ここまで出た主要単語説明 1
ここで、今まで出てきた物語の用語解説、補足等を簡単ですが行なっていきたいと思います。
上から物語に出てきた順になっております。
※2016/1/28の朝方に投稿したのですが、睡眠不足により内容がガバガバになっていたので大幅修正しました。
●七豫咫鏡
西園寺家に伝わる神器。全てを見通し日本を守る為に作られた由緒正しい鏡。
帝が元居た世界(日本)と、咲耶姫が居る七豫咫鏡の空間を繋ぐ道の役割も持つ。
帝が居た世界で壊してしまった為、今の所元居た世界(日本)には帰れない。
●卯華乃咲耶姫
七豫咫鏡に宿る神様。のじゃロリ貧乳おかっぱ美少女。紅と黄のオッドアイが特徴。帝と似た波長の霊力を持っていたので帝を七豫咫鏡の空間へ誘ってしまった。今は帝が元居た世界に戻れる様に、七豫咫鏡の空間と元居た世界を繋ぐ道を作っている。
●想像した物を形にする能力
帝が咲耶姫から授かった加護。召喚するには頭の中に召喚したい物の一定のイメージが必要。例:形や性能等
初期は召喚出来る物の数や性能に限りがあるが、レベルが上がっていくとこの制限は徐々に解除されていく。
現段階では生命体は召喚出来ない。咲耶姫の持つ霊力を10とした場合2.5の霊力を使い帝に加護を授けた。
●転移転生の門
数多存在する世界に行くための門。その世界にある神器を介して繋がっている。
それぞれ異なる色で光り輝いている。
帝が通った転生の門は紅白に輝いており、ラルキア王国がある世界に通じていた。
●馗護袋
転生した帝の為に咲耶姫が拵えたお守り兼通信機。
もっぱら受信専用で咲耶姫からの通話が来れば赤く輝く。
●始原の森
帝が目覚めた場所。緑豊かな場所だが低レベルの魔獣も住んでいる森。
ごく一部の狩人しかこの近辺には住んでいない。
●ヴァイスヴォルフ(ルディ)
雪の様な白い毛並みに短剣の如き鋭い牙を持つ狼。茶狼ブラウンヴォルフが長い年月をかけて行き着く姿。
体長は3m越え、足から頭までの高さは2m近くある。
猟師達からは【ルディ】と呼ばれている。意味は栄光の狼。名高い狼。
●中央大陸
主に人間が住んでいる大陸。人間以外にも奴隷として他の大陸から連れて来られた者が多数存在している。
周りを海に囲まれているが北大陸と東大陸、西大陸と所々陸続きになっている。
別名:人間大陸
●北大陸
ドワーフやクラッズなどの小柄な体型の者達が住んでいる。
錬金や鍛冶、鉱石の採掘が得意な者達が住んでいる大陸
別名:亜人大陸
●東大陸
エフルやフェアリーと呼ばれる尖がった耳や、透明の羽を持つ物達が住む大陸。
魔法の素質を持った者が多い。
別名:妖精大陸
●西大陸
人の姿に獣耳を持つ半獣人や、獣の姿で二足歩行し、人の言葉を解する完獣人、人の姿に竜の翼や尾を持つ龍人と呼ばれる者達が暮らす大陸。
身体能力が高い者達が住む。
別名:獣人大陸
●南大陸
豚鬼等の人に害をもたらす物が住む大陸と言われているが、真相はさなかではない。謎が多い大陸。
別名:魔大陸
●ラルキア王国
帝が転生した先に在った王国。
建国612年を誇る。
現国王の名は【ゼルベル・ド・ラルキア】齢60歳。
近年発掘され始めた鉱物のお陰で建国以来の繁栄を齎した。
ギルドの本部があり、ギルドが生まれた土地。
西側に始原の森がある。
常時15万規模の軍団を保有。
●エルド帝国
ラルキア王国の西側に位置し、人間大陸1の軍事力と国土を持つ。
約100年程前にラルキア王国と戦争をした過去を持つ。
常時60万規模の軍団を保有。
●スノーデン公国
領土の半分を山や森に囲まれている観光明媚な国。
国土は人間大陸で最小。ラルキア王国とは同盟関係。
常時8万規模の軍団を保有。
●ルノール技術王国
人間大陸1の技術力を有する。国土の規模はエルド帝国に次ぐ。
魔法と科学技術を融合させた特殊な器具の開発、製造等を行っている。
常時25万規模の軍団を保有
●マリタ共和国
農業が盛んな農業大国。各国が戦争をしていた頃から各国と貿易を交わし、物資を提供していた。
常時10万規模の軍団を保有。
●平和条約
人間大陸に存在する国家全てに対して定められた条約。
約100年前に勃発した人間大陸の大規模戦争の終戦を受け締結。
主な内容は、どこか一国が戦争を始めたら(ある一国が他国領に進行した場合)残りの国や地域は団結し、戦争を始めた国家と戦うという条約。
色々細かな規約も存在する。
●奴隷
主に北、東、西大陸から中央大陸に連れてこられた者達を指す。
中央大陸に住む者の内20%はこの奴隷。
奴隷を主に所有しているのは豪商や貴族、王族等金銭に余裕がある者に限られている。
ラルキア王国は奴隷に同情的な人が多いが、法で禁止といった処置はされていない。
●奴隷商人
言葉通り奴隷を売り買いする物達の通称。
●魔法
この世界に住む全ての生物は魔法が使える。
基本的に大多数は【身体能力強化】等の強化魔法しか扱えないが、低い確率で【火球】や【水球】等の低レベル攻撃魔法や【回復】等の低レベル回復魔法を扱える物が生まれる。
魔法を扱える者は【魔術師】と呼ばれる。
数万人に1人、2人居るか居ないかの低い確率で高レベル、超レベルの攻撃魔法等を扱える者が生まれる。
また、攻撃・回復魔法を扱える者は、その威力や効果により
【低級魔術師】
【中級魔術師】
【高級魔術師】
【超級魔術師】
と呼ばれる。
低級は1度に人1人を戦闘不能に出来る程度。または回復出来る。
中級は1度に人10〜20人程度を戦闘不能に出来る。または回復出来る。
高級は1度に人50〜100人程度を戦闘不能に出来る。または回復出来る。
超級は1度に人100〜500人程度を戦闘不能に出来る。または回復出来る。
●ブラウンヴォルフ
始原の森を始め、全大陸に広く生息する低レベル魔獣。
見た目は帝が居た世界の狼そのまんま。茶狼。
白狼と比べると圧倒的に小柄で力も弱く、牙も短い。
群れで行動せず家族で行動する性質を持つ。
●ギルド
正式名称は【独立職業連合】。
先々代ラルキア国王陛下から異常発生した魔獣の討伐を依頼された者達が立ち上げた、どこの国にも縛られない何でも屋。
出来た当初は魔獣の討伐が主な依頼だったが、今では家屋の修理や特殊な鉱物の採掘。訳有りな依頼等が国、身分を問わず舞い込んでくる。
ギルドの依頼を受けるにはギルド組員登録をしなければならない。
この登録が完了すると【ポーン級】の称号を埋め込まれた認定手帳が貰える。この手帳が身分証の代わりにもなる。
多数の依頼をこなしギルドが指定した依頼を達成すると級クラスが上がりより難易度の高い依頼を受けられるようになる。
級は【ポーン級】から始まり
【ビショップ級】
【ルーク級】
【ナイト級】
【クイーン級】
【キング級】
【軍団級】
と上がっていく。
また、この級クラスがルーク級クラスになると自分を隊長とした部隊の編成が出来る。
部隊を作るには数々の規定がある。この部隊編成制度は推奨されているだけで強制ではない。
大幅修正しました。
ちゃんと睡眠しないとダメですね…
見直した時に最後に「一旦ここで終わります」とか思いっきり投げてた…
眠たすぎてそんな事書いた記憶にないんですよねぇ…
誤字脱字、ご意見ご感想大歓迎です!!