39話 まじんとうばつたい
「ただいまー」
「おかえりー 遅かったけどどうしたの?」
「ちょっと悪魔と競争して倒してきたー」
「? まあルディウスが強いのは知ってるし大丈夫か ご飯できてるよー」
「なになにー?」
「鳥を狩ってきてハニーバターチキンにしたのをパンに挟んでみた」
「知らない料理だ お腹すいたから頂戴」
「手洗ってきてよー」
「はーい」
あれ?このへやでいちばんの年上って僕だよね?
いやフェリアスは8歳で村から追われて……
あれそいや聞いてなかったな
でもメラトゥニーはあのお爺さんが5歳だって言ってたじゃん
もしかしてメラトゥニーは歳を偽ってる?
だとしても何で?
まあいいか
「よし じゃあ今日は魔神の眷属がいるというサヲレイトの森に行こうか」
「おー」「ちょっと」
「まじんとうばつたいしゅっぱつしんこーう」
「おー」「ちょっと確認くらいさせろー」
「ああそうか 用意してきてー」
「まったく……」
十分後
「全部持ったよ」
「よしじゃあいこーう」
「ねえルディウス?自分の荷物は持たなくていいの?」
「ん?アイテムバックに入ってるし それよりメラトゥニーが行きたすぎてソワソワしてるから早く行こう」
「う、うん」
その後街道……を少し外れて森の中を歩いてる
なぜかって?移動しながらお金(魔物などの素材)が手に入るから
いやー 前のワイバーン狩りのペースを上回る勢いで狩れてるよ
絶滅しちゃうんじゃない?
しても他から移動してくるか
途中お昼ご飯としてチーズ焼肉サンドを食べながら進んでゆく
結果大小合わせて1000から1200体くらい狩れた
これだけ入れても容量の限界にならないアイテムバックは異常だ
アイテムバック
空間への穴を開いて収納とする魔法 この中に時の流れはない 使用者の魔力量によって中の大きさが変化する
もっと詳しい説明もあったけどそっちはよくわかんなかった
次元ってなに?大介?なんて思った
まだ森への道のりは……遠いなー
ここで泊まって明日の夜明けくらいから行動し始めたって着くのは昼
もう少し進もうかな?
いや みんな体力が限界に近づいてるしここでファームしよう
「止まってー テント張るよー」
「「はーい」」
中級土魔法『マーマニプロイティ』
土が盛り上がって四角錐型になり中がくり抜かれテントになる
あとは風障壁でも貼っておくか
防犯防犯♪
ちなみに晩御飯ははんばーぐ?っていう肉だった
肉なのに柔らかくてなんか中から汁見たいのが出てきて美味しかった
予定にない二話投稿……ツカレタ……
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