登場人物紹介[序章+一章]
・キャラが多過ぎて「誰やねんコイツ」が頻発する。
・なので確認用の登場人物紹介を作成した。
・五十音順で並べてある。
・そこはかとなくネタバレを含むことがある。
・英語表記はかっこつけのために置いてあるだけらしい。
※使い方
1.本編を読む。
2.急に知らない名前が出てきて「誰やねんコイツ」となる。
3.この人物紹介で当該の項を見て「そんなヤツおったな」となる。
§§§ あ行 §§§
【アシュタルテ侯爵家】/【Ashtarte Marquis family】 ※悲しいことに各人の名前が出てないので纏めて紹介。
リヒティナリア王国の最北端に領地を有する旧い一族。建国時からの王家の盟友である『四大貴族』の一角を担う。
その血筋は冷酷無比で知られ、無礼の権化として貴族社会では忌避されているが、北に国境を有する帝国に対し抑止力として代替不可能な程の稀有な働きをしているので、王国内での発言力は非常に強い。
父親…現侯爵。人当たりが良く穏やかな振りをしているが、本質は非常に酷薄。他人を見限るのが凄まじく早い。
母親…他家から嫁いできた。プライドが高くて傲慢で我儘。でも侯爵家の癒し系担当。
長男…色欲の権化。頭と同じくらいに下半身が優秀。気に入った女性をメイドにして連れ帰る悪癖がある。
次男…俺様系。自分本位で常にチヤホヤされないと気が済まない。ただし実力は伴っている。
長女…【プリムローズ】の項参照。
【イオ・キサラギ・フレンネル】/【Io Kisaragi Frennel】/【如月 依緒】
一年生の貴族女子学生。『四大貴族』の一角であるフレンネル辺境伯家の長女。黒髪ロングが特徴。
和を尊び、義侠心が強い人柄で、不義を見過ごさず平民学生にも分け隔てなく接するため多くの者に慕われている。
ただし素の性格は若干天然が入っていて、ある出来事がきっかけで長年慕っている相手であるプリムローズを前にすると、途端に素っ頓狂なことをしがち。
【ヴァネッサ】/【Vanessa】
アシュタルテ侯爵家に仕えるメイド。長男の悪癖で量産された穀潰しの一人。プリムローズの策謀によって解雇された。
【ヴェラ】/【Vera】
ラヴィエ子爵家に仕えるメイド。元々は裏家業の人間で、足を洗ってメイドとなった後も経験を活かして隠密として活動している。
年齢は二十九歳(自称)。
【エカテリーナ・ロビン・クレインワース】/【Ekaterina Robin Craneworth】
一年生の貴族女子学生。王国内の政治に強い影響力を有するクレインワース侯爵家の令嬢。
実家が学院の運営に関わっているため、学院内で強い発言力を有している。
一年生女子を束ねる最大派閥のリーダーであり、目的のためならば手段を選ばないが体面は気にする典型的な貴族令嬢。
過去の出来事が原因でプリムローズを目の敵にしている。
【オーレンス】/【Olens】
アシュタルテ侯爵家に仕える執事長。全ての使用人を統括する立場。
雇い主である侯爵から使用人関係の全権を丸投げされているのを良いことに、勝手に環境改善に取り組んでいる。
令嬢プリムローズが嫁に出るのを見送ったら引退して隠居する予定。
§§§ か行 §§§
【カーマイン・ラハ・ガルム】/【Carmine Raha Garm】
一年生の王族男子学生。隣国ガルムの王太子であり、留学生。
なによりも武を尊ぶガルムの国家性の体現者であり、魔法という技能を武力の誇示以外の用途に用いることを酷く嫌う。
強さへの拘りが人一倍強く、腕が立つと称される人物を見付けると腕試しをしたがる。
リヒティナリア王国の第二王子レオンヒルトとはライバル関係で犬猿の仲。
【ギリアム・ホーキンス】/【Giliam Hawkins】
三年生の平民男子学生。平民ながらに生徒会執行部の副部長を務める秀才で、特待生。
将来の目的のために身を立てることを望んでおり、そのために学生戦力として戦うことを決めた。
性格は冷静沈着でリアリスト。本人に自覚はないが非常に正直な性質で、言いたいことを言い、本当のことしか言わない。
【クマさん】/【Mr.Bear】
プリムローズのマブダチ。白いテディベア。
【クラリス】/【Clarice】
アシュタルテ侯爵家に仕えるメイド。若年ながらプリムローズの信頼篤く、令嬢御傍付という役職を務めている。
元々は孤児の出自であるが、その美貌がアシュタルテ侯爵家長男の目に留まりメイドとして見出された。その後、紆余曲折あってプリムローズと強固な信頼関係を築くに至る。
その忠誠心は『プリムローズガチ勢』と評してもなんら遜色ないレベル。
【クロト・デ・ジレ】/【Clotho De Gile】
三年生の貴族男子学生。ジレ男爵家の五男。
一年生の頃から学生戦力として活動しており、現在は一つの班を束ねる立場。
異性関係に軽く、ナンパな性格。重度のマジックジャンキーで、魔法をぶっ放すために魔物と戦っているという変人。
§§§ さ行 §§§
【ジョナサン・ドゥ・カシテル】/【Jonathan De Cashitile】
二年生の貴族男子学生。カシテル伯爵家の三男。
ナルシストで自信家。女好きな性格で無駄な積極性に定評がある。
学習能力に難がある。
【シンシア】/【Cynthia】
アシュタルテ侯爵家に仕えるメイド。長男の悪癖で量産された穀潰しの一人。プリムローズの策謀によって解雇された。
【ソシエ・ロア・イストリ】/【Socie Roar Istri】
一年生の貴族女子学生。フレンネル伯爵家の従者の家系であるイストリ子爵家の長女。
同い年の主人であるイオに忠誠を誓っており、レキと並んで彼女の懐刀を自負している。
明るく前向き、活発な性質で、身体を動かすのが好きだが勉強は苦手。
§§§ た行 §§§
【タナカ】/【Tanaka】/【田中】
三年生の貴族男子学生。とある男爵家の四男。三人の兄と二人の姉が居る。
前世の記憶を持つ転生者であり、前世の末期は大学生であった。
自身の身の程を弁えており、凡才は凡才なりに努力することを信条としている。
なおタナカは前世の名字であり、ひょんなことから今世でのニックネームとなった。
【中ボス(仮)】/【Mid-Boss】
魔王復活のキーパーソン(?)とされる存在。
誰かさんがうろ覚えなので、その実態は謎に包まれている。
【ドロシー】/【Dorothy】
学院に勤めるメイド。メイド業をこなす傍らで、主に学生相手の何でも屋のようなものを営んでいる。
原作『夜明けのレガリア』のスピンオフ作品である『MS』の主人公であり、その正体は凄腕の元暗殺者。
特殊な出自故に常人とは異なる肉体を有しており、見た目は二十歳前後だが実は半世紀近く生きている。
シニカルな守銭奴で、一人称は『ボク』。
§§§ な行 §§§
【ノエル・クライエイン】/【Noel Cryein】
一年生の平民女子学生。実家はそれなりに有力な商会を営んでいる。
小柄な黒髪の少女で、眼鏡がトレードマーク。ミアベルの友人であり、性格的に助言役を務めることが多い。
知識欲が旺盛で、興味のある事柄には専門家顔負けの知識を有するが、興味のない事柄は露骨に覚える気がない偏食家。
§§§ は行 §§§
【パルファンさん】/【Miss Parfum】
一年生の貴族女子学生。パルファン男爵家の令嬢。
侯爵令嬢エカテリーナの派閥に属しているが最も下っ端の立ち位置で、損な役回りを押し付けられることが多い。
【ハンナ】/【Hannah】
学院に勤めるメイド。
現在の同僚であるヘレナの実家に仕えるメイドであったが、ヘレナとその母ライラと共に放逐された。
その後、早逝したライラへの恩返しのためにヘレナを生涯守ると誓っている。
強気で物怖じしないキャラを作っているが、本質的には臆病でネガティブ。
【ヒルダ】/【Hilda】
ラヴィエ子爵家に仕えるメイド。職務上の相方であるヴェラと同じく隠密としても活動している。
荒事担当のヴェラに対して、主に諜報活動を担当している。
【フォノン】/【Fonon】
アシュタルテ侯爵家に仕えるメイド。
貧民街の出身で、家族は両親と弟が居る。弟の学費を稼ぐためクラリスの伝手でメイドとして働き始めたが、その手際は大雑把で完璧とは程遠い。
楽観的な性格で雇い主に対しても萎縮しないのは、長所であると同時に短所でもある。
【プリムローズ・フラム・アシュタルテ】/【Primrose Flamme Ashtarte】
本作主人公。一年生の貴族女子学生で、『四大貴族』の一角であるアシュタルテ侯爵家の長女にして末っ子。
前世の記憶を有する転生者であり、前世ではプラント設計を手掛けるエンジニアとして働いていた。
原作『夜明けのレガリア』では主人公達の前に幾度も立ちはだかる悪役であり、読者からは『ゲスロリ』と呼ばれ親しまれる(?)ほどに性格が歪んだキャラクターであった。
大ボスを務めたポテンシャルは凄まじく、時間の流れを逆行させる魔法を使うことができ、転神の技能者でもある。
前世で悲惨な最期を遂げた経験から、生まれ変わった今世ではただ生き残ることを第一に掲げ、原作における死亡フラグの打破に向けて邁進している。
【ヘレナ】/【Helena】
学院に勤めるメイド。
出自はとある男爵の実子だが、父親である男爵の戦死をきっかけに母ライラと共に生家を追放された。
母親の死後、メイドで友人のハンナとともに学院メイドとして働き始める。
控えめで大人しい性質だが芯が強く、意外なくらいに頑固ちゃん。
§§§ ま行 §§§
【マーヤ】/【Maja】
ベリエ男爵家に仕えるメイド。恰幅の良いおばちゃん。
二児の母で、メイドとしてもベテラン。
現在はユーフォリアの専属として学院に同行している。
【マリア・ヘイゼル・ヴァンシュタイン】/【Maria Hazel Wanstein】
三年生の貴族女子学生。ヴァンシュタイン公爵家の長女で、一年生に弟が一人居る。
身分だけでなく実力を以てして生徒会執行部の部長を務める才媛であるが、性質は類稀なるコミュ障。
他人の嘘を見破る能力を有しており、そのせいで会話という行為を恐れるあまり他者との真面なコミュニケーションが取れなくなってしまった。
転神の技能者で戦闘能力は非常に高い。背が低くて胸が大きいのがコンプレックス。
【マルグリット・ル・ベリエ】/【Marguerite Le Belier】
一年生の貴族女子学生。新興貴族であるベリエ男爵家の二女。姉はユーフォリア。
学生戦力の一員であり、クロトの班に配属されている。
原作『夜明けのレガリア』では最序盤で死んでしまうはずのキャラクターであったが、原作展開を捻じ曲げたプリムローズによって命を救われた。
姉のことが大好きで見倣おうとしているが、元来の生意気な性質も合わさってあまり上手くいっていない。
愛称はリタ。敬語が苦手。
【マルトー青年】/【Young Malto】
三年生の貴族男子学生。資産家のマルトー子爵家の次男。
下衆を煮詰めて丸めた肉団子のような存在で、実家の財力を背景に好き勝手していた。
クラリスを辱めたことでプリムローズの逆鱗に触れ、実家に侯爵家からの圧力を掛けられて学院から追放された。
【ミアベル・アトリー】/【Miabel Uttley】
一年生の平民女子学生で、特待生。
原作『夜明けのレガリア』の主人公で、底抜けに心が強いメンタルおばけ。
平民の特待生という立場や、類稀な美貌に対するやっかみの感情で周囲の貴族女子学生から目の敵にされ嫌がらせを受けている。
しかしめげない、投げない、泣いたりしない。何故なら主人公だから。
【ミリティア・リリア・ハートアート】/【Militear Lilia Heartart】
一年生の貴族女子学生。中堅貴族ハートアート伯爵家の二女。
前世の記憶を有する転生者で、前世では生まれつき心臓を患っていて早逝した。
原作『夜明けのレガリア』シリーズの大ファンで、関連作品は設定資料集に至るまで全て網羅したと豪語する重度のオタッキー。
前世でレガリアシリーズの結末を見られなかったことが心残りで、今世で続きを知るために原作主人公ミアベルと接触することを決めた。
§§§ や行 §§§
【ユーフォリア・ラ・ベリエ】/【Euphoria La Belier】
三年生の貴族女子学生。新興貴族ベリエ男爵家の長女。マルグリットの姉。
生徒会執行部の一員であり、特殊な魔法を使いこなし高い戦闘能力を有する。
将来は女騎士を志しており、礼儀正しく面倒見の良い性格から妹や後輩に慕われている。
愛称はユフィ。
§§§ ら行 §§§
【ライラ】/【Lyla】
学院メイドのヘレナの母。故人。
とある男爵の妾であったが、家を追われ、女手一つで実子のヘレナと娘分のハンナを育てようとした。
最終的には昔の伝手でヘレナ達二人を学院メイドの職に就かせ、自身は無理が祟って帰らぬ人となってしまう。
【レオンヒルト・カイン・リヒティナリア】/【Leonhild Cain Lichtinalia】
一年生の王族男子学生。リヒティナリア王国の第二王子。
眉目秀麗で頭脳明晰、魔法の技術にも秀で、運動神経も抜群。常に麗しい微笑みを絶やさず、誰にでも礼儀正しい理想の王子様。
ただしそれは演じられた姿であり、本来の性格は捻じ曲がっていて、他人に嫌がる顔をさせるのが大好き。
なおその完璧な微笑みは異性を虜にしてやまないが、とある令嬢曰く『お手本のような営業スマイル』らしい。
【レキ・ストラト・ラヴィエ】/【Leki Stratos Ravier】
一年生の貴族女子学生。フレンネル伯爵家の従者の家系であるラヴィエ子爵家の三女。二人の姉と一人の弟が居る。
同い年の主人であるイオに忠誠を誓っており、ソシエと並んで彼女の懐刀を自負している。
クールな性質で、克己心と責任感が人一倍強い。
【レックス・モラン・コーリッジ】/【Rex Moran Coridge】
一年生の貴族男子学生。コーリッジ男爵家の長男で、ミアベルの幼馴染。
前世の記憶を有する転生者で、前世では妻子持ちのおじさんであった。娘と一緒に原作『夜明けのレガリア』のアニメを視聴したことがあるが、内容は殆ど覚えていない。
前世の妻以外を愛するつもりがないので、妻(合法ロリ)の特徴であった『外見年齢が十二歳以下』で同年の令嬢にしか興味がないと宣言していたが、その特徴にバッチリ合致してしまうプリムローズの存在を知ってからはあらぬ誤解を招きかねないとしてその文言を封印した。
【レムナント・クロム・クルワッハ】/【Remnant Crom Cruach】
一年生の貴族女子学生。田舎貴族であるクルワッハ侯爵家の令嬢。
原作、現実共に現時点では名前だけしか出てきていない。
§§§ わ行 §§§




