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#32 実行委員会……

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「グループ恋愛がやばすぎる!!」をどうぞ!

二学期が始まってから約一か月が経った。

ちなみに琴葉と里香がはとこということで里香が俺たちのグループに加わった。

そして今は放課後……七人のこのグループで勉強会をしている途中だ。


琴葉「あぁ~……本当にテスト嫌だよ~……」

明後日からテスト週間ということもあって俺たちは放課後の図書室で

勉強をしているところだ。俺たち以外に人の姿はない。

里香「だよね~……こっちの高校に入って初めてのテストだけどうまくいくかな?」

琴葉「里香ちゃんならいけるって!どうせ前の学校でも上位だったでしょ」


琴葉の質問に笑って答えない里香……この笑顔はそういうことだ……

咲良「まあ、このテストが終われば体育祭と文化祭があるでしょ」

俺「そうだぞ、高校初の体育祭と文化祭。楽しみだな~」


里香「朔くん、ここってどう書くの?」

俺「えっと、ここは……」

さっきの質問の回答の通り里香は頭が良い。俺が教えられるのは

得意科目の応用問題のみ。自慢ではないが得意科目だけは

里香に負けいなくらいの学力を持っていると思う。


そして杏と唯人は相変わらずのイチャイチャカップルで勉強を

教えあっている姿が見えた。俺が里香に教えていると

里香「あの二人ってやっぱり付き合ってるよね?」

杏と唯人のところを指さしながらそういう。まあ見ていればわかるだろうな。

俺「ああ、この夏付き合ったばかりだな」

里香「へぇ~そうなんだ」


やっぱり女子って恋バナとか結構するタイプなのかな?

現に俺が見てきた琴葉や咲良、杏は恋バナ好きだ。

琴葉「さっ、朔!私の方も勉強を教えて!」

そう言われて琴葉に引っ張られる俺。

さっきまで仲が良かった琴葉と里香だが、俺たちには見えない

何かがそこで発生しているような気がした。

その状況を見て、咲良はニヤニヤしながら何かをつぶやいた。


そして一週間が経ちついにテスト当日。

これまでの頑張りを振り絞りなんとか俺は問題を解き終わった。

琴葉「やっとテストが終わった~!」

全科目のテストが終わると琴葉はそう言って伸びをする。


大和「朔、大問1の一番最初ってどれにした?」

俺「えっと……悪い覚えていないわ」

そんな会話をしながら休み時間を過ごす。


先生「それでは今からは体育祭、文化祭の実行委員を決めたいと

   思います。それぞれやりたい人はいませんか?まずは体育祭から」

俺は手を挙げる。周りを見てみると琴葉と里香が手を挙げていた。

先生「立候補してくれた人ありがとうございます。それでは体育祭

   実行委員男子は朔さんでお願いしたいと思います。

   そして女子の方は琴葉さんと里香さんで話し合ってください。

   文化祭実行委員をやりたい人はいませんか?」


先生にそう指示されて二人が後ろの方に行く。

その二人の顔は里香が転校してきて"キャーキャー"言っていたのが

嘘のように嫌悪感を抱いたような怖いものだった。

数分後、決まったのか二人が先生の元へ行く。

状況から察するに、里香が体育祭実行委員となったようだ。


ちなみに、文化祭実行委員の方は男子が決まったものの女子が決まっていなく

先生の提案によって琴葉が文化祭実行委員をやることになった。

先生「実行委員の人は明日の帰りに集まりがあるので残ってください」

そう言って今日は終了となった。


咲良「あの二人、やばいねぇ~」

杏「だっ……だよね……どうなるかな?」

俺「?一体何の話だ?」

咲良「あ~なっ……なんでもないよ!」

そう言葉を濁して完全に話を逸らす咲良と杏。


琴葉「テスト終わったし、みんなでカラオケでも行かない?」

咲良「いいね!みんな予定空いてる?」

琴葉がみんなに提案しすぐにカラオケへ行くことになった俺たち。

俺「でも、ショッピングモールじゃなくてカラオケなんて珍しいな」

大和「確かにそうだな。まあ楽しいからいいんじゃないか?」

俺「だな。よしっ!じゃあ帰った後はカラオケ集合ってことで!」


案の定というべきか、帰りは杏と唯人が一緒に帰っていた。

里香「……あのカップルって、本当にカップル?夫婦って名乗っても

   問題ない気がするんだけど……」

琴葉「確かにそうだよね。羨ましい~!」

二人の会話を咲良が苦笑いしながら聞く。


俺「じゃあまたカラオケで!」

俺はそう言ってみんなと分かれて自分の家に着く。

何気に里香が加わったこの七人でどこかへ行くのは初めてだな。

そう思いながら支度を済ませる。そして数分越しに外へ出る。


俺の家からカラオケまでは約10分で着く。

自転車をかっ飛ばしながら約5分程度で着いた。

俺「大和は相変わらず早いな。カラオケから近いなんて羨ましいよ」

大和「そこまで羨ましいものじゃないぞ。まあ別に嫌でもないけど」

俺「恋愛関係とかでお前はもう大丈夫か?」


大和とはあまりこういう話をしないため彼の気持ちがわからない。

聞いてよかったかなと思いながら彼の返事を待つ。

大和「……正直さ、全然吹っ切れていないよ……

   だって何年も前から好きだったんだよ……」

彼は言葉をかみしめながら俺の質問に答える。

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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