1話「賭け」
この作品は本気で書くので投稿頻度が少し遅くなります!
そして文章では勉強不足が今は目立ちますがご了承をお願い致します。
勉強していって少しずつでも直して行きます!
「自称超最強VS町内で最強と分かっている町最強だって?そんなの町最強が勝つに決まってる!自称超最強なんてただの思い込みでしかない、それに比べて町最強は町一最強という証拠が付いている!」
「俺は超最強に賭けようかな」
「は?」
「確かに起こる前から町一最強だって分かってる奴の町最強は強い、何せ誰も起こるまでは分からない自称超最強よりはな……」
「お前超最強に賭けると言っておきながら早速論が破綻してるぞ!ガハハ!」
「まだ続きを言ってないぞ、早合点は君の短所でもある。」
「ふん!続けろ!」
「じゃあ続けるよ。」
「確かに、バトルが起こる前から町一最強だと分かってる町最強に対し、起こった後でやっと分かる自称超最強は俺達観覧者から見ると圧倒的に不利に見える。だが、視点を変えてみると」
「もしかしたら自称超最強なのは自分で最強だと分かっているからかもしれない。それにもしその最強がこの町最強よりもっと強い場所での最強だったら?」
「まぁそれに「超」が付いているという事はすこぶる最強なんだろうな!」
「だが一方町最強は町一最強なだけであり超最強な訳ではない、ただこの町で認められただけの「最強」だ。」
「だとすると賭けたくならないか?「自称超最強」に」
「ふっ!勝手にやってろ!ちなみにお前の推しが負けたら、土下座して語尾をニャーにして、俺の長文音読謝罪して貰うからな!おっと言い忘れかけたが!語尾をニャーってする奴は俺の長文の丸ある毎にだ!分かったか?」
「分かったよ!」
「半年後のスタジアムで会おう!」
「おう!」
超最強……大口叩いてしまったから勝ってくれよ……
それから
一応心配になって見に来て見たんだが……
「へっ!町最強が何なのかしらねぇけどこの超最強である俺様に挑むとは身の程知らずだなぁ!」
「大将なら勝てますよ!」
大将だと!?信頼されているんだな!よし!いいぞ!
「当たり前だろ!」
いい心構えだ!
「大将!奴を負かす作戦とかは!」
おっ?
「必要か?」
おいおい嘘だろ?
「まっ!大将なら何とかなりますよね!」
「当然だ!」
勝てんのかこれ?
「おいお前名は何だっけ?」
「ん?お前に名乗る名称はねーよ!」
「名称?それはなんだ?どういうものだ!」
「お前俺様に興味あるのか?」
「ある!」
「フハハ!じゃあ教えてやろう!俺の名称は全部で九つある!」
「九つか!全部教えてくれ!」
「何故九つあるか?とか聞かねぇのか?」
「めんどくせぇ」
「あ?お前俺様になんて態度しやがる!」
「悪い悪い!じゃ、じぁあ問おう何故九つあるのかを」
「問うか?」
「あ、ああ」
「それは九が一番大きい数字で最強だと思ったから!」
「お前、その思考は危ないぞ、その最強であろう九は実際は最弱であるはずの一の手を借りなきゃ十になれない、デカく欠けた数字だ!」
「おー!お前面白い事言うな!じゃあ十個でいいよ!俺の名称!」
「おいまて、そんな簡単に名称って増えるものなのか?」
「ああ、俺が勝手に増やしてるからな」
おいマジかよ……こりゃ……負けたわ
「お前それは「超最強」じゃなくて、いや「最強」ですら無い……ただの「「厨二病」」だよ」
「はぁ?お前何いってんだ?俺は超最強だぞ!」
「いや、それはただのお前の幻想でしかない、今俺がここで戦って事実を教えてやろうか?」
「おお!いいよ!かかって来いや!」
「おらっ!」
「痛い……痛いよー!痛い……グスン……痛いよ……」
「俺は心が痛いよ……せっかくお前のその「「超最強」」って奴を信じて……罰ゲームが賭かった大事な二択問題でお前という「最強名」を選んでやったのに……超最強どころか最強ですら無い只の「雑魚」だったなんてよー!……裏切られた気分だぜ……」
「バうゲーう……?」
「そうだよ罰ゲームだよ!俺はそいつでお前に賭けてやったんだよ!まぁ!見る目の無い上に痛々しい大口しか叩けない町内最弱な俺も悪かったよ!ある意味自業自得だよな……もういいよ、明日罰ゲーム受けてくる、待てば待つ程嫌になってくるのもアレだしな。」
「う……う……うぁぁあ!」
泣きてぇのはこっちだよ!
主な登場人物
痛い男の名前は枷凪 勝と言う名前で主人公やってます。
茶髪で顔は普通、黒いユニセックスを着ている。
男の子の元名が剛佛 強志で現在名が赤羽 長褂路であり何処からともなくやってきた貰いっ子。口癖は「俺は超最強!」
黒髪短髪の元気闊達の男の子。グレー色の赤い模様の入った半袖と寿色の短パンを着ている。
男の子の友達は二人いてそれぞれの名前は不明で赤羽からは「寸智伊瑠」「提案魔」などの名称で呼ばれている。
それぞれ短髪半袖短パンの元気闊達な男の子。
赤羽と似ている服を着ている。
地の文が勉強不足であり地の文が無かったことについては申し訳ありません!大変読み難い文章ではありましたが読んでぐださりありがとうございました!