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電脳サバイブ  作者: りとます氏。
フリーターと真夏日
1/19

プロローグ

どうも始めまして!


りとます氏。と申します!


またーり書きます!


小説書き始めたばかりなのでおかしい表現等ありましたらコメントしてやってください。

男はディスプレイに向かっていた。カタカタと画面だけを見ながら文字を打ち込んでいく。ボサボサに伸びた白髪が特徴的な男だ。ガリガリに痩せていて、年齢は50代といった感じで、白衣を身にまとっている。頬はこけ、目の下にはクマができており、ねずみ男を思わせるような風貌である。

男のいる部屋は薄暗く、天井や床、壁にまでそこら中にいろいろなコードが張り巡らされていた。そして、5、6台のパソコンや、何やら怪しげな機械などが所狭しと並んでいた。男以外には誰も部屋にいないようで、部屋の中には何かの機械のブゥゥゥンという低いモーター音と、男のキーボードを打つ音だけが響いていた。

それからしばらくして、キーボードを打つ音が止まった。と同時に男はふぅ…と息をついた。

「よし、最終調整は完了だ…あとは起動すれば、始まるな。」


男はそう言って、何かのプログラムを起動させたのだった。


――これが、全ての始まりだった。

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