はこの説明にまったく納得できていなかったが、変に食い下がって逆に「反省しとらんのか」と刑を重くされては敵わないので、しぶしぶ従うことにしたのである。

 もちろん、スズランが腕を壊して上着でくるんで云々という事情を先生に説明できるわけもなく、あの窓も亜紀雄が力ずくで割ったということにしてある。そういうわけで、亜紀雄は毎日放課後一人、トイレ掃除をすることになったのである。

 申し訳なさそうな顔をしたスズランが

「手伝います」

 と言い出してきたが、逆に手伝われて先生に見つかろうもんなら逆効果にしかならない気がしたので、詮無く亜紀雄はその提案を固辞したのだった。完全な不幸スパイラルである。

 また、亜紀雄の苦心はそれだけではなかった。

 体育倉庫脱出劇の次の日、スズランは早速彼女の〈駒〉十三人に別れを突きつけていったのである。

 どのようにやったのかは亜紀雄の知るところではないが、スズランもうまくその男子達を言いくるめたらしく、亜紀雄も逆恨みで襲われるようなことはなかった。椅子の上に画鋲を置かれたり、ロッカーにゴミを詰め込まれたり、上履きを隠されたりと、その辺りのとばっちりは覚悟していたが、すべて取り越し苦労だった。被害者と廊下ですれ違っても睨まれることすらなかったのである。逆に亜紀雄が「一体何をどうすれば十三人との円満別離が可能なのか?」と悩むほど平和だった。

 しかし、問題はその周囲。噂話の方だったのである。

 スズランが陸上部の先輩などと別れたということはあっという間に周囲に広がり、それが色々な憶測を呼んでしまったのだった。それらの噂が収束した先は、つまり

「亜紀雄とスズランが喧嘩して、やけになって他の男に走ったが、結局仲直りして元の鞘に戻った」

 ということ。もはや、亜紀雄とスズランが恋人であることはすでに大前提になっていた。

 おかげで廊下を歩くと度々変な視線を背中に感じたし、どこからともなく「……まったく、迷惑ったりゃありゃしない」という(恐らく十三人のうちの誰かが想い人だったのだろう)女子生徒の陰口が聞こえてきたし、近しい友人の冷やかしも散々受けた。

 かようにして、亜紀雄はこの一週間、肉体的、精神的双方からの攻撃に抗い続けていたのである。

 ――もうこれ以上、変な問題は起こらないで欲しい。

 亜紀雄は切実にそう願っていたのだが、


 ――その願いは、叶うべくもなかった。


 発端は、リーネが転校してきてから約一週間が経った頃の昼食。

 その日、スズランは亜紀雄の元に来てから二度目の失敗をやらかしてしまった。つまり、前日の夕飯を焦がしてしまい、その日の昼食の弁当が用意できなかったのである。

 加えて、その日の朝はあまり時間がなかったため、通学途中に昼食用の弁当を買うことができなかった。なので、その日の昼食は購買で済ませることになったのだった。

 昼休み、

「本当に申し訳ありません」

 と、前日から数えて百回近くになる謝罪を述べているスズランを連れ立って、亜紀雄が

「いや、別にもういいから。早く購買に行コウ。売り切れちゃうヨ」

 と、まったく怒っていないことを表すような笑みをスズランに向けながら、立ち上がった――――その時だった。

「エヘヘ」

 と、リーネが亜紀雄の方に近づいてきた。悪戯っぽく笑い、手を後ろで組んでいる。まるでこれから驚かせようとしている子供のような仕草だった。

 亜紀雄はそのリーネの様子に、少々困惑の表情を浮かべながら、

「え? 何、リーネさん?」

「お世話になっているお礼デス」

 そう言いながらリーネが差し出してきたのは、ナプキンにくるまれた直方体。一目でそれが弁当箱であることが分かるものだった。

「こんなこともあろうかと、作ってきたんデス」

「こ、こんなことって、一体、あなたどんな――」

「スズランさんの分もありマスよ」

 身を乗り出してきたスズランに、リーネは背中からもう一つの弁当箱を取り出した。

「さ、お二人とも食べてくだサイ」

 そう言いながら、リーネは二人のリアクションに構うことなく二つの弁当を机の上に置いて、いそいそとナプキンをほどく。そして弁当箱のふたを開け、亜紀雄にズイッと差し出してきた。

 亜紀雄は突然のことに呆けながらも、しかし好意ならば受け取っても悪いことじゃない、というかむしろ拒むのは逆に悪いんじゃないかと思いながら、

「え? いや、ま、まあ、そう言うなら……」

 と、半ば押し切られるようにリーネから弁当を受け取った。

 その中身は、白飯、煮物、焼き魚と、イギリス帰りの人間が作ったとは思えない日本料理。亜紀雄は手渡された箸でつまんで一つずつ口に運んでいくが、どの料理も作成後数時間たったとは思えないほど味を楽しめるものだった。

 二人が食べる様を、横で嬉しそうに眺めていたリーネが、

「どうデス? エヘヘ、練習したんデスよ? おいしいデスか?」

「え? ああ、おいしいヨ」

「どれくらいおいしいですか?」

「どれくらいって…………いや、ものすごくおいしいヨ」

「ものすごくってどれくらいですか?」

「どれくらいって、それは…………驚くほどおいしいヨ」

「ホントデスか! よかっター」

 と無邪気に笑うリーネ。

 その喜びように、亜紀雄が少々引きつった顔で笑顔を返していると、

「……そうですか。私の弁当は全然驚くほどではないのですか……」

 背後から、おどろおどろしい声。

 亜紀雄がぎくりとしつつ首を回して後ろを振り返ると、目を逆三角にしたスズランの顔。どんよりとした空気をまとい、肩の上には紫色の火の玉が浮かんでいる。

 スズランは刺すような視線を亜紀雄に向け、

「……そんなにお口に合うのでしたら、毎日リーネさんに作っていただいたらいかがです?」

「へ? いや、そういうわけじゃなくて、スズランの料理だって十分おいし――」

「十分って何ですか! 最低限のレベルだということですか!」

「い、いや、ものすごくおいしいと思って――」

「嘘です! だって、今までの二ヶ月間、私は毎日毎日亜紀雄様のお食事を作ってきましたが、一度だって『おいしい』なんて言ってくださったことなかったじゃないですか!」

「いや、言わないだけで、おいしいとは――」

「それは、言うほどではないということですかっ!」

「いや、だから――」

 ――この日、亜紀雄は昼食を食べる暇もなく、昼休みいっぱいを使ってスズランをなだめることになったのだった。



 あるいは、金曜日の放課後。

 教室のあちこちで帰り支度を済ませた生徒達がこれからあるいは週末の予定を話し合っている中で、リーネが亜紀雄に話しかけてきた。

「アキオ。明日、映画見に行きまセンか? パパにチケットもらったんデス」

「映画? ……ええと、明日は一応暇だけど……」

「ホントデスか、じゃあ一緒に――」

「私も同行します!」

 亜紀雄の横でその話を聞いていたスズランが、割り込むように言ってきた。

「私の役目は亜紀雄様の身辺警護ですから、私も当然着いていかなければ」

「でも、チケット二枚しかないんデス。しかもこれ人気で、予約で満席みたいなんデスけど……」

「では、諦めてもらうしかありませんね」

 両手を腰に当て胸をそらして、スズランはきっぱりと言う。その顔にはさも勝ち誇ったような表情が浮かんでいる。

 リーネは二枚のチケットひらひらと振りながら、

「いいんデスか? これ、アキオが大好きなやつデスよ? これ逃すと、もうチャンスはナイかも――」

「ああっ、ほんとダ! 『新宿イーストレイク』! これ見たかったんダ」

 そのチケットを見て、思わず叫ぶ亜紀雄。

 その亜紀雄の食いつきようを見て、スズランは驚いたように、

「な、なぜ転校してきて一週間も経ってないあなたが、亜紀雄様の嗜好を知っているのです!」

「人付き合いは長さよりも密度デスよ」

 チッチッチと人差し指を振りながら、リーネは答えた。

「英語で話せるおかげで、アキオとは日本語のときよりもナチュラルな話ができるのデス。エッヘヘ。もう今では、あなたよりもアキオについて詳しいかも知れまセンね」

「な、何をでたらめなことを!」

「なら、あなたはアキオの好みを言えマスか? アキオの好きな映画は? 好きな作家は? 好きな漫画は? 好きなミュージシャンは? 好きな女優は? どうデス、スズランさん? 言えるんデスか?」

「……うぬー」

 歯を食いしばるスズラン。

 従者という立場が立場であるため、スズランは日ごろ亜紀雄の生活に無理矢理干渉することはない。あくまで世話をするだけである。なので亜紀雄の個人的な嗜好に関しては、知らない、というより知らないようにしてきたのである。

 何も言えなくなっているスズランに、今度はリーネが勝ち誇ったような表情をぶつけて、

「ちなみにワタシは言えマスよ? アキオが好きな映画はピ○ポン。好きな作家は京極○○。好きな漫画はホ○リ○ランド。好きな音楽は○-flo。好きなポテチの味は薄塩。好きな女優は仲間○○○です。ウフフ。どうデス、スズランさん? あなたはここまでアキオのことを理解していマスか?」

 リーネの「降参デスか?」というような表情に、業を煮やしたスズランは、

「な、何を言いますか! 私は毎日亜紀雄様の身の回りのお世話をしているのですよ! 亜紀雄様の家の掃除も炊事も洗濯も、全部私がやっているのです! そうですよ! 亜紀雄様の身辺のことなら何でも存じております! た、例えば…………そう! 亜紀雄様の今日の服装! ワイシャツの下に、白地で胸の辺りにリンゴの柄がついたTシャツをお召しになっております。あと、今日は寒いのでズボンの下に体育のハーフパンツを穿いていて、今日のトランクスの柄は青と紫のチェック地で、ゴムのところに『アキオ』という刺繍が――」

「言うナーッ!」

「亜紀雄様の嗜好だってちゃんと存じております。好きな女性のタイプの平均サイズはB87.7、W5――」

「な、何を元にそのデータを算出したんダッ!」

 ――この日、亜紀雄はなぜか周囲の男子から暖かい視線を浴びることになった。



 つまりはこのようなことが毎日のように繰り返されるようになり、こんな毎日を一週間も繰り返せば、当然のごとく亜紀雄も疲れてくる。自分はネロとパトラッシュの次に哀れみの視線を多く受けた人間ではないかとすら思えるほどだった。

 そんな毎日を送っていたため、東リーネが転校してきてから二週間が経ったその日の放課後、掃除場所に行く直前にスズランが、

「すいません、ちょっとどうしても外せない用事があるので、亜紀雄様は先に帰っていてください」

 と言ってきたとき、亜紀雄は心の中で安堵した。

 亜紀雄が疲れる理由というのは、いわばスズランとリーネ両方を相手にすることで発生するもので、片方だけでも亜紀雄の周囲から離れていればその心配はない。だから、少なくとも掃除の間は安心できる。亜紀雄はスズランの用事が一体何なのかという疑問を疑問と思うこともなく、そう思った。

 そしてつつがなく掃除が終わり。

 亜紀雄が教室に戻ると、残っている生徒はほとんど――いや、一人しか――いなかった。西日が差し込む教室。その中ほどで誰かを待つように一人立っていた生徒。それは黄金色の髪を腰元まで伸ばした女子生徒――――東リーネだった。

 リーネは教室に入ってきた亜紀雄に気付くと、振り返りながら

「あ、アキオ。ご苦労デス」

 と笑いかけてくる。

 スズランが側にいるときはその笑顔にも戦々恐々としてしまうが、今日は特例。その笑顔もクラスメイトのそれでしかない。

 亜紀雄も何ともなしに、

「おっす。」

 と答えた。そして自分の席に着いて机の中を覗きこみ、帰り支度を始める。

 リーネは最初その様子を笑みを向けて眺めていたが、すたすたと亜紀雄の後ろに近づいていった。そして机の中から教科書ノート類を取り出している亜紀雄の肩の上に顔を出し、口を耳元に触れるギリギリまで近づけてきて、吐息のような声で――


「――アキオ。悪いデスけど、スズランさんのことは、忘れてクダサイ」


「……………………え?」

 亜紀雄は思わず横を向いた。

 それに合わせて、リーネは後ろへ一つステップを踏む。そして背中で手を組み、その顔に満面の笑みを浮かべて、

「ウフフ。いきなりで、別れの言葉を言う暇も与えないのは悪いとは思いマスが、これもあなたのことを思ってのことなんデス。危険因子はすべて排除しなければなりまセン。それがワタシの仕事。東家の仕事。分かってクダサイ」

「え……? いや、君が何を言ってるのか、意味がさっぱり分からないんだけど……」

 亜紀雄は、その展開とリーネのセリフの意味がまったくわからないことを顔全体で表しながら答える。

「ええと、つまりデスね、簡単に言うと――」

 リーネは依然微笑んだまま、そのブロンズの長髪を後ろに流して、


「――あの精霊は、あなたのところには、もう帰ってこない」

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