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#35 体育祭実行委員会

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「グループ恋愛がやばすぎる!!」をどうぞ!

カラオケに行った次の週。体育祭が近いとは言ってもまだ一か月以上ある。

そのせいか勉強に対するモチベが全くと言っていいほどない……

どうしたものか……そう思っていると先生に呼ばれる。


先生「急ですまないが今日の放課後、体育祭実行委員会が開かれることに

   なったから出席をお願いしてほしくてね、それとそのことを

   里香さんに伝えておいてくれるかな?」

俺「わかりました。俺の方から伝えておきます」


先生と分かれた後、琴葉と話している里香のところに行く。

俺「里香、今日の放課後体育祭実行委員会があるから残るらしいよ」

里香「了解!教室は前に行った会議室のところでいいかな?」

俺「多分、そこで大丈夫だと思うけど一応先生に聞いておくよ」

里香「ありがとう」


琴葉「朔、文化祭実行委員会の方は何も聞いていないの?」

俺「ああ、特になにも。同じだったのは最初だけじゃないか?

  ほらスローガン決めもしないといけなかったし。

  これからはそれぞれが別々でやると思うぞ」

琴葉「そっか……ありがとう」

琴葉は少し悲しそうな声でそう言って再び里香と話し出す。


咲良「いや~、朔も大変だね~」

俺「いや、まだ全然だぞ。それにここから体育祭が始まるんだから」

咲良「……あ、そっち……まあ朔だから仕方がないか……」

俺「えっ?ちょっとどういこと!?」

咲良「いや、いいよ。そういうことだから」

俺「だからどういうことだってばよ!」

最後の語尾が変な感じになりながら咲良に言うが咲良からの返事はなかった。


その日の昼休み。俺は珍しく大和と唯人とご飯を食べていた。

大和「朔はずっと俺たちの恋愛に協力をしていたけどお前は本当に恋愛を

   していないのか?俺たちに隠しているだけじゃないか?」

唯人「そうだよ、少しくらい言ってくれてもいいんだよ」

俺「……だから、人の恋愛を応援することは楽しいって思うけど

  そもそもで自分が恋愛したことないからわからないって」


大和「そのニュアンスだとお前は今恋をしている可能性が高いってことだな?」

唯人「確かにそのようになるな。それは本当か!?」

二人して俺を追い詰める。内心やれやれと思いながら答える。

俺「いいか、二人とも。お前たちは恋愛事に一喜一憂しているかもしれないが

  俺はそんなことないんだ。例えば女子と一緒に遊びに行けてよっしゃ~!

  とも思わない、つまり俺は恋愛していないってことだ」


俺がそう二人を諭すと二人とも言い返したそうに言う。

唯人「……お前なぁ~……気が付かないのか?」

大和「そうだよ、いくら鈍感だからって限度っていうものがあるだろう」

俺「はぁ~?お前たちが言っていることがさっぱりわからないんだが?」

大和「……これは無理なところまで来てしまったやつだ」

唯人「だな、やっぱり朔に恋愛話を持ち掛けるべきじゃないんだ」


なんだか今日はやけにグループからのあたりが強いな……

そんな俺悪いことしたのか?と思いながら残りの昼食を食べた。


放課後、俺は里香と一緒に会議室へ向かう。

里香「高校入って初めての体育祭だから楽しみ~!」

俺「だな、中学校より盛り上がれるような感じがするよな」

里香「うん!ところで朔くんはなんで体育祭実行委員に入ろうと思ったの?」


唐突な質問に俺は少し考えて答える。

俺「そこまで特別な理由があるわけじゃないけど……

  あっ、しいて言うなら興味があったっていうことくらいかな。

  そういう里香はどうして体育祭実行委員に?」

里香「う~ん……私も興味があったから入ったみたいな感じだよ!」


そう話をしているうちに会議室へ到着した。

会議室に入ると何クラスか体育祭実行委員の人たちがいた。

全員が集まって20分後……解散となったが俺たちは意気消沈していた。


俺「こんなにやることが多いなんて聞いていないって!」

里香「本当にそうだよね~……ポスター作りに全校練習時の代表、

   前日の準備、当日の体育祭関係全て、体育祭後の片付け……」

俺「やることが多すぎる!!」

里香が言った通り俺たち体育祭実行委員がやることが山ほどある。


俺「確か、一番期限が近いのがポスター作りだっけ?」

里香「うん、一人一枚つまり一クラスにつき二枚のポスターが必要」

俺「里香はいいかもしれないけど、俺なんか絵の才能ないからやばいよ……」

里香「私もそこまで絵が上手いってほどでもないけど……

   早く終わったら手伝ってあげようか?」


俺「まじ!それは助かるわ!自分でもできるところまで頑張って

  やってみるから里香の方が終わり次第手伝ってくれると助かる」

里香「わかった!やることがかなり多いけど頑張って二人で乗り切ろう!」

俺「だな、最高の体育祭にしようぜ」


帰り道、里香とポスターの案を出し合いながら帰る。

里香「やっぱりバトンやタスキは外せないよね」

俺「だな、種目にはないけど玉入れの入れ物のやつもいいんじゃないか?」

里香「それ、ちょっと幼稚っぽくならない?」

俺「……確かにその通りかもしれないな」

里香「とりあえず調べてこよ!」

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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