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何処だ?

気がつくと俺以外は何も無い真っ白な空間に立っていた。


俺は何でこんな場所に居るのか思い出そうとして諦めた。


自分が誰なのかもわからない。


『よぉ、どんな気分だ?』


急に背後から声を掛けられて俺は振り返った。


声からして男だろう、俺は1人じゃなかったという安堵感から


声を掛けてきた人物を見て固まった。


ソコに居たのは真っ黒い影のようなモノだった。


とうてい人には見えないソレが俺の目の前に居た。


『自分が誰で、何で此処に居るのかわからないってツラだな。』


何でそんな事を知っているんだ?


『俺はお前に理由を思い出させてやりに来たんだ。』


そう言って影は俺に向って手を突き出す。


そして俺はようやく理解した。





俺は死んだんだ・・・


この作品も大学への提出用に書いた作品です。

私にとっての死後の世界を書いてみました。

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