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君にささげる思い・・・
君が彼らの仲間からはずされてどれだけの月日が経ったのだろう。
みんなが君を彼らとは違ったんだって言うけれど、
君にささげる思い・・・
今でも君が彼らと同じなんだと僕は信じている。
初めて君が僕らの前に姿を見せてくれたときは
もうずいぶんと前だけど
その時に、僕らは君を彼らの仲間だと思い込んだ。
僕らの勝手な考えで君を彼らの仲間だと思い込んで
いまさら違うって、彼らの仲間からはずそうだなんて
おかしな話だと僕は思うよ。
確かに君は彼らとは違ったのかもしれない。
だけど君が今でも太陽の周りを
彼らと同じように回っているのはかわらないんだ。
『冥王星』、君は僕の中ではいつまでも9番目の惑星なんだ・・・
それはコレからもかわらない。
この作品は私が始めて書いた300字小説です。大学の課題として書いたのですが、小説というよりもポエムのような気がする作品です。