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#25 衝撃の告白

皆さん、こんにちは!アオです!

それでは「グループ恋愛がやばすぎる!!」をどうぞ!

少しの休憩をはさんだ後、俺たちは動物園へと移動した。

水族館ほどではないものの、そこそこ大きな動物園。

正直残りの時間で回ることは不可能だ。それでも、思い出づくりにと

思い動物園の方に来たということだ。


琴葉「やっぱりキリンや象って大きいね」

俺「それ、さっき水族館でも言ったことじゃないか?」

琴葉「……いいでしょ。水族館にもキリンや象がいたわけだし」

なぜかここの動物園は近くの水族館で飼育されているキリンや象がいる。


なぜかというよりは、水族館になぜいるのかをツッコんだ方がいいかも……

ちなみに、杏と唯人の二人はというとかなりいい感じだ。

水族館の効果がまだ続いているのか二人とも一緒に回っている。


そして動物園に入園してから一時間程度が経った。

琴葉「私、お土産の方を見に行きたいから外で合流するよ!」

咲良「じゃあ私も一緒に行く~!」

俺「了解、俺たちは入場ゲートの近くで待っているよ」


そう言って俺たちはそれぞれ入場ゲートとお土産ショップへと分かれていった。

琴葉と咲良が来るのを待っているとき大和が声を上げる。

大和「俺、トイレ行ってくるわ」

俺「俺も行ってくるわ。二人は大丈夫?」

二人ともうなずく。そして大和はニヤニヤしていた。


なるほどなるほど!俺はそっと"あること"を唯人に耳打ちする。

そして大和とトイレへ向かった。さてどうなるか見ものだな……

トイレをしているときに大和が話しかけてくる。


大和「朔、だいぶ恋愛についてわかってきたみたいだな」

俺「いやいや、それ大和が言える立場か?まあさっきのところは

  なんとなくで察することができたから提案しただけで」

大和「だから、それが"恋愛についてわかってきた"って言うんだ。

   おそらく入学したての朔なんて絶対に今の行動をとらなかったはずだ」


俺「それは、俺をほめているのかけなしているのかどっちかね?」

大和「……さぁ~?とりあえずこっからが見ものだぜ」

俺「ああ、その通りだな……隅で様子を見ていようぜ」

トイレを済ました俺たちはちょうど二人からの死角になる場所で

二人の様子を見守る。しかしなにも会話がない……


俺「どっちでもいいから気持ちを伝えるんだ!早く!」

心の中で言っていたつもりが声として漏れてしまっていたらしい。


すると、やっと唯人が口を開く。ここからでは会話が聞き取れないため

二人が何を話しているのかはわからない。

でも、なんとなくだが俺たちには話している内容が分かった。


そしてある程度唯人が話すと今度は杏が顔を真っ赤にしてもじもじ

しながら話し出す。見ている分だと多分上手くいっているはずだ……


杏が話し終わると唯人はうれしそうな顔をしながらも驚いている様子だった。

そろそろネタバラシをしようかなと思い出ていくと同じタイミングで

お土産ショップにいた二人が戻ってきた。


琴葉「お待たせ~って、二人どうしたの?何かあった?」

さっきまでとは様子が違う二人を見て琴葉が質問を投げかける。

それに対して二人とも顔を赤くしながら目を合わせる。

杏「じっ、じっ、実は……」

唯人「俺たち……付き合うことになりました!」


俺「お~!やっと言ったか、おめでとう!」

咲良「私たちがサポートし続けたおかげだね~!おめでとう!」

琴葉「やっぱり!お似合いだと思っていたんだよね~!おめでとう!」

大和「本当に二人のサポートがすごかったよな。おめでとう!」

唯人・杏「あっ、ありがとう」

二人は恥ずかしそうに頬を赤くしながらそういう。


杏「そ、それとさ……みんなが言っていたサポートって知っていたの!?」

俺たちを代表でこの恋愛サポートの代表でもある咲良が口を開く。

咲良「もちろんよ、二人からそれぞれが好きって相談されたときは

   完全に二人が勝ち組に見えたからね」

俺「そうそう、それでお互いが両片思いなのは内緒にしながら

  俺たちが恋愛のサポートをしようって言うことになったんだよ」


杏「しっ、知っていたなら教えてくれてもよかったの!」

咲良「でも、杏が唯人に好意を知られるのは"恥ずかしい"って言って

   話そうとはしなかったでしょ。だからだよ」

杏「そっ、それはそうかもしれないけど……ね……」


咲良「ね、じゃないわよ。でもよかったわ、二人が無事に付き合うことになって」

俺「だな、ここまでサポートしてきたかいがあったもんだよ」

琴葉「それで、どっちから告白したの?」


俺たちから繰り広げられる質問攻めに二人は恥ずかしい気持ちで答える。

唯人「おっ、俺から……さっき朔に耳打ちされて勇気をもらって……」

咲良「そうなんだ。やっぱり今回のMVPは間違いなく朔だね」

大和「だよな。やっぱり恋愛にはかなり強くなったんじゃないか?」


俺「そんなことないって。それにMVPはここまで

  計画を立てた咲良の方がいいと思うけど」

咲良「まあ、一部は私のおかげのようなものだよ。

   これでこの中に一組のカップルが誕生したのか~」

"カップル"という言葉に過剰反応させる二人。かなり面白いな。

読んでいただきありがとうございました!

コメント(感想)をくださるとうれしいです!

それでは次回お会いしましょう!アオでした~!

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