プロローグ
文章を書いたり、考えたりするのが苦手なのでご了承ください。
男A「作ってしまった…」
その存在自体、忌み嫌われた物質…
神の領域に達した聖遺物…
<賢者の石>
賢者の石とは
太古の昔に存在したたる大賢者が、
人間(奴隷)を材料とし生命エネルギー(Life Energy)を練り上げ、
1つの小さな鉱物にまとめたエネルギー体である。
外殻は血液で構成され、
深紅の輝きを持ち
見た者を魅了した。
それは
様々なものを無から生み出し、
創造、修復、破壊し
生命までも人工的に作ることを可能とした。
故に
戦争が巻き起こり、
人類はそれを求め、
多くの生命が消えていった。
そして
その戦争を終わらせるため、
賢者は大量の人を犠牲に、
大量の賢者の石を作った。
しかし
その賢者の石は、
大量生産を目的とした粗悪品であった為、
暴発し、1つの国を消滅させた。
だが
それではなぜこの話が伝わっているのか…
それは
賢者の石にかかわっていた一人の魔導士が、
賢者の石暴発前罪悪の念に駆られ、
逃げ延びた後その顛末をを1つの魔導書(Lost Magic)に記した。
魔導書にはこう記されてあった
1国を消滅させる力を持つ聖遺物
膨大なエネルギーを秘めるが、
危険も伴う。
故にこの遺物、
作ることを禁ず…
感想、アドバイス、指摘がありましたらよろしくお願いします。