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9話 子供は弱く見られがち

ユニーク100突破 ありがとうありがとう

 おはよう

 これからは寝る時の結界に「ネクストティーラパーロ」は使わないことにする

 魔力の回復量と同じ量の魔力を使うから回復しない

 まあ今日は街に入るから魔力が必要になることはないだろうけど


 「門番さんおはよー あれ?昨日の人と違うね」

 「ああ おはよう 俺らの仕事は一日間ぶっ通しでここに立ちっぱなしだからな 二連勤したら死ぬわ」

 「そうなの じゃあ街に入れて」

 「はいはい 身分を証明できるものはあるか?」

 「もちろん! ないよ?」

 「ないんかーい じゃあお金は?」

 「ああそれはもうめちゃくちゃ ないよ?」

 「やっぱりないんかーい」

 「ナイスノリツッコミ」

 「じゃあ何かお金になるのはあるか?」

 「魔法出すオオカミの肉「どうぞお通りくださいませ」こ…」

 こいつ被せてきやがった

 「どれくらい渡せばいい?」

 「だいたい串焼きほどだな」

 「はいこれ 串焼き」

 「どうぞお通りくださいませ御坊ちゃま」

 「ありがとー」


  街の中に入れた

 冒険者ギルドってどこかなって思って聞こうと思ったら街入ったところのドマン前に堂々と聳え立つ5階建ての冒険者ギルドが

 早速入ろう

 入ったら笑われた

 「ここはちっちゃいお子ちゃまの遊び場じゃありませんよー」とか色々侮辱されたので侮辱罪で私刑に処した

 ちなみに使った魔法は「ミニファインマ」

 人を殺さず苦痛を与える強さなので結構重宝しそうだ

 ちなみに最初に処した人の敵討ちと言っていろんな人が襲ってきたので全員ぶっ飛ばした

 「ミニファインマ」はたまに確率で人が上にぶっ飛ぶ

 たとえ上から下にぶちかましたとしても確率で上にぶっ飛ぶ

 この確率は電気と使用者の機嫌で変わる

 その後カウンターに行く

 「こんにちは 冒険者登録をしたいのですが」

 「はっはい」

 緊張してるのかな?声が裏返っている 僕は怖くありませんよー人畜無害なフォルトくんですよー

 「こっこちりゃの紙にかいてあることを答えていかいてくらさい」

 「はーい」

 噛みまくってたなー

 えーっとなになに?名前?フォルト

 希望職業?ああ剣士とかそういうのね2つ枠があるから2つ書いてもいいの?じゃあ魔導士でいいかな?

 それだけ?ならいいけど

 あと受付の人が変わっていた

 「はいかけましたー」

 「お預かりします……魔導士って書いてあるけど魔法師じゃなくて?」

 「うん 魔導士ー」

 ちなみに魔導士とはどれでもいいので最上級魔法を使える魔法師がそういう職業になる

 「ちなみに最上級魔法は使える?」

 「うん使えるよー」

 「本当に使えるの? 嘘はついちゃいけないよ?

 「本当だってー」

 「じゃあ何が使えるのか言ってみ「インパクトフィアンマ」「インパクトバランム」…本当に使えるの?本当?」

 「だから使えるってー あれだったら外で見せてあげてもいいよ?」

 「うっうん じゃぁ外で見せてくれる?」

 「いいよー」


 外に出た

 冒険者ギルドの裏庭?みたいなとこ

 「ここは冒険者たちが鍛錬したり大きな魔物を解体したりする場所よ ここなら大丈夫でしょう 使ってみて」

 「わかった 『インパクトフィアンマ』」

 もちろん影響が出るから空中に放出した

 受付のお姉さんが固まっちゃった

 母さんに魔法を見せた時もこんな感じだったな

 母さん………←ホームシック発症

 家に帰って母さんを見たいけどここ違う国だしな……

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