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#8 MISSION2 PART3

ちょっと元気がなさげのまま更新です…

ゲーム終了残り時間195分…

ミッション終了まで残り15分…

駅まで行きカードキーを入手した戦闘者は先着順に…エンディング・izumi・煌めく星・KAME3の5人…

しらが1つガレージを封鎖したため残るエリア内にいる自衛隊隊員の乗った特殊運送用トラックは5台・計75体でありそのトラックはエリアに向かってきており、しかし今回のミッションでは駅員さんが枚数の関係らしく1人に1枚しか渡せないので最低6人の力が必要になる…すなわちチームワークを重視したミッションなのだ…

そしてゲーム残り時間180分を切ると、自衛隊隊員・戦闘者が乗ったトラックからデビルゴールデンズの子分が自衛隊隊員を降ろし自衛隊隊員が放出されてしまう…!

そうすれば敵が更に増えて最終的に全滅という事も得ざるを得ない…

また自衛隊隊員の放出を阻止するには但馬駅南口と北口にいる駅員からカードキーを貰い番号の書かれた6箇所のガレージの中にある主電源をカードキーを使いスキャンしなければならない…

すなわちこのミッションは今後のゲームの行方を左右させるのだ…!











銃王海「ミッションは他人に任せた方が良いし正直動くの苦手だからな…」


どうやらミッションに興味はないようだ…


銃王海「ほら逃げるが勝ちっていうじゃん…」


そんな彼の近くに…




未来「居ないかな?」


勇来「そう簡単には見つからないだろ…」


獲物を探す未来or勇来が迫る…




銃王海「ヤベェ…来てるな…」


早い内に未来と勇来を気付いた銃王海…

運が良く未来と勇来も気付いていない…

直ちにその場から離れる…


銃王海「また違う潜伏場所を探すか…」


そう言い彼は違う潜伏場所を探し始めた…






KAME3「この辺にあるかな…?」


カードキーを手にしてガレージまで走るKAME3…


KAME3「タイムリミットまでも迫っているし…急がなくちゃ(汗;」


急ぐKAME3…

一生懸命に走っている…


KAME3「あそこに誰か歩いているぞ…」


他の戦闘者を見つけたKAME3…

運が悪ければ撃たれて脱落になるという危険性もあるが…

彼が見つけた人物とは…?




ワーグナー「どこにあるんだろう?」


逃●中同盟リーダーのワーグナーだ…

彼も同じくカードキーを入手している…




KAME3「怖いけど話しかけてみます…」


144万円獲得というリスクを抱えながらもワーグナーに近付く…

ワーグナーをKAME3がカードキーを持っている事を確認して戦闘体勢に入るのをやめた…


KAME3「ワーグナーさんはカードキー持っていますか?」


ワーグナー「持ってる。持ってる。だから今はガレージを探しているんだけど…」


KAME3「オレはこっちの方まで探したんですけど無かったのできっと向こうだと思います…」


ワーグナー「しらさんが封鎖させたから未封鎖のガレージは5つだったよね?」


KAME3「はい…そういう事になりますね…」


ミッションの事を話している内にガレージがある所の曲がり角を曲がる…


ワーグナー「あったよ!」


KAME3「今すぐ阻止しましょう!」


ガレージを見つけた2人…

直ちに封鎖の為のカードをスキャンする…




KAME3「やりますよっ!えいっ!」




シュッ…!(カードをスキャンする音)




ワーグナー「スキャンすればいいんだなっ!」




シュッ…!




KAME3・ワーグナー

「封鎖されたか!?」






---ガレージ2つ封鎖 残り3つ






ワーグナー「一緒にいるのも危険だから僕はこっちへ行くよ…」


KAME3「分かりました!次に会った時は本気で仕掛けてきてくださいね…」


ワーグナー「本気でやるぞ!」


KAME3「ではまた後で!」


宣戦布告を申し込んだKAME3…

こうして彼らは別行動をすることにした…

そして次に会った時は面白い勝負になるかもしれないだろう…






アルタイル「うーん…ここも違うのか…」


潜伏場所の為に色々な問題を解くアルタイル…


アルタイル「向こうを回ってみるか…」


エリアの広さは東京ドームに値するとおよそ10個分という広大な敷地を持つ場所での探索となる…

決して探す事は容易ではない…!




奏音「…」


但馬駅の北口のバス停に身を潜める奏音…


奏音「戦闘スタートしてから3分でここに来たんだけど誰も見かけてないんだよね…」


どうやら先程の2回に及ぶ駅前関係のミッションがあったようだが北口から来たものは居なかった様だ…


奏音「逆にちょっと怖いんだよね…」


警戒心は何時までも続くようだ…


奏音「寒い…寒い…」


気温は5℃…

冬の東京は急激な寒さで戦闘者を襲うのだ…






プルルルル!プルルルル!


疾風の音「襲撃情報か!?」


メールだ…


ゆうやん「【通達①】キター!通達!」


アクア「【現在エリア内には15個の宝箱が設置された】おっ!おっ!」


エメラルディ「【その宝箱の中には今後の戦闘劇に役立つものが入っている】良いね~」


ダイヤ「【ただし先着順で1人1個…早い者勝ちだ。】うーん…」


葉月「2人に1人しか手に入らないのか…」






通達1…『エリア内に設置された宝箱を入手せよ!』


現在エリア内には15個の宝箱が設置されている。

その宝箱の中には今後の逃走劇に役立つアイテムが入っている。

ただし先着順で1人1個…早い者勝ちだ。






阪神政虎「こんな所に…」


早速だが宝箱を発見したようだ…


阪神政虎「何だろう…?」




彼が見つけたのは『脱落者総選挙ボタン』と『復活者総選挙ボタン』。

『脱落者総選挙ボタン』を押すと他の戦闘者達に一斉送信の通達が来て自分を除いた戦闘者の中で投票して脱落者を決める。

『復活者総選挙ボタン』を押すと他の戦闘者達に一斉送信の通達が来て自分を除いた戦闘者の中で投票で復活者を決める。




阪神政虎「良いアイテムだね♪」


また今回は1人1個の為に阪神政虎はもうアイテム決定となるのだ…




リリカルショーバイ「逃走中同盟も私とゆうやんさんと疾風さんと銃王海さん以外の皆さんはミッション行っているんですよね…私は次のミッションに行きます!」


逃●中同盟三冠のリリカルショーバイ…


リリカルショーバイ「ただ…他の方々にも目を向けながらミッションに行かないと…」


やはり警戒心は強い…




ryouki「スタッフ!アイテム探してきて!」


スタッフ「それは流石に駄目ですよ…」


ryouki「言っちゃうよ?」


スタッフ「勝手にしてください…」


ryouki「(ニヤリ…)」


腹黒い男…ryouki

スタッフも頼らず自分で探しに行くようだ…











課長「もうすぐ始めようか…」


アイドル「そうですね…」


課長「これできっと我会社も復活するであろう…」


アイドル「そう願いたいたいですね…」


課長「デビルゴールデンズなんてこれっぽっち強くなど無いのだよ…」


アイドル「は…はぁ…」


彼らの目論見とは一体何なのか?

それは次回分かるだろう…






◆次回予告

▽ミッション2完結…!

▽アルタイルの捜索はまだまだ続く…

▽ryoukiとスタッフの口論…どちらが勝つ?

▽動き出す腹黒い課長達…




では恒例のジャンケン…


では行きますよ!


じゃーんけーん。






























決めましたか?






























パー


勝ちましたか?負けましたか?それとも…


それでは次回!

敗者の場


Saya「ヤッホー!」

しら「元気ですね…」

文「何よりです…」

リクリ「皆は何が好きなの?」

Saya「うーんとね…まぁ遊ぶ事かな?」

しら「趣味悠々に居られる事…かな?」

文「東方n…」

リクリ「へぇ…皆もいろいろと夢があるんだね…」

作者「今日も終わります!」

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