「お客様(読者様)は神様です」はこっち側(作り手側)のセリフ!
あ、文句とか否定とかじゃないので、ご安心くだせえ。
ワンコも登場する平和なやつです。
やぽ
いきなりですが、
「お客様は神様です」
って言葉があるじゃないですか。
あれって、今では悪質クレーマーの常套句みたいになってますが、本来はもてなす側の心構えの話なんですよね。
そもそもの語源は、神様に祈るみたいに、余計な考えは捨てて、真っ白な気持ちで芸によってお客様を歓ばせたいという想いが込められているらしいです。
まあ、日本人のお・も・て・な・しの精神ですね。
ですが、まあ何を勘違いされたのか、
金を払ってるんだからもっと敬え!
お客様は神様だろ!
的なことを仰る面白い方もいらっしゃって。
私は以前、飲食店で店長をしていたこともあるのですが、従業員の尊厳を傷付けるような悪質なクレーマーに、
「てめえが神様なわけねえだろ!」
的なことを言って、出禁にしたのは良い思い出(遠い目)
まあ、実際はもっとオブラートに包んだ言い方でしたが。
「お客様?
お客様は神様ではございませんし、本日のお代は結構でございます。
そうなると、お客様は神様でもお客様でもなくなってしまいますね。
また、今後のご入店は固くお断り致しますし、ご納得いただけない場合は警察の方に来ていただかなければなりません(笑顔)」
的なことを言ったような気がします。
あんまり覚えてないけど。
まあ、何が言いたいのかと言うと、書いた作品を読んでくださったお客様(読者様)に感謝したいと思ったのです。
唐突な場面転換についてきてくださいね。
導入の引きとしてクレーマー云々の話をしましたが、訪れていただける99.9%は心優しき読者様。
拙作を読んでくださることがとてもとても嬉しくて。
まもなく、初めてなろうに作品を投稿して半年が経とうとしています。
初めてPVがついた日の喜び様は、うちのワンコも吠えるほどでした。
ブクマや感想をいただいて飛び跳ねていたら、ワンコに怒られたのも良い思い出。
逆お気に入りユーザー様が始めて出来た日の小躍りには、もうワンコも呆れて、「わふっ」でした。
いつもごめんよ~。
んで、初めてレビューをいただいて狂喜乱舞しても、ワンコはもはや動じなくなってました。
あ、慣れましたか?
そうですか。
とにかく、改めて初心に返って、こんな我が作品群を無数にある作品の中から見つけてくださってありがとう!と叫びたくなって、エッセイなるものを書いたのです。
それだけなのです。
オチ?
ないよ?
欲しがり屋さんだね!
え~と、商品間違いで、急いで作り直した料理を運んでる途中に、スッ転んで落としたのは良い思い出(白目)
え?その落ちじゃない?
もうこれでええやろ。
空に瞬く満天の星空の中から、こんなちっぽけな6等星(肉眼で見えるギリギリ)を見つけてくれて、ありがとうございます。
どうぞ、これからもよろしくねって話でした。