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神話クリエイターズ  作者: 小機
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プロローグ

初めての投稿頑張って作ったので

読んで見てください!

「暑い、くそ暑い、マジ暑い」

流れる汗を手で拭きながら中山新なかやまあらた

はこれから行く部活にぶつぶつ愚痴を言っていた。

「なんで月に一回しか休みがないんですか!?おかしいよ!?行く気も失せるわ!教育委員会に訴えてやる!」

と絶対に通らないであろう訴えを叫んだところで剣道場のある二階建ての建物にたどり着いた。ちなみに一階の半分はトイレ半分は洗濯機や物干し竿がありそのトイレと物干し竿の間にある階段を登り廊下をまっすぐ行き右に曲がると道場がある。あと廊下は右に曲がらずまっすぐ行くと部室がある。

「おーはーよーう」

とやる気の無い声で後ろから来たのは赤髪イケメンの鮫島裕太さめじまゆうたである。

鮫島はうつむいてへなへななストレートをしてきた。

「どしたー爆死かー?」

と一緒にやってるゲームの話をしてみた。

「いや昨日彼女と電話で口論に…てっちょっとどこ行くんだよ!」

新は、裕太に背を向けて走って道場に続く階段を2,3段飛ばしで

走っていった。

「いやー僕ー剣道ガチ勢だからさ道場に行くの楽しみで!(棒)」

「さっき行きたくねーとか心から叫んでたじゃん!」

「あ、聞こえてた?」

と道場を掃除するために新はモップを掛けてあるところから取りながらいった。

「そりゃそうだよ」

鮫島もモップを取った。

「ところで例の件どうなった?」

しばらく掃除をしていると中山が鮫島にむかって聞いてきた。

「ああ、あれ」

鮫島は一瞬ためらったが話すことにした。

「あれは…」

その瞬間道場の両開きの扉がドンと勢い良く開いた。

「おお掃除をやってるとは感心感心」

剣道部二年つまり鮫島と中山の先輩にあたる

明星大和あけぼしやまと先輩だ

二人は会話をやめおはようございますといい

今日来るOBの先輩は誰ですかと尋ねた。

「今日来る先輩は秋田先輩、山下先輩、加古川先輩、あと加古川先輩の道場の先生だな、何せこの部活俺らしかいないからOBが多いんだよなー」

そうこの部活は今はこの三人しかおらず、休日の部活に来るOBが毎回毎回多いのだ昔は全国大会とか行ってた部活だけど入る人は年々減って去年つまり明星先輩の代は一人しかいなかったのだ。それを自分たちみたいに鍛えあげるためOBはわざわざ来るのだ。

中山と鮫島は中学校の時からの友達で中学校のとき入る部活を特に決めていなかったので剣道部に入りこの学校に入るときの面接で剣道部と答えその翌日に剣道部の顧問の黒田先生に勧誘され半強制的に入らされたのだ。

「じゃ掃除頑張ってー」

明星先輩はそう言うと道場を出ていきジュースを買うため階段を降りてった。

それを見計らって中山は

「話戻すけどあれどうなった?」

鮫島も思い出したかのように

「ああ、あれは…」

ドゴーンと下から爆発のような音がした勿論地震のような衝撃があったので緊急事態だとすぐにわかった。

「まさかあいつらか!」

と鮫島は立て膝をつきながらズボンのポケットから何か出そうとする。

「やめておけ、俺がやる」

中山はそれを止めると同じく立て膝をついていたがすぐに立ち

階段の方へと向かった。

階段を下り下の階を見ると洗濯機や物干し竿は建物の扉と一緒に

吹き飛ばされていた。

ふと先輩のことを思い出したが自販機までは結構あるのでまだ帰ってくるまでかかるだろうと思い扉があった方へと向かった、

するといきなり顔面向かって重り衝撃が来た。

「うおっあぶね!」

幸い顔面はとっさに両手で守って受けたので顔面はセーフだが

それでも結構強いパンチなので手はかなり痛かった。

そして殴ってきたやつを見ると魔法少女ような格好をした同じぐらいの年の女の子だった。ただし瞳は毒のような紫で髪は黒髪のツインテール、口が犬みたいに開いており牙が吸血鬼みたいに上と下に二本ずつあった。

そして彼女がかわいいらしいが力強い声で叫んだ。

「赤井さんをどこにやった!」

勿論中山にそんな知り合いは切らない。

なので中山はやっぱりそれか、と思い呆れて答えた。

「知らねーよ他当たれ」

それを聞いて女は

「そんなはずはない!あなたたち神話クリエイターズが知ってるに決まっている!」

彼女は叫ぶそして突き出していた手を引っ込め中山の脇腹に回し蹴りを入れる。

とっさに両手で守ってたが威力が強すぎて階段の側面にめり込んだ。

「がはっ」

制服が瓦礫のせいで汚くなり蹴りのせいで両腕が赤く晴れた。

そしたら中山は思う。

狂気の魔術を掛けられている奴とは何を言っても無駄かと、

そして側面から出ると宣戦布告をした。

「いいぜ、神話クリエイターズの竜護騎士が一人中山新が相手になってやる!」

そう言うと青い竜の刀を出した。刀と言ってもサイズはナイフみたいで持ち手が青い竜の顔、刀身は鍵のようだった。

そして彼女も戦う態度をしめす。

「ふんいいだろう私の名前は魔法少女が一人佐藤優美さとうゆみだ。」

中山は刀を構える。佐藤はボクシングのような構えをしたをした。

今竜護騎士と魔法少女の謎多き戦いが始まる。

どうでしたか?

中山新は僕の地元をもとにしてつけました。

とってもしっくり来たのでよかったです。

あと僕のTwitterのフォローお願いします

小機とやれば出てくると思います。

キャラのイラストなど待っているので気軽にフォローしてください!

最後までありがとうございました!

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