プロローグ
プロローグ
零時、ピアノの音が聞こえた、そんな気がしたが、そんなことはなかった
そろそろ寝ようと言いつつカーテンを開ける。当たり前だが真っ暗だった、今日はこのまま寝よう、そして目を閉じた。その瞬間夢を見た。
「ギター?」
よく見るとそこにはいくつもの楽器があった。リコーダー、バイオリン、ドラム、そして、ピアノ。
ピアノを見たところで目がすでに覚めていた。6時か、まだ寝ようと思ったが、窓から入ってきた朝日がやけに眩しかった。カーテンを閉めたがもう目が冴えていたので部屋から出て、リビングに行くことにした、リビングに行くと、母さんが寝ていた、だが構わず玄関に行き、ドアを開けた。
その瞬間、ピアノの音がまた聞こえた、それも大きく、ほぼ本物みたいな感じだった、いや、これは本物だたしかに聞こえる。
「威風堂々?」
間違いない、そうだ、かなり近い、いやでもここは周りに家も無いし、おかしいなと、思った瞬間、その音はなくなった何だったのだろうか、今はとにかく朝日が眩しい、とにかく家に入ろう、家に入ると、母さんが起きて朝ごはんの支度をしている、だが、通学時間は長い、もう行かないと、
バッグを背負い、駅に行き、通学電車に乗った、席に座ったらそのまま寝てしまった、まぁいいだろう1時間半通学にかかるのだから。
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