29話 厨二病?
「獲った魚 どうしよう」
獲った量で競ったことにより獲れた魚五十二匹
昼ごはんのために獲るつもりで魚を獲っていたけど熱中しすぎて昼ごはんを忘れながらとったこの魚
……
アイテムバックで……いいや(思考放棄)
塩焼きにして食べた
昼ごはんがなかったこともあり三人なのに十五匹も食べた
いやー美味しかった
美味しすぎ
「さて もう暗くなってきたし眠いし今日はここで野宿かな?」
「野宿?冒険者になって初めてじゃない?」
「いつも依頼は一発だしこれが初めての冒険者っぽいことかもしれないね」
「だねー じゃあちょっと待ってて」
「何するの?」
「何するのって……そりゃ土魔法でテント作ったりバリア貼ったり?」
「そんなことしてくれるの!?ありがとー よろしくー」
「はーい」
⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘⌘
ポーンと作り上げてからの記憶がない
眠すぎて結界を張った途端に寝ちゃったのかな?
まあいいか
朝ごはんに魚を食べて昨日のような行軍法をとる
「フェリアスちゃん 3の方向1.2」
「はーい」 パシュ
「非着 いの4のいの2のろの3」
「はい」 パシュ
「着弾確認」
これどういう会話かというと……
『フェリアスちゃん 三時の方向1.2km先魔物あり』
『はい』
『非着弾 縦4m追加横2m追加高さ3m減らせ』
『はい』
となっている
なんかこう組織みたいでカッコよくない?とメラトゥニーちゃんたちに聞いたら「あんまり?」とか「厨二病草」とか言われた
でもいう時間を減らせるという利点から結局この言い方を使うことになった
「上空から連絡 進路上1km先盗賊に襲われながらドブだまりの溝に片輪が落ち馬の逃げている乗合馬車らしきものとその前で盗賊から馬車を守ろうとして散っていった冒険者らしき死骸が見える」
うぁお すごく具体的
どうしてそんな遠くまで見え……るか
僕も見えてるし動体視力などの視力が必要な剣士なら尚更か
「ルディウスー 助けに行ったほうがいい?」
「うん 助けに行こう メラトゥニー下ろすよー 着地準備ーー」




