#6 MISSION2
今回は捻りが無いです…
きっと…
プルルルル!プルルルル!
izumi「通達が来た。一旦戦闘は止めよう。」
煌めく星「そうですね…」
ゆうやん「あれ?着信音変わりましたよね?まぁあの音よりは目立っているので良いのですが…」
果たしてその衝撃の内容とは…!?
ryouki「【MISSION2】マヂか!?」
リリカルショーバイ「【現在エリアには100体の自衛隊隊員を乗せた特殊運送用トラックがエリアに向かってきている。ゲーム残り180分までにカードキーを使いエリア内6箇所あるガレージの中にトラックを動かす主電源スイッチをスキャンし、その6箇所全てスイッチを点ける事が出来なければトラックを運転している『デビルゴールデンズ』の子分が自衛隊隊員すなわち戦闘者をトラックから降ろすので自衛隊隊員が放出されてしまう…またガレージの中にある主電源スイッチの横に番号が書いてあり、①~⑤までの番号には各15人ずつ乗せた自衛隊隊員の乗った特殊運送用トラックが⑥と書かれた番号には25人の乗った自衛隊隊員が残り時間180分に到着することになっている…カードキーは但馬駅南口・北口の駅員から貰う事が出来る…但し今回デビルゴールデンズが但馬タワーを占領しているのでその場所付近に居る戦闘者達は知らせを知らないのだ…!これにより逃走者全員にはこのメールが届いていない事になるのだ…】随分長い文章ですね…」
MISSION2…『自衛隊隊員放出を阻止せよ!』
現在エリア内には6台・計100体の自衛隊隊員が乗った特殊運送用トラックがエリアに向かってきている…
そしてゲーム残り時間180分を切ると、自衛隊隊員・戦闘者が乗ったトラックからデビルゴールデンズの子分が自衛隊隊員を降ろし自衛隊隊員が放出されてしまう…!
それを阻止するには但馬駅南口と北口にいる駅員からカードキーを貰い番号の書かれた6箇所のガレージの中にある主電源をカードキーを使いスキャンしなければならない…
戦闘者とは逃走者を見つけ次第に襲撃を開始する…また作者達も戦闘者を撃ち抜く事が出来ればその撃ち抜いた人数×戦闘者が減るのだ…すなわちハンターみたいな者である…
今回のミッションでは最低6人の力が必要になる…
枚数の関係で駅員さんは1人1枚しか渡さないからだ…
そして今回のミッションに参加表明の意思を見せる戦闘者は…
izumi「煌めく星さんはこのミッションに行きます?」
煌めく星「行きましょうか!」
izumi・煌めく星…そして…
しら「暇なので行きます!」
エンディング「何か幸福を引き寄せている気がするので行きます!
先程のミッションにも参加し貢献をしたしら・エンディング…
KAME3「ちょっと今日の所はまだ何もしていないので行きます!」
今まで一人ただならぬ存在になっていたKAME3…更に…
ワーグナー「駅に近いからやってみよう!」
偶然駅前の近くに居たワーグナーの計5名…
最低人数には達しないが果たして全台の自衛隊隊員の放出を免れる事は出来るのだろうか!?
◆
もも「この人生奪回ゲームは暇ですね…」
現在高層ビル付近をぶらぶら歩いているもも…
彼女は高層ビルエリアすなわち但馬タワーエリア付近にいるので先程の通達には気付いていないようだ…
もも「自首出来ないのー?」
今回のゲームでは題名通り最後まで生き残る事を前提に目標としているので自首は行っていないのだ…
しら「但馬駅までは遠いですね…」
先程のミッションでも遠くから来たしら…
さすがに次は但馬駅とは関係ないと仮定したせいなのか但馬駅から離れたエリアに向かって逃げたしら…
しら「牛丸の交差点か…」
現在牛丸の交差点を曲がったしら…
残りは300m弱だ…
しら「時間に間に合うかな…?」
さすがに2回連続でミッションに挑もうとする勇気は誰にも負けないようだ…
◆
最初にこの但馬駅の改札に顔を見せたのは…
エンディング「急がないと!」
先程のミッションにも参加し貢献した絶好調のエンディングだ…
エンディング「カードキー下さい!」
駅員「はい。どうぞ。」
エンディング「有り難うございます!」
礼儀正しい所も彼の良い所なのであろう…
izumi「煌めく星さん!駅までもうすぐじゃないですか!もう目に見えてますよ!」
煌めく星「そうですよね…」
距離でいえば40mだ…
≪タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッ……≫
izumi「ここが駅ですね…」
煌めく星「どうやらそうみたいです…」
izumi・煌めく星…カードキー獲得!
その後も…
しら「よしっ!」
KAME3「ここにあったんだな…」
しらとKAME3もカードキーを獲得した…
しら・KAME3…カードキー獲得!
◆
阪神政虎「ミッションやろうかな…?」
ミッションに向かう事を考える阪神政虎…
一応メール受信不可能区域の対象にはなっていなかったようだ…
阪神政虎「Sayaさんの分まで頑張った方が良いよな…行こう!」
行くことを決断…
距離にすれば120m…
阪神政虎「………」
但し行くことは容易ではない…
銃王海「ミッションは絶対誰か行くよ。」
人任せの銃王海…
銃王海「後半から攻めてきます!前半は休んでおきます!」
前半は運頼みのようだ…
柊木遥智「あのミッション終わってから何も起こらないけど…どうしているのかな?」
どうやら彼は例のごとくメール受信不可能区域に居るようだ…
作者の実友でもある…
柊木遥智「高層ビルの方に移動してみるか…」
ミッション最中での移動を試みる男…
柊木遥智「ピンクマン(現:ブルーマン)の為にも頑張らないとね!」
友達の期待を背負い走る…
まるで箱●駅●のようだ…
ryouki「暇!」
暇2回目のryouki…
ryouki「スタッフ!ツナマヨのおにぎりとコーラ!」
スタッフ「分かりましたよ!」
またもパシられたスタッフ…
ryouki「結構良いね…暇なときは飯が来て、忙しい時には潜伏場所を探して…楽しい一日になりそうだよ…」
そんなウキウキのryoukiの近くに黒い影…
煌めく星「こっちにあるかな?」
ミッションに挑戦している煌めく星だ…
先程izumiと二手に分かれようと言う事になって単独行動中だ…
その差がじわりじわりと詰まり5mを切った…
果たしてこの波乱万象の展開…
どちらに軍配が上がるのか!?
たじまーめいど前
課長「とにかくタワーまで直行だ!」
アイドル「はい!」
課長「自転車無いんだよな…」
アイドル「お金もありませんもんね…」
突如現れた謎のアイドル…
果たして彼女はいったい何者なのか!?
それでは次回!!
◆次回予告
▽煌めく星…izumiとの約束を守りryoukiに負けずミッションクリアなるか?
▽ドM:ryouki…スタッフを何処までパシらせるのか?
▽ミッション2スタート!良いスタートで入ったのか?
▽遂に動き出す!たじまーめいど:ボーナス係長&アイドル
それでは恒例のジャンケン。
じゃーんけーん
決めましたか?
チョキ
勝てましたか?負けましたか?それとも…?
それではまた。
更新スローペースに…
敗者の場
Saya「皆さん結構生き残っていますよね…」
文「でもこれからどうなるかなんて分かりませんよ!」
作者「同じく。」
Saya「そうですよね…阪神さんには自分の分まで頑張ってほしいです!」
作者「もう眠いので終わりにしてもらっていいですか?」
文「では本日の敗者の場は以上です!」
投稿時刻3:21