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#31 転校生

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「グループ恋愛がやばすぎる!!」をどうぞ!

夏休みもとうとう明日で終わりだ。ぎりぎり宿題を終わらすことが

できた俺はそう思いながら一息つく。

俺「去年は受験で忙しかったけど今年はいろいろな恋愛に

  巻き込まれたせいで忙しかったな……」

そう言いながら天井を見上げる。


アイスを買いに俺は近くのコンビニへ出かける。

俺「8月下旬なのにこの暑さかよ……本当に暑いな……」

コンビニへ入るとクーラーが汗を冷やしてくれる。

俺「涼しい~……おっ!俺の好きなアイスの新作フレーバーがある!

  ちょっと味見がてら買っていくか」


新作フレーバーのアイスを手に取り家へ戻ってくる。

俺「お~!このザクザク感たまらないぜ!」

こうして、俺の夏休みの最後は家でダラダラすることで終わった。


翌日、俺はいつも通り目覚めた……はずだった……

現在時刻は7時50分……完全に寝坊した。

俺「やばいやばい!」

慌ててかばんを手に取り朝食を取らずに家を出た。


走りながら学校へ向かっている途中、俺と同じ高校の制服の女子がいた。

彼女はなんだか困っている様子だった。

俺「あの、何か困ってるの?」

俺がそう声をかけると彼女はびっくりしながら泣きそうな顔で

女子「最近、ここに引っ越してきたんですが学校までの道がわからなくて……」


俺「もしかして俺と同じ高校?」

俺がそう尋ねると彼女は高校の制服をまじまじと見つめながら

女子「たっ……多分、そうだと思います」

俺「じゃあ、俺が案内してあげるよ」

女子「ありがとうございます!」


と入ったものの、確実に俺は遅刻だろうな……

そう思いながらなるべく早く学校へ向かった。

俺「多分、先生とかに言わないといけないと思うから。

  職員室はこの下駄箱を右に曲がったすぐのところにあるから」

女子「ありがとうございます!」

そう言って彼女はかけていった。


一方、俺はというと……HRが終わった後に登校。遅刻したということだ。

先生に呼び出されて厳重注意を受けてしまった……

HR終了後の休み時間、いつものグループのところに行くと

琴葉「っっ……朔が遅刻して怒られるなんてねぇ~」

そう言いながら琴葉は大爆笑の様子だ。


咲良「だよね。朔もしかして嫌なことでもあったの?」

俺「いや、全然そういうことじゃなくてたまたま寝坊しちゃって……」

大和「それでももう少し早く来れたんじゃないか?」

俺「確かにそうだけど……実は……」

そう朝の話を切り出そうとしたら先生がクラスに声をかける。


先生「休み時間中、悪いけどちょっと席についてもらっていいか?」

みんなが"どうして?"や"なんで?"と言いながら席に着き始める。

先生「二学期始まって間もないが、このクラスに転校生が来ることに

   なりました!大島さん入ってきてください」


先生が扉の方に声をかけると、大島さんと呼ばれた人が入ってきた。

里香「この学校に転入することになりました。大島里香(おおしまりか)です。お願いします」

彼女はペコリとお辞儀をして先生に案内された席へ向かった。


そしてその転校生はまさかの朝の女子だった……

驚きのあまり、俺は数秒固まっていた。何だこのアニメみたいな世界は……

そしてさらに驚くことは続く。


残りの数分の休み時間に琴葉が転校生である里香のところにかけていく。

琴葉「里香ちゃん、久しぶり~!まさか同じクラスなんてねぇ~!」

里香「うん!琴葉ちゃんと久しぶりに会えて私もうれしいよ!

   前に会ったのは中学入学以来だよね?」

琴葉「確かにそのくらいの時期だったよね~里香ちゃん見違えたね!」

里香「そうかな?琴葉ちゃんもいつも通りかわいいよ~!」


全然状況が呑み込めない俺たちを置いて二人はガールズトークに花を咲かせる。

咲良「あの~……お取込み中悪いけど二人は一体どういう関係?」

琴葉「あ!みんなには言っていなかったけど私と里香ちゃんは

   実はいとこ通しなんだよね!」

里香「うん!それでこっちの学校に転校になるときは琴葉ちゃんと

   一緒の学校に通えるんだってうれしくて!」


咲良「なるほど、なるほど!そういうことだったんだ」

話を聞いていると里香が突然"あっ!"と言いだし

里香「朝はありがとうございました。まさか同じクラスだったんですね」

俺「別に俺は当然のことをしたまでだから……でも偶然だよね~」

咲良「あれ?朔と里香ももしかして知り合い?」


俺「いや違うよ。ただ今日の朝の遅刻と少し関係があって……」

俺は朝、里香を助けたところの全てをみんなに話した。

大和「へぇ~、だから遅刻したんだ」

俺「ああ、まあ助けなくても遅刻は確定していたから全然いいけどな」

里香「遅刻しそうだったの!?別に助けなくてもよかったのに……」

俺「いやでも困ったときはお互い様だろう」


咲良「へぇ~、なんだかもっと面白そうな展開になってきたわね」

咲良は一人でニヤニヤしながらそういう。

里香「にしても、なんだかすごい偶然だね~」

琴葉「だね~!次の休み時間私がいろいんなところ案内してあげる!」

里香「うん!よろしくね!琴葉ちゃん!」

運命の歯車が動き出した……

読んでいただきありがとうございました!

ブックマークや評価を付けてくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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