人は生まれながらにして不平等である
今日まで数えきれない酷の人々が自ら命を絶つ、「自殺」をしてきてしまってる。
そきには生きることへの疲れ、怒り、寂しさ、様々な理由があるのだろう。
「死」までには至らずとも、これらの感情に押しつぶされてしまう人々も多くいたことだろう。
なぜ人々は、こんなにも辛く、悲しい思いをしなければならないのだろうか。
「人は生まれながらにして不平等である」
誰しも一度はそう考えたことがないだろうか。
私もそう考えている。
しかし私はこうも考えるのだ。
「人間のどこの機能が他の者よりも秀でて、どこの機能が他の者よりも劣っているのだろうか」と。
人それぞれ「できること」、「できないこと」。「得意なこと」、「不得意なこと」がたくさんある。
だって、「人間は生まれながらにして不平等である」のだから。
「何かの物を脳内で作り上げるのが得意。でもそれを形にするのが不得意な人」
「何かの物を脳内で作り上げるのが不得意。でも誰かのイメージを形にするのが得意な人」
そんな人たちがいたとする。
その人たちは決して一人では何もすることができな。
しかし、そんな二人が互いの「得意」、「不得意」を知り、認め合い、支え合えることができたのならば、完成したものはエジソンの電球をも超えた一品になるでしょう。
それがより多くの人々、世界中の人々がそんな風にできたのならば、誰も悲しい思いをせずに済んだのでしょう。
誰一人として自分から終わりを望まなかったでしょう。
だからこそ、これからそんな悲しいことが起こってしまわないように、私たちは互いを知り、認め合い、支え合っていかなければならないのだと私は主張します。