#5 MISSION1 PART3
深夜投稿ですっ!
ゲーム終了まで残り216分…
ミッション終了までは残り1分…
現在エリア内には3個の大玉が但馬駅南口の但馬ヒルズにて設置されている…
今大玉を破裂させるために作業を行っているのはikki・イグッチョ・ユーリ・しら・エンディング・ブルー・ハイパーの6組7人…
彼らは戦闘に関係するアイテムを入手するために大玉を破裂させている最中だ…
後1分で大玉を完全に破裂させれば戦闘に関係する物を獲ることができる…!
現在6人いるが残り時間1分なのに中々割れない…
果たしてミッションクリアとなるのか!?
◆
イグッチョ「あ~もう50秒切りましたよ(泣」
ユーリ「諦めないで下さい!イグッチョさん!!私はそういうのが本当に嫌いなんですよ!!!」
イグッチョ「ユーリさん…」
ユーリ「皆さんはただただ勝利して賞金のみを獲得しようと考えてあろうと思いますが、私は皆さんに役立てればもう負けても構いません!」
しら「そんなに僕達のことを思っていてくれてたなんて…」
エンディング「そうですよ!私達は楽しむ為にこのゲームに参加してるんですよ!我を忘れています皆さん!!」
ブルー「そうです。オレも間違っていました!!」
ハイパー「ふむ。まぁ正論とでも言った所だな…」
ブルー「何だとぉ~(怒」
ハイパー「やるのか~(笑」
ikki「まぁ、まぁ。喧嘩はよくないですよ…お互い団結し合いましょうよ…」
しら「もう後15秒ですよ…」
エンディング「意外とこのミッションも早かったな…」
13…
ryouki「お願いだ。ミッションクリアしてくれ!」
12…
アクア「きっと皆ならできる!」
11…
エメラルディ「頑張ろうよ♪」
10…
しら「カウントダウンしますよ!」
イグッチョ「9…」
エンディング「8…」
ユーリ「7…」
ブルー「6…(もう無理だ…)」
ハイパー「5…」
パン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…MISSION CLIER
大玉の中に入っていた中身とは…?
ikki「何だ!?この装置みたいな物は?」
そこにはエリア拡大と大きく書かれていた…
しら「これを使えばエリアが広くなりますよ!」
エンディング「早速そのレバーを押してくださいよ♪」
そう言われるとしらはエリア拡大装置のレバーを降ろした…
◆
ピリリリリー♪
さきぽん「うわっ!?ビックリした…ミッションクリアしたのかな?」
アクア「【ikki・イグッチョ・・ユーリ・エンディング・しら・ブルー・ハイパーの活躍によりエリアが拡大!】マヴィでぇ!?」
エメレルディ「【一番左はエリア拡大装置が入っていたが、一番右には戦闘者Aと戦闘者Bが入っていて、真ん中にはミッション参加者強制失格になる装置が入っていた…尚どのエリアが使えるかはマップにて確認してほしい…】広くなったよ~」
今回のミッションをクリアをしたので今まで戦闘者達が戦っていた「但馬駅エリア」に加え「高層ビル南エリア」「高層ビル北エリア」「ドキドキ横町エリア」「住宅街エリア」を追加し、5エリアになり広さはおよそ東京ドーム10個分となった…
エリア拡大により戦闘者達は一体どうするのか!!??
それは後に分かるだろう…!
◆
ダイヤ「さっきから声すら聞こえる気配が無いのでこの辺は安心ですね…でもちょっと攻めに行きたいので動きます!」
攻めに行くダイヤ…
葉月「ここに居ては近い内に見つかると思うのでちょっと移動します♪」
上機嫌になり移動を試みる葉月…
近くに居る彼女達はきっと同じことを考えていたのだろう…
だがこのまま出れば1対1の勝負になる…
これで確実に敗者を出すことだろう…
葉月「さて出ますか…」
ダイヤ「遠くに行きましょう…」
二人が意気投合し言葉を発して店から出ようとした瞬間…!
葉月「…!」
ダイヤ「…!」
ご対面だ…
葉月「ダイヤさん!お願いがあるんですが…」
ダイヤ「何ですか…?」
葉月「ペアを組みません?」
ダイヤ「えぇ…別に構いませんが…」
葉月「ではでは交渉成立です!二人で行きましょう!」
ダイヤ「でも組んでいるときに絶対に撃たないと約束して下さい!」
葉月「そんな事は当たり前ですよ!私は人を騙したりするのは嫌いなんですよ!」
ダイヤ「葉月さん…」
そう言い、彼女らはペアを組み2人で相手を倒すことにしたのだ…
さきぽん「1人って結構心細いですよね…」
早くも恐怖に怯えるさきぽんに近づく黒い影…
采「エリアの広さの割に誰にも会わないんだよね…」
現在、誰も見つけていない采…
采「さっきエリア拡大になったばっかだから皆動いていないと思うんだけど…」
因みに解禁されたのは北・南に2エリアずつであり計4エリアだ…
采「あそこにも誰かいますね…でも身長的に年上だと思うのでこの距離からは無理ですね…」
如何やらさきぽんを諦めたようだ…
采「回っていけば確実に仕留める事が出来るんですけど…身の事も考えないといけないので…」
やはり攻撃・守備をバランスよく計算しているようだ…
ryouki「スタッフ帰ってくるの遅い!」
スタッフはryoukiにお菓子を買いにパシられていたのだ…
ryouki「ハッピ●タ●ンか!」
どうやら美味しいらしい…
izumi「あ!いますね人が…」
早速、izumiが発見した人物とは…?
煌めく星「次のミッションは意地でも参加しないと…」
ミッションに執念を燃やす煌めく星だ…
煌めく星「お金は大事ですね…」
お金の使い道を家のリフォーム代に充てると言っていた煌めく星だが夢が実現なるか!?
煌めく星「あ!izumiさんですね…!」
後ろを向いてizumiが居ることを確認した煌めく星…
izumi「ばれてしまったな…」
後ろからこっそりと撃ち抜く作戦を前提で確実に倒そうとしたizumiだが、運が悪い事に煌めく星に見つかってしまった…!
その差約40メートル…
果たして軍配はどちらに上がるのか?それともどちらも当てずに生き残るのか?
結果は次回にお伝えしよう…!
◆
メイドA「いらっしゃいませ~♪」
メイドB「今なら20%OF券をお配りしております!」
メイドC「もしくは10%OF券しかお配りしていないですが…」
メイドD「更にコーヒー無料券もお配りしておりまーす。」
たじまーめいどという喫茶店の前でクーポンを配っているメイド達…
このメイド喫茶では一部の従業員しか入れないと言われている…
つまり不法侵入をされないように防犯カメラの設置や暗証番号登録などと色々な不審者対策にはこの店も貢献しているようなのだが…
今日、不審者が現れたのだった…
非常事態だったので店長は従業員全員に不審者が入った事を一斉送信した…
この喫茶店に入ってきた正体は悪党である『デビルゴールデンズ』だった…
彼らはこのメイド喫茶に眠る250億円相当するあの財宝を奪いに来た事に間違いない…
因みに悪党たちはまもなくボーナス係長のいる4階に向かっている…
リーダー(演:十六夜咲夜)「手始めに子分達!計画を実行しろ!」
子分達「分かりましたあ!」
まもなく悪党たちはボーナス係長達のいる4階の休憩室に着く…
しかし次の瞬間…!
バコン バコバコン!!
悪党の子分達は扉を持っていたマシンピストルで撃ち抜いたのだった…
リーダー「おいそこの男!命が救われたいなら我々に伝説の財宝を渡せ!」
係長「それは無理だね…」
リーダー「(ええい…しつこいやつめ…)子分達!やっておしまい!!」
子分達「了解しました!」
そう子分達は返事をすると煙幕をこの部屋全体に撒き散らし、係長に催眠術をかけた…
リーダー「残念だったが君には眠ってもらうぞ…」
そして係長は眠りについた…
係長「ここはどこ…?」
どうやら先程悪党達に眠らされてしまい4階の係長室に置き去りにされていたようだ…
係長「財宝が盗まれた…だと!?」
先程の悪党たちによって係長が眠っている隙に財宝を奪ったようだ…
係長「こういう時は一体どうすればいいんだ…!?」
しかし他の従業員達はもう帰宅してしまったので係長ただ1人しかいない…
係長「くっそ…どうすれば…?」
??
「教えてあげるわ」
突如現れた謎の人物…
それは…?
アイドル(演:東風谷早苗)「彼らはきっと但馬の町を観光すると思うの…」
係長「でも…なぜ!?」
アイドル「そんなことは良いから早く探しに行かないと!」
細野
「………」
それを見ていたゲームマスターの細野コズエ…
【戦闘軍隊 転送】
彼女は画面上に書いてある2つの操作を行う。
すると『デビルゴールデンズ』のメンバーによる援軍が乗っている6台のトラックの後ろに…
自衛隊隊員
「…」
自衛隊隊員100体を乗せたトラックが即座に現れたのだった…
一体これが逃走者達にどんな悪影響を与えるのか!?
それでは次回!
◆次回予告
▽ミッションの正体…その内容とは…?
▽煌めく星VSizumi…軍配はどちらに!?
▽デビルゴールデンズの企みとは一体…!?
それでは恒例のジャンケン。
じゃーんけーん。
決めましたか?
グー
勝てましたか?負けましたか?それとも…?
それでは次回!
今回は時間かかったので敗者の場をやりません。
投稿時刻5:00…ってちょっとやばいな…朝のですよ!
22時からぶっ通しで書いてました(疲
5000文字は行ったかな?
行ってくれないと困る…